SerialATAの日々

 

 

今、話題の(?)SerialATA HDD。150Mb/secのバス幅を持ち、これからの主流となるであろう規格。ただし、バス幅がいくら広くても、肝心の僕のMacintoshが、その性能を引き出せるかどうか、SATA HDD自身の性能やいかに? Macintosh用SATAカードも各社出てきたみたいですし、ハードディスクレコーディングをするようになって足りなくなってきたHDDも増設したかったので、これ幸い、と試してみました。せめてcache領域だけでも大幅に高速化できれば体感で随分違うんじゃないかな?とのアワーイ期待をしつつ・・・・

 

 

Mathey「MSATA-P02MAC」
なんとなく速そうだったから(^^; 阿藤さんも使ってたから比較にもなるかなぁ、と。
Seagate Barracuda 7200.7 SATA 200G
100Gプラッターに釣られて使用(笑) 一年くらい前にネイティブSATAロジック積んでるのがseagateだけだったような、おぼろゲな記憶あったもんでつい「これ下さい」しちゃいました(^^;

PowerMacG4 Sawtooth(AGP),Sonnet 1Ghz single,Memory1.5G,Geforce3
MacOS 9.2.2 , MacOS10.3.5
 

 

OS9.2.2でのExpressPro-Tools 2.5の結果。

阿藤さんのと比べると、ピーク値が全然低いです(^^;

ピーク値の低さもさることながら、1M行くか行かないかでストンと落ちちゃってますよね?上手いことCacheを利用できていないのかな?

僕の「勘」でしかないんですが、HDDのcache領域や小さなファイルのランダムアクセス(読み出し)なんかが普段使いの快適さを左右しているように思うんですね。これ見る限りは・・・あんまり・・・(^^;

書き込みの方は、低さを除けばイイ感じかな?

それと、HDDには、Cacheは8M積んでると思ったんですが、こう見ると2Mしか積んでないようにも見えますねぇ・・・Cacheアルゴリズムやら何やら・・・色々有るんでしょうか?

SystemInfoは除外します。何故か動きませんでした・・・m(..)m

連続転送速度(Sust'd w/r)は100Gプラッターの力でしょうか?阿藤さんより若干良い感じ♪

 

では、OS10.3.5で100MB単一ファイルコピー。

 

6.2sec

 

え!?(・ω・) 気を取り直して、もう一度・・・同じです。オンボードのATA66に繋いだ日立IBMの7K250(の2MB cache版)、80Gだと

 

5.2sec

 

ニャニ!!!(^^; 

 

OS9の初期設定フォルダーを複製してみました。

 

17.5sec

 

やっぱりオンボードのHDDだと

 

15.4sec

 

遅くないですか・・・(泣)

参考までにオンボードのATTOベンチ画像。

 

平均読み出し速度なんかは殆ど変わりません(^^; 

 

 

でも、これでは幾らなんでも悲しすぎるので、ちょっとフォルダーオープンとアプリケーションの起動もさせてみました。

 

100MB単一コピー

初期設定フォルダ
コピー

600項目入った
フォルダーオープン

PhotoShopCS起動

onboardATA66bus IBM 2K750 80G

6.2sec

17.5sec

5.6sec

17sec

Barracua7200.7 SATA 200G

5.2sec

15.4sec

2.8sec

10.8sec

*100MB単一コピーはOS9.2.2でも殆ど変わりませんでした。

 

今度はXbench。 

Barracua7200.7 SATA 200G

onboardATA66bus IBM 7K250 80G

IBM 7k250 250G SATA

Drive Type ST3200822AS

Disk Test 112.07

Sequential 130.34

Uncached Write 141.43 58.95 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 141.90 58.11 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 101.85 16.12 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 148.09 59.84 MB/sec [256K blocks]

Random 98.28

Uncached Write 74.95 1.12 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 103.54 23.35 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 103.97 0.69 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 123.75 25.47 MB/sec [256K blocks]

Drive Type HDS722580VLAT20

Disk Test 120.44

Sequential 137.77

Uncached Write 136.22 56.78 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 132.70 54.34 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 143.16 22.66 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 139.43 56.33 MB/sec [256K blocks]

