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08/29/2002の夢荘日記(情報漏洩やら公共工事やら。)
もうすぐ長野県知事選、どうやらダムの可否は論点では無くなってしまったようだ。正確には論点にしない戦略が、大手を振って歩き始めているように思う。内容は同じでも、表向きを変える、論点を誤魔化す、これが公の、いや日本の現状のようだ。
昨年、近くの河川工事に関して茨城県に公開質問状を出した。その結果、県の土木事務所が説明に来て、(3)昨年の反省から、川底全面の除去ではない。(流れは余り変えない、魚が住む石を残す)(4)土砂撤去はこれで完了する。(来年は行わない)(8)工事内容の説明(看板設置)について検討する。(9)川の将来展望は現在策定予定。それには住民の要望を盛り込む。(アンケートの実施)等が約束された。
今年はどうか、確かにお役所的解釈でいけば大きな約束違いは無い。今年も上流側で工事が始まっているが、土砂撤去工事では無さそうだし、流れは余り変えないようだ。ん!と思うのだが、工事内容の看板が無いのは検討中、アンケートが無いのも策定予定かも知れない、今度の工事は上流だから地域住民でも無い。だから嘘は言っていない。でも、誠意を尽くしているとは思えない。
これが代表的なお役所仕事。工事業者も従業員を抱え、突然仕事が無くなっては困るのも分からなくは無い。だから、表向きを変えて工事を続けたいのだろう。でも、その結果が多額の税金を使い、自然を壊してきた。これからも税金を使い続けられる訳では無いし、自然を破壊し続けられる訳でも無い。
同じお金を掛けるなら、自然との調和を考えた工事を考えるべきだろう。地域に自然が戻れば、自然を活用したビジネスも生まれるだろうし、住宅地としての価値も上昇してくるはず。そこで公から民への仕事の変更をしていけば、工事業者もソフトランディング出来ると思うのだが、甘い考えなのだろうか。
工事業者も次の代までは今のままの工事、その次の孫の代は壊した自然を元に戻す工事で安泰と考えているのかも知れない。最近のダム無用論やら、高速道路の再検討なのか凍結なのか、言葉の遊びのような議論を聞いていると、何とも空しい。
それでも言い続けますよ。昨年、圧力を掛けてきた方々、今はどうしているのでしょう。
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