がんばれ!!ゲイツ君番外編46(2002/06/17)



サッカーサッカーで巷の話題が一色になっている昨今、最近はワールドカップの試合の話題が一般紙の一面に出る位にまでなっておりますが、こないだのロシア戦の視聴率も60%を越えたとか、先日のチュニジア戦も仕事場にテレビを持ち込んで観戦を許可した会社が続出したとか(うちの会社もそうだったようですが)、いやはや全く大変な騒ぎになっております。
ま、別に人が熱狂していることに対して文句を言おうなんて思ってはおりませんし、騒ぎたくなる気持もわからなくは無いですが、しかし騒ぐなら騒ぐで人に迷惑をかけないでやって欲しいんですけどね。こないだも帰宅途中に渋谷の駅の構内で青いユニフォーム着て奇声上げて騒いでるバカどもが何人もいましたが、なんで駅の構内でわめくんですかね。頭悪いんでしょうか。
それ以外にも、電気屋のテレビで試合を見ていたファンが店のショーケースを壊しまくったり、店のオブジェを叩き壊したりなど各地で大変な被害が出ているようですが、こういうのを見ていると今回はよっぽどイングランドサポーターとかの方が礼儀正しいような気がします。別にカーネルサンダースの人形を叩き壊したからと言って何も生まれないと解る頭くらい若者には身につけて欲しいと思うのですが、ああいった輩には無理な相談なんでしょうかね。
ま、ああいうエネルギーをちゃんと選挙などの時にも発揮して日本を良くするという気概を持ってくれればいいのですが。あとマスコミもあんまり扇るような報道は慎んで欲しいものです。別に日本が優勝したからと言って失業率が回復するわけでも国の借金が減るわけでもなんでもないんですからね。

さて、またまた一週間のご無沙汰でありましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。季節の変わり目ということで暑くなったり涼しくなったりの気候が続いておりますが、体調など崩されないようにして頂ければと思います。ちょっと今週も時間があまりなくて番外編になってしまいますがよろしくお願いします。

さて先週ですが、最近「アレクシ・ド・トクビル協会」という口に出しただけで舌を噛みそうな団体が、オープンソースは国家の安全に驚異を与える」などと非難した作文をサイトにアップしたものの、どういうわけか直ぐに削除してしまったことが結構話題になりました
ま、結局この怪しげな団体は実はMSの資金提供を受けていた団体であった、というオチがついていたのですけれど、さすがはMSわざわざ金払って第三者の団体に自分の都合の言い報告書を書かせるとは、 なかなか他の会社のマネの出来ることではありません。山羊のエサにしかならないような報告書なんて作っても貴重な紙資源の無駄使いにしかなりませんので、ゲイツ君も今後はもう少し地球にやさしい会社運営というものを心がけて欲しいものです。

ところでこの報告書、現時点ではなにやらサイトにアップされているようですが、しかしこれ、報告書を読むだけで6ドルもかかるんですね。こんな内容の報告書を金を払ってまで一体誰が読むんでしょうか。あ、MS社員が全員購買を義務づけられているとかならわかりますけれども(^^;;。
あと、私はそんな金もありませんのでもちろんこの文章の中身を読んでいませんが、概略の内容がそのままだとしたら、この会社はオープンソースのライセンスとしてGPLしか知らないように思うんですが(^^;;。BSDライセンスとかApacheライセンスを知っていたらこんな内容には絶対ならないと思うんですけどね。
ま、あんまり自分の勉強不足が露呈するような報告書なんてアップしないようにしてもらいたいものです。あ、だから金を払わないと見られないようにしているんですかね(笑)。

あと、今朝のZDNETの速報でもさっそく話題になっておりますが、最近MSがNimdaウィルスをCDに入れてばらまいてしまったようですね。これ、MSからこの件についてメールを貰ったという方から情報も頂いておりますが、いやはや、CDのおまけにウィルスを付けてくれるとは相変わらずサービス精神旺盛の会社です。

