無限の極地


以前、マイクロソフトのYahoo!の買収の話題をさせていただきましたが、MSはYahoo!の「多様性」が欲しいのだ、というコラムも出ているようですね。MSは米国スタンダードを押しつける商法でやってきたけれど、それが最近上手くいっていないので、うまくやっているYahoo!を買収しようとしているのだと。
日本ではかつて一太郎の失態などもあって製品はタコなのにも関わらず抱き合わせ商法でオフィスのシェアをまんまと占めた格好になっていますが、最近ではそうした強引はやり方にも限界があるとMS自信も認めざるを得なくなっている所もあるのでしょう。

まあでも、日本でGoogleよりYahoo!の方が成功していると言われるのは、きめ細かいローカライズをやったと言うよりはポータルサイトとしてお仕着せのものがあるというのが日本人向けだったからだと言う気はしますけれどね、gooなどもそれなりに成功しているのはその理由でしょう。
でもまぁ、それをふまえた上でも、Yahoo!の米国本社を買収した所で日本のMSがきめ細やかなサービスを提供でいるわけは無いと思うのですが、ゲイツ君も何か勘違いしているのかもしれないので、誰か早いところ教えてあげた方が良いかもしれません。彼も長者付一番から転落してそれどころでは無いかもしれませんが(^^;。

さて、ほぼ一ヶ月のご無沙汰でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。同業者の方々は年度末ということでてんてこ舞いしている人も多いかと思いますが(私も久々に仕事にハマりました(^^;)、それにしても今年は花粉が酷いですね。私も完全に直撃を受けてしまっておりますが、まぁでもいくらつらくても死ぬような病気では無いので我慢さえすればなんとかなるのが救いではあります。
まぁでも、うちのソーリ大臣とか某都知事東京とか(^^;にはとうとう我慢ができなくなった人も多いようですね。なんかあのトンデモ銀行に税金投入が決定されたようですが、あれで業績が回復しなかったらぜひとも400億円を私財を投げ打って弁償してもらいたいものです(:-P。

まぁこんな感じで国で偉い顔してふんぞり返っている人間は段々と愛想を尽かされてきたという所がありますが、今まで偉い顔してふんぞり返って来ていたゲイツ君一味も、前段でお話ししたようにそろそろ状況が変わりつつあるようです。
しかし、いくら内部で変わろうと努力したところで、やはりゲイツ君の創業以来脈々と染みついていた体質はなかなか変わるものではありません。抱き合わせ商法などの強引な手口というももさることながら、例のバルマー君のダンスに代表されるお笑いの精神というのもなかなか消えないようです。 そこで今日は久々にMSお笑い特集と題しまして、最近MSが陥っている無間地獄ループについて最近皆様からいただいたお便りを元に進めさせていただこうと思います。

  1. Hotmail
    無限ループという言葉は、何かを解決するための手段がそれが解決されることが前提となっていたりする場合などにこうした言葉を使います。まぁ日常生活でもこうした話はありがちなのですが、でも普通はそうした蟻地獄に陥る前に自分で気がつかないとまずいでしょう。
    ただ、中にはこうした初歩的なこともできていない会社というのがあるのも事実のようで、HotMail関係で以下のようなお便りをいただきました。
    以前はホットメールをメインのフリーメールとして使用していたのですが、今はGメールをメインにしてホットメールはほったらかしていました。でもメルマガとか溜まってるかと思ってアクセスしようとしたら、なんかウインドウズライブに生まれ変わったとかで、IDとパスワードの入力を求められました。IDはメールアドレスだから分かるとしても、パスワードなんてウェブブラウザに任せていたので分かりません。

    そしたら"パスワードを忘れた場合は、ここをクリックしてください。"とありますので、当然クリックしました。そしたら表示されてる文字を入力しろだのあって最後に、パスワードの変更方法を以下のアドレスに送るとあり、そこにはアクセスできないホットメールのアドレスが…。

    当然ながら、そのアドレスを変更することもできません。マイソフトには、ホットメールのパスを忘れてアクセスできない人には、パスの変更方法を、そのアドレスに送付すればよい、と考える人がいるらしいです。

    いやはや、ここまで用心するとは、さすがセキュリティで名高い企業のことだけありますね(^^;、
    まぁでも、パスワードの変更方法くらい何かWebサイトに載せるなりすれば良いと思うのですが、何も考えないで対策を取るとこうした初歩的な無限ループが登場してしまうことになります。でも普通は公開する前に気がつきますね(^^;。

  2. WindowsUpdate
    Windowsをお使いの方は、まぁ普段はあまり神経質になることなくWindowsUpdateをお使いになっている方も多いかと思います。
    ま、最初に人柱になるのは誰しも嫌ですが、でもまぁ自分の前には誰かがアップデートしているだろう、なんて何の根拠も無い安心感を持ってUpdateをしている方がほとんどと思います。
    でも、そのお陰でPCが使い物にならなくなる、なんてことに陥った方がいらっしゃったので、それをご紹介したいと思います
      最近、パソコンがよくフリーズするようになり(例の青画面)
    ハードウエア故障かな?(4年ほど使ってるDELLなので)と思いましたが
    チェックソフト等では異常がみつからず、OSの何かファイルが壊れてるかな?
    修復してみよう、と思い添付されていた再インストCDで修復を実施しました。
    ちなみにXpのSP2です。不幸はココからです。
    
