MSマインド狂想曲


前回、Vistaのシャットダウンが非常に分かりにくいという話をさせて頂いたのですが、どうもこの機能、やはり各方面で問題になっているようですね。システムの起動やシャットダウンに異様に時間がかかりすぎる、とのことが大きな理由のようで。

で、そのためにシャットダウンのボタンを分かりにくいものにして、MSとしては代わりにスリープをさせることを勧めているようなのですが、自分らの出来の悪さをさも機能が上がりましたなんて顔してユーザに押し付けるとはさすがMSの真骨頂であると言えるのではないでしょうか(^^;。エコの意味もありますが企業では持ち運びする時などノートPCでもシャットダウンを義務づけられているのが普通ですし、そういう事情もさっぱり分からないというのはまさにIT業界の「KY」の名を欲しいままにしていると申しても過言ではありません(:-P。

それにしても、私はXPもMacOSXも使っていて両方ともシャットダウンに不満を感じた事は無かったんですが、これだけ話題になるとなるとそのかかっている時間の間に一体何をやっているのか気になる所ですね。ま、これだけ技術が進歩している世の中ですから、普通に作るとまともな時間で立ち上がるはずですが...よほどタコな作りをしているのか、そうでなければ立ち上げ時に何か人に言えない良からぬ事をしているのでしょうかね。ま、皆様もこれからVistaを使う際には、念には念を入れてお気をつけ下さい(^^;。まぁ企業ユーズでは完全にこのOSはスキップですね。

さて、ほぼ一ヶ月ぶりの更新となってしまいましたが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか、なかなか私の方も多忙で更新が滞ってしまっていて申し訳ありませんが、本日は久々にMSオンリーの特集ということで行きたいと思います。まぁ、どっかの「毛が抜けるほど苦労をしている」社長さんの話も面白いのですが、ゲイツ君も最近ではVISTAの調子が悪いせいか、いろんな所でコラボレーションをしながら自社製品の普及に余念がない日々を過ごしているようで(^^;。というわけで、今日はMSマインドコントロール(笑)の特集というおとでお送りしたいと思います。

  1. 警察マインド
    今年は新年早々踏むとハードディスクをフォーマットしてしまうブラクラとかが話題になるなど今年の前途を予感させるような華々しい(^^;2008年の幕開けだったような気がしますが、それにしても世間に目を渡しても凶悪な犯罪が目立ちましたねー。まぁ、景気も良くありませんし食料品なども次々値上げされるしで生活に余裕が無くなってきていますので犯罪が起きやすいというのもあるのでしょうけれど。
    そんな感じで警察も大活躍するなんてことになりますが、どうも最近その警察、どこの誰の入れ知恵なのかわかりませんが最近MSに結構傾倒しているとの情報を頂きました、

    皆さんもなにか落としものを拾った時に交番に届けるなどしたことがあるかと思いますが、これが商業施設とかだと施設側が警察の方にまとめて取得物の申請をするらしいのですね。で、この時、取得日、物品名、などの情報を、FDに入れて出すことに今度からなったそうですが、これがExcel限定なのだそうです。

    ま、Excelと言ってもOpenOfficeなどでも読み書きができますし、それで作って出せばいいじゃないか、と思うじゃないですか。
    でも、これVBAマクロがバリバリ作ってあって、しかもソースのプロテクトが掛かってあ るしでどうにもならず、エクセル使っていない店とかは買わなければならないハメになってしまったとのことなんです。
    いやはや、落とし物の届け出用データを作るのに、なんでわざわざVBAで作らなければな らないのかさっぱりわかりませんが(普通のExcelでフォーマットを設定しておくだけで何がダメなんですかね?)、一体誰に吹き込まれたんでしょうか(^^;。なんかMSとのコラボやっているんですかね。
    ま、これがどのくらいの範囲で行われている制度なのかはよくわかりませんが、ウィニーの流出事件なんてものを見る限りでは警察の方々もExcelが大変お好きな方が多いようなので(^^;さもありなんといった所でしょうか。少なくともVBAのソースのプロテクトをかける前に、犯罪者のExcelファイル自体にプロテクトをかけておくべきでしょうね。

  2. 中国マインド
    なんか最近、MSが中国の企業から訴えられたという記事が出まして、これが結構話題になっているようです。
    MSが中国版を出すにあたって、日本のかな漢字変換にあたる中国の入力方式で「鄭碼」というのがあるのですが、この仕組みとフォントについてMSは中国の会社とWindows