しかしこのMSKKの文面なんですが、どうもウィルスをばらまいてしまったということの重大さが分かっていないような文章なのが気になるところではあります。
たとえば、

このウイルスはInternet Explorer 5.5 (および、それ以前のバージョン)のセキュリティホールを攻撃対象とするものであり、Visual Studio .NETにおいては前提としてInternet Explorer 6.0が使用されていますので、感染のリスクは極めて低いということを是非ともご理解ください。
とありますが、なんでそんなこと我々が理解しなきゃいけないんですかね。
だいたい、メールを頂いた方の内容にもあったようにIE6をIE5.5にダウングレードして使っている人も多いわけですからこのセリフ自体が嘘なわけですが、相変わらずこの会社は自分たちのご都合でしかものを考えないようです。

また、その下の段落でも

マイクロソフトは、今回発見された潜在的なウイルスが活性化するリスクは極め て低いものと考えております。
なんてほとんど同じ言い訳をまた繰り返していますが、よほどこの文章を書いた社員は言い訳が好きだと見えます。なんか下手な言い訳で泥沼にはまり込んだ雪印食品とか逮捕目前のムネオ君とかを見ているようですが、ゲイツ君もこの際彼らと合わせて言い訳ブラザーズなんてユニットでも結成した方がいいかもしれません。

まぁなんにせよ、少なくともMS社内(しかも顧客用のメディアを作成するなんていう重要な部署)が、Nimdaウィルスなんてごくありふれたウィルスを検出できるような環境になっていなかったことは間違い無いわけですね。いやはや、これだとMS製のCDROMなんて怖くて使えませんね。パッチを入れたつもりがウィルスまで入ったなんてことも今後十分考えられるでしょう。
ゲイツ君は一年ほど前、今後は機能よりもセキュリティに力を入れていくなんて大々的に宣言したばかりだったと思うのですが、やってることは結局他社を追い落とすような報告書を書かせたり、売れもしないゲーム機の宣伝にエセ伝道師を送り込むなんて程度ですから全く変わっておりません。

というわけでゲイツ君はXBOXなんてものに力を入れている暇なんて無いはずなんですけどね。ま、いずれにせよこんな調子だとXBOX用ウィルスなんてものがMS製ゲームのDVDに紛れ込んでXBOX全滅なんてことになるかもしれません。あ、XBOX用のウィルスなんて稼働環境がほとんど無いから誰も作りませんか(笑)。
あと、XBOXについては最近こんな記事が出ていたようですね。なんか誰が見ても悪あがきとしか思えないような記事ですが、この中でMSKKのXBOX担当の大浦常務はXBOXの販売について次のようなセリフを言っているようです。

「マイクロソフトの辞書に負けという言葉はない」
これ、本当でしたらお使いのパソコンのIMEのバグかと思いますので、お早めにATOKなどをインストールされた方がよろしいかと思います。

さて、というわけで今週の所は終わりです。ま、ゲイツ君もいろいろあって大変かと思いますが、ゲーム機なんて作っているヒマがあったらもっと他にやることが山ほどありますので、長い夢をみていらっしゃるようでしたらそろそろお目覚めになってまじめに仕事をしてもらいたいものです。

ところでこのXBOX、先々週子供たちの評価のネタをお送りさせていただきましたが、同じ方からまた情報を頂戴しました、大変面白かったのでこちらも掲載させて頂きますが、確かに売り場に置いているだけで縁起が悪いと見られているのか最近ではいろんな電器店で展示スペースの縮小に動いているようですね。
しかし、手ではXBOXのコントローラを持ちながら、目はPS2をゲームを見る、昨今の競争社会のあおりをうけて子供達の世界でも競争が激しいようですが、さしずめ敗者にはバツゲームならぬバツボックスを与える、なんて所でしょうかね。
まぁこの調子ですから、XBOXのおまけにプレステを付けるなんてことでもしない限り絶対売れませんよね。あ、これだとXBOXが邪魔でかえって売れませんか(笑)。

それでは、また来週まで。さようなら。


back index home next