    その後安定して堕ちることはなくなったのですが、今度は激重になりました。
    何か後ろで動いているらしく、再起動させるとしばらくはいいのですが、すぐに
    激重になります。
    おかしいなあ、と思っていると「自動更新に失敗しました」とか何回も
    言ってくるではないですか。ちなみにウィンドウズUpdateは自動にしてあります
    。
    ?と思い、例のM$サイトでUpdate更新チェックをしてみたところ、まず最初に
    アクティブXが有効じゃないとか・・そこを突破して更新状態をチェックする
    (例の個人情報あさる)状況になり、更新するんですが、そこでかならず失敗し
    ます。しかも最終断面で。。。
    何回やってもダメで、M$内のヘルプ検索をかけてもそれらしい内容がありません
    。グ具ってもそれらしい情報が出てこないのであきらめて、ま、なんかの仕様変
    更で動かなくなっただけでそのうち・・と思っていましたが、動きの重いのは相
    変わらず。
    再起動するとタスクに黄色の楯マークがでて更新を促すんで、うっとうしいから
    自動更新を止めてやりました。でもまた出てくるんですよね赤い楯。。
    そうしているうちに原因が判明しました。
    きっかけはウィンドウズディフェンダーの自動定義ファイルの更新がうまくいか
    ない、と表示されて
    そこにあったエラーコードを具具ッたらあるサイトに書いてありんした。
    http://d.hatena.ne.jp/youarai/20071203/p1  <<感謝!!
    http://support.microsoft.com/?kbid=943144
    です。そうです。修復するとM$ご自慢ご推薦の自動更新が出来なくなるんです。
    もうなんだかなーーって感じですわ。大体自分達が行った更新に対して
    何にも対策せず対応ほったらかしですか、そうですか・・もう馬鹿みたい。。。
    オイラの貴重な時間を返せー!まともに動かない自動更新ヤメロー!
    
    オイラのような犠牲者を少しでも減らしてあげたいと思いメールしました。
    
    確かにこの話は以前ちらっと私もお伝えしたことがあったかもしれないですが、まさにこれはMSの自爆テロですね(^^;、いやはやご愁傷様です。
    自動更新で自動更新をできなくさせるというのはまさに無限ループの名にふさわしいていたらくですが(^^;、ひょっとしたら「調子が悪くなったら修復なんてしないでおとなしくPCを買い換えろ」というゲイツ君の有り難いメッセージなのかもしれません。

  3. 3.自己証明
    たとえば皆さんが、「自分が信頼が置ける人間である」ということを他人に主張するとしたら、どうしますでしょうか。
    ま、普通だったら何か自分をよく知っている友人などを連れてきて証言してもらうか、しかるべき組織の証明書を出すか、なんてことをするでしょう。「おれは信頼おける人間だ、信じろー!」とただ主張しても、それはただの危ない人間だと思われるのがオチです。
    でも、どうもこうした基本的なことが分かっていない会社がまだあるようで、最近以下のようなお便りをいただきました。
    Office Update のページ http://office.microsoft.com/ja-jp/downloads/default.aspx の「製品の選択」 をクリックし、[製品を自動検出する] ボタンを押します。
     すると、[設定の保存] ボタンと、その下には自分のパソコンにインストール されている Office 製品にチェックが付いた一覧が表示されます。
     ここまではいいですよね。個人情報取得にもつながりますが、自分のパソコン にどの Office 製品がインストールされているかサーバ側で覚えていてくれれば、 アップデート作業が短くなるなど、メリットもあるかもしれません。

     そして、[設定の保存] をクリックすると、「証明書エラー: ナビゲーション はブロックされました」「この Web サイトのセキュリティ証明書には問題があ ります。」という画面に遷移してしまいます。

     マイクロソフトの製品なのに、マイクロソフトのサイトなのに、「このページ を閉じて、この Web サイトの閲覧を続行しないことを推奨」されてしまいまし た……

    私もやってみましたが確かにそうなりますね(^^;。
    本当に信頼がおけない会社なのだから、仕方がないのかもしれませんが(:-P、まぁそれはともかく、この無限ループの本当の所は証明書がいわゆる自己証明書(自分で自分が信頼がおけると宣言している)だからなのですが(^^;、MSが「自分は信頼おける会社なのだぁ!」なんて言うことくらい世の中にうさんくさいことも無いと思います(^^;、
    ひょっとして何か最近根拠のない自信を身につけられて、自分で証明すればそれでオッケーだ!なんて判断をしたのかもしれませんが、世の中の笑いものになるだけなのでもうすこしまじめにお仕事をしてもらいたいものです。

さて、今日はMS無限ループと題してお送りさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。まぁ、今の世の中もいろんな意味で迷宮に入りつつあることも多いのですが、Windowsの謎も一緒に迷宮入りなんてことになるとユーザも困ったことになりますのでぜひとも自爆テロはこのくらいにしていただくようお願いするものであります(^^;、まぁ自爆するんならいっそのこと会社ごと派手にドーンとやって欲しいものですけれどね(:-P。

ところで、最近でもまだ使用が禁止されている会社が非常に多い(というか、まだ私は許可されている会社をみたことがないですが(^^;)Windows VISTAですが、最近SP1がリリースされたとの報道がありましたね。
でもまぁ、これもいろんな理由があってWindowsの自動更新には入れられていないのだそうで上記ページにその理由が四点ほど記載しているのですが、中身は「・・・の可能性があるため」のオンパレードです。もともとあれもこれも自分たちがで作ったもののはずですが、どうも彼らはすっかり忘れているようで。
まぁ、やっはりMSも自分たちのことを信頼していない、という証明にはなっているとは思いますけれど(^^;。

それでは、また次回まで。さようなら。


back index home next