こないだ。ゲイツ君の立教での講演がテレビ放映されたようですね。
いや、実は私全く興味が無かったので見なかったのですが、こちらのページには当日の内容がテキストでアップされているようなので、ご覧になられたい方は参考にされるとよろしいかと思います。立教のサイトから動画も見ることができますが、重いし意味の無い画像が延々と続いたりするのでおすすめはしません。まぁ、講演の内容のテキストを見たところで、今まで自分がやってきた悪事の数々を百万光年の彼方にでも追いやってしまったかのような白々しいシロモノですけれどね。
(しかし、立教の大学生も腑抜ですね。パイの一つぐらい投げてやれば全世界の英雄になったというのに(^^;;。)
そうそう、今回はゲイツ君への質問コーナーというのがあるにはあったのだけれど、事前に検閲を受けたものばっかりだったので、腑抜けなものしかなかったのですよね。誰か一人くらい「こんな所で油売ってる暇があったらバグの一つでも直したらどうですか」とでも言ってほしかったんですが、最近の学生は全く覇気がなくて困ります(笑)。で、その学生の志望職種としては近年それほど人気が高いとは言えないプログラマなのですが、先週のお話にはわりと反響を頂きました。NEC社員の方からもメールを頂いたのですが、NEC社員ってプログラミングをしてはいけないことになったんですね(まぁ、研究職の方とはは別なのでしょうけれど)。で、その方は経験が無いのに外注管理ばかりさせられている現実に対してかなり悲観されているようなのですが(地獄だとのこと)、確にそれは判りますね。ろくな業務知見も技術バックボーンも無いくせに管理業務なんてやっても回りからナメられるだけですしね。どっかの元社長さんと同じで。あれ、成毛ちゃん何くしゃみしてるんですか(笑)
一方では40才からプログラミングをはじめて50過ぎても現役プログラマーだという方からもメールを頂きました。こういう方を見ているとかなり心強い限りですが、やはりプログラマとして人生を全うするには、待遇面での問題というのはどうしても大きいようですね。
ただ、この状況をなんとかしようと頑張っておられる方も結構いらっしゃるようですので、また機会があればこのテーマにてお送りしたいと思います。齢70才のさすらいの現役プログラマー、なんて人が日本でも今後出てくるかもしれませんし。これも今回お便りを頂いた中にあったのですけれど、プログラミングて自分のイメージをシンボルに置き換えてデザインして全体を構築して行くという意味では芸術とよく似ているんですよね。というわけで、作家や音楽家が70過ぎても現役の人がうじゃうじゃいるんですからプログラマだってそうであってはいけない理由なんて無いはずでしょう。というわけで、将来プログラマ志望の方も、悲観すること無しに「さすらいのプログラマ」を目指してがんばってほしいものです。
(ちなみに、シリコンバレーでは定年までプログラマでいるという人もめずらしく無いとのことです。)さて、先週ちょっといきなりで申し訳なかったのですが、抜き打ちテスト(笑)をさせて頂きました。いやまぁ、こういうやり方が妥当なものかというのもいろいろ議論があるとは思うのですが、かなり危険度の高いなバグについて、一向に危機感を持ってくれないMSをはじめとするベンダー連中に対してのアンケート結果を見てもらって「まだこんなにパッチ当ててないユーザーがいるんだからちゃんと大々的にアナウンスしろ!」という警告を出す資料になればということですので、ご理解頂ければと思います。
ちなみに、先週一週間の結果はこちらにまとめられています。IEでアクセスしてくださる方の中のパッチを当てている確率という面から見ると、まぁまぁと言ったところでしょうか。まぁでも、私のサイトって伝統的にMacユーザーが多いのと、Netscapeなどその他のブラウザでアクセスして下さる方も他のサイトに比べると多いですから(あれだけIEの悪口(と言うか事実)を言っているのだから)それは当たり前なのでしょうけれど。それにしてもMSもそうだけど、大手PCベンダーもセキュリティホールなんて全く屁とも思っていないんですね。いまだにパッチ無し版のIEをプリインストールして売っていて、しかもパッチの当て方も知らないとくるから凄い凄い。しかし、まだまだ上には上がいるようで。もっと凄いのはアップルのようです。
こちらのページにJavaHouse-MLの高木さんが今回のバグについてAJとやり取りされた内容が公開されていますが、あきれてものが言えないとはこのことでしょう、いつまでたってもエンドユーザーに対して警告を出さないばかりか、間違った発表の方は平気で出すのだから凄いです。
しかしこの文章読むと、つくづくAJってユーザーのことなんか何にも考えていないメーカーだというのが判りますよね。まぁ、昔からこの会社ってそうなのですけれど、それほどバグがエンドユーザーに公になってイメージダウンになるのが怖いんですかね。公にしない方がよっぽど印象悪いんですけれど、それもわからないんだからこの会社馬鹿しかいないみたいですね。
まるでこれじゃあ、毒入りの牛乳を平気で配って嘘の釈明ばかりやっている雪印と同じですね。たぶんこの調子だと、セキュリティホールでファイルを盗まれたりしても「黄色人種だから下痢ぐらいするだろう」で済ましてしまうんでしょう。まぁ、所詮女の子と信者相手にちまちま商売しているのがお似合いなんでしょうね。さて、今日のところはこれでおしまいです。今日は抜き打ちで火曜の朝の更新ということにしてみましたが、まぁたまにはこういうのもいいでしょう。ちょっとまだ定期連載を再開するまでには時間がかかりそうなのですが、今後もぜひお伝えしたトピックスなどあれば最優先でアップしたいと思っておりますのでよろしくお願いします。もちろん、MSがまともな製品出した、というニュースでしたら真っ先にお伝え致します。まぁそれは絶対無いので安心していられるのですが(笑)。
それでは、また次回まで、さようなら。