先週、ちょっと例のGIFのライセンスの件の話をお伝えしたのですけれど、その時、窓の杜の記事のご紹介の時、最初「弁理士の先生」と言うところを「弁護士の先生」などとご紹介をしてしまいました。で、同業の方から「日々私たちは日本の産業に寄与すべく努力をしているというのに、弁護士などと言い間違えるなどとは何事だぁ!」という大変ごもっともなご指摘(いや、本当はもっと優しい文面でしたけれど(笑))を頂戴致しまして、とりあえずあらためて今週の冒頭で訂正させて戴きます。いやはや、どうも申し訳ありませんでした。
ただ、メールを戴いた方もおっしゃっていたのですが、弁理士、というとどうも「便利屋」と間違えられることが多々あるそうで、確かにこれでは可哀想です。
やはりこれは一般の方々への知名度の浸透が急務でありましょう。皆様、弁理士とは弁理士法に基づいた、特許庁関連の手続きなどの業務を行う方々で、弁護士とは全く別の存在です。ましてや犬の散歩とかトイレ掃除とかをする人ではありませんのでどうか混同しないで下さいませ。と言って、弁護士と混同するのが私だけだったりするとかなり恥ずかしいのですが。
ところでこの件ですが、この弁理士の先生のご見解は確かにごもっともなのですが、やはり開発者側としたらMSなりから正式に見解が出ないことには動きようがないというのは正直な所だと思うのです。ので、インプレスのサイトを錦の御旗にして開発者をせっつくと言うことはしないでいただければと思います。ってこれも心配しているのが私だけだといいのですけれどね(^^;;。さて、こないだから成毛ちゃんが辞める話が業界では持ちきりになっていますが、最近ではやっぱり米国本社からクビを言い渡されたという見方が大勢となっているようですね。個人的な蓄財が不評を買った、ということですが、たとえばここに書いているように、事前にMSKKが投資する会社の株を個人で買う、なんて行為は、どうみてもインサイダー取引としか思えないんですけれどね。なんか当事者の方々はあっけらかんとしてしゃべっていますけれど、検察の方はここらへんの事実関係を良く調べておいたほうがいいと思いますよ。まぁ、MSKKのガサ入れも時間の問題と言った所でしょうか。成毛ちゃんもどっかのバカ知事みたいに転落人生をまっさかさまなんてことがなければいいのですけれどね。
それにしても、年間数億円も給料もらっておきながら、まだ蓄財に走りますか。いやはや、金に取り憑かれた人間ってのは恐ろしいものです。さて、今日ですが、全く時間がありませんですいません。ちょっと戴いた情報だけご紹介させていただきましょう。
先週もお伝えいたしました、 何かあっても問い合わせ先のメールアドレスも無いMSKKのサイトの件ですが、どうも問い合わせ先が無いにもかかわらずこういうサイトはあるようなんですよね。
これ、各プロダクトごとのサポートダイヤルの混雑状況をグラフにしたもののようです。
たとえは、 成毛ちゃんが「今までになく極めて上手くいっている」と豪語していたWindows2000のサポートダイヤルも、当然ながら実状は大忙しなわけです。
で、このページなのですが、さっぱり意図がわからないんですよね。
MSの側からしてみれば、よっぽどサポートダイヤルがつながらないという苦情が多くて(まぁ別の言い方をすればそれだけ苦情の電話が多いって事なんですが)、それへの対策として設置した、ということなのでしょうけれど、こんなもの設置しても対策にも何にもなっていないんですよね。
おそらくこのグラフを参考にして混雑する時間帯や曜日を避けて電話して下さい、と言いたいのでしょうけれど、例えばWin2Kのグラフを見ても、混雑の傾向なんてさっぱりわからないんですよね。曜日によって異なる時間帯に妙なピークがあるし、だいたい一週間だけのそれも日ごとの統計なんて見せられても誤差が多すぎて一般的な判断なんてできるわけありません。
それにこれ縦軸がよく分からないんですよね。かかってきた電話の本数なのか、処理できたコールの件数なのか、そもそも具体的な数値はいくらなのか。まだここらへんの単位がわかればれば有益だったかもしれないのですが、これだとただのサイト作成者の自己満足にしかなっておりません。こんなんで苦情を言うユーザーが少しでも納得するとでも思われたとしたら、ユーザーも随分とナメられたものです。なんか私もこんなことまでアドバイスすることも無いと思ったんですが、とりあえずMSKKの人も上記を参考にしてページの構成を見直したらどうでしょうかね。まぁ、ここのサイトはそれ以外にも英語をわけもわからず直訳して意味が全く不明になっているようなページも多いですし、あいかわらずテーブルタグを閉じるのを忘れているぺージや、どうもまたよからぬ情報収集をやっているのではないかというページもあるしで、言いたいことは山ほどあるのですが、これ以上言うと本当にコンサル料なりをもらわないと私もバカらしくてやってられませんので、とりあえず今日の所はこんな所にしておきます。
でも、こんな混雑状況統計ページなんてものを作るんじゃなくって、そもそも苦情が殺到してサポートダイヤルがさっぱりつながらないような自分とこの製品をなんとかするのが本筋なんですけれど、技術力の全く無いMSKKの方にはどだい無理なんでしょう。まぁせいぜいアメリカ本社から出たソフトにトンチンカンな日本語訳を付けて出すのが関の山でしょうからね。
さて、今週はこんな所にしておきます。まぁ、私の本音を言わせてもらえばもうマイクロソフトもWindowsもあんまり興味が無くなってきてまして(^^;;、MSがバグを直そうがどうしようが個人的にはどうでも良いなんて思ったりする訳なんですよね。
例えば3/13日付けの日経コンピュータなどに記載されている、IBMが自社のOS戦略の基幹としてLinuxを位置づけている様子などを見ると(正直言って私なんかも「そこまでやるか普通」って思うくらいのインパクトがある発表ですけれど。だってS/390とかAS400にLinuxのせてメインで積極的に売るってんですからね)、なんかこんなくだらないOSなんかにつきあっていられないやと言うのも正直な所です。日本じゃああまりここらへんの実感は無いんですけれどね。
(ちなみに、この関連のプレスリリース自体は結構前に出ています。)ところで、最近日経NETWOEKという雑誌が創刊されるようですが、なんかこの会社も雑誌を創刊すること自体が趣味の領域に達しているんじゃないですかと思えるほど雑誌出すのが好きですね。日経ナントカって雑誌って今いくつあるんでしょう。そのうち自社の雑誌自体を解説した「日経日経」なんて雑誌が出るかも知れませんね
- 4/3補足:この「日経日経」ですが、1988年の4/1発行のパロディ版アスキーAhSKI!でネタになっていたとの情報を戴きました。どうもありがとうございました。
まぁそんなことはともかく、この雑誌の末尾には、こういう記事も書いてありました。
「業界で最もWin2Kに力を入れていると言われている米ユニシスの関係者に最近聞いたところ、『Windowsの時代が今すぐ終わることは無いが、米国のトレンドは完全にLinux』とのことでした」なるほどなぁって思ったのですが、米UNISYSも、本当にそう思ってんならGIFのライセンスなんとかして欲しいんですけれどね。だいたい、日経の記者もなんでそこで突っ込まないのか不思議です。
まぁ突っ込んでも、ライセンスの手続き条項とかを延々と話されても困るってのはあるかもしれませんけれどね(笑)。それでは、また来週まで、さようなら。
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