Random 106.98

Uncached Write 108.57 1.63 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 109.39 24.67 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 96.36 0.64 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 115.48 23.77 MB/sec [256K blocks]

Drive Type HDS722525VLSA80

Disk Test 128.71

Sequential 137.18

Uncached Write 136.96 57.09 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 131.84 53.99 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 138.58 21.94 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 141.72 57.26 MB/sec [256K blocks]

Random 121.23

Uncached Write 127.20 1.91 MB/sec [4K blocks]

Uncached Write 123.64 27.88 MB/sec [256K blocks]

Uncached Read 108.07 0.71 MB/sec [4K blocks]

Uncached Read 128.34 26.41 MB/sec [256K blocks]

 やっぱり負けてます・・・(泣)

 

 

 

 

 

 

まぁ、こんな感じになりました。・・・なんだか妙な気分です(^^;

多トラックでのハードディスクレコーディングなどをまだしていないのでHDDの絶対的な力、特にCPUに不可がかかった状態での力は未だ良く分かりませ。

実際の使用した感じではフォルダーオープン、アプリ切り替え、アプリ起動やファイルオープン、セーブなんかで特に、快適さが増したなぁ、速くなったなぁ、っていう感じは確かにします(って太字で書かないと悲しすぎる(笑))が、でも、劇的に、と言うほどではありませんでした。

実際の使用で速くなった感じがすればイイじゃないか、とも思うんですが、なんだか、もうちょっと頑張って欲しかったなぁ、って言うのが正直なところで・・・(^^;

特に体感に効くであろう、HDDの読み出しCache領域には、もうちょっと期待していただけに・・・ 

 

 

日立IBM SATA・・・来月導入してリベンジだ!・・・(笑)

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だったら最初からRAIDにせぇよ!・・・って言うのは無し、で(^^; 

 

で、リベンジ開始しました(笑)

ファイルコピーの速さ計ろうと思ったんですが、ストップウォッチ付き時計を息子が持って行ってしまい・・・また後日(^^;

OS9.2.2の結果から。

んなぁ感じですかねぇ・・・連続平均書き込みがちょっと遅い感じがしますが、

逆にファイルの複製なんかは速いんですよ。で、X bench。見づらいので、上のテーブルに継ぎ足します。

やっと勝ちました(^^; が、Barracuda7200.7 200Gに比べて劇的に高速化を感じたか?と聞かれたら、答えは「NO」です。

IDE(ATA)ですから、CPUの依存率も高いでしょうし、現にOS9なんかだと、機能拡張の有無で結構結果が変わったりします。もしかしたら、HDDの種類そのものでもCPUや足回りへの依存率が高い低いが有るのかもしれません。

何十ギガものデータを毎日何度もコピーをしなくてはいけない方は少しでも速いHDDが必要でしょうけれども・・・

 

 

追記

ブロック・ダイアグラムを比較すると分かりますが、PCI bus が PCI-PCI bridge が無くなっています。

 

例によってOS9.2.2で計測。

予想通り(?)ピーク値がドカン!と上がりました。ただ、書き込みの速度が・・・なんだか不安定ですねぇ・・・

CPUも違いますし、ね。OS9系では、あまり影響がない、とされるdualですが、もしかしたら、なんか関係有るのかも知れません。

転送量も8MBまでしか計測できませんから、このベンチマークアプリも、そろそろ限界に来ているのかも知れません。HDDに搭載されているcacheメモリーと同じなんですモンね。

追記

HDDをSeagate BarracudaATA7200.10 SATA(320G)へ変更しました。垂直磁気記録型、1プラッター密度160G、Cache16M

 

ベンチ取る前にうっかりクローニングしてしまったので、複製速度だけ。

  • 100M単一ファイル複製→3.2sec
  • OS9の初期設定ファイル複製→9.5sec

相当速くなっているのが実感出来ます。阿藤さんの環境とほぼ一緒なので、HDDの性能比較参考にしてみてください。