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今日のダーリン

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・数えたわけでもないのだけれど、
 ひつじ料理の店が減ってるような気がします。
 いわゆるジンギスカンというやつだけれど、
 一時的に流行していただけだったんでしょうかねぇ。
 せっかく好きになったのになー。
  
 そういえば、もつ鍋の店も、一時たくさんできて、
 やがて消えていって、少ない件数が残りました。
 札幌ラーメンの店というのも、
 ずいぶんいっぱいあったはずなのに、
 整理されて、小さなジャンルとして残っています。
 
 栄枯盛衰というほど、栄やら盛やらのイメージもなく、
 短い時間で枯れて衰えて、少数になって安定する。
 レストランの業界というのは、展開が早いですよねー。
 流行りはじめたときには、
 それが「なぜこんなに流行ったのか?」ということを、
 みんなが語るようになります。
 けっこう御もっともな理由があるんですよね。
 でも、いつのまにか語られなくなって、
 やがては消えていく。
 すっかり衰えてから考えてみると、
 流行ったときに語られたヒットの理由というのが、
 「わりと、でたらめなものだった」と気づきます。
 
 レストラン業界ばかりでなく、他の業界のビジネスでも、 
 タレントの人気についても、同じようなものですよね。
 「飛ぶ鳥を落とすように見えたら、終わってる」
 というくらいに思ってると、ちょうどいいのかもね。
 
・昨日、「シルク・ドゥ・ソレイユ」のジルさんと、
 ひさしぶりに、昼食をとりながら話したことが、
 とてもおもしろかったです。
 他の人がやったことのないことをやれ、と、
 いろんな先生たちは、簡単に言いますが、
 他の人がやったことのないことには、
 ありとあらゆる、想像を超えた問題が待っています。
 問題が起こったら、どんな難問でも解決するしかない。
 そして、ひとつが解決できたら、次の問題が起こる。
 このくりかえしの結果が、
 いまの「成功」に見えるなにか、なんですね。
 
 ジルさんは、「怖い」ということを、
 あんまり思わないで、人生を歩いてきたらしいのです。
 もともと、竹馬に乗った大道の芸人だったので、
 微妙なバランスをとって生きることには、
 なれていたんですね‥‥というような話もありました。
 ほんとうに、そうだったのかもしれないです。
 他の人が怖がってしり込みするようなことをやるのが、
 彼らの出発点だったんですものね。
 
・さぁ、『観たぞ、北京オリンピック!』も、
 『こうなる!ほぼ日手帳2009』もはじまりました。
 これまで「ほぼ日」を読んでなかった方が、
 どっと「ほぼ日」にアクセスしてくれる時期です。
 ぜひ、たくさんのページをたのしんでくださいねー。
 
読んでくれる人がいるから、さらに励むことができます。 
今日も来てくれて、ありがとうございます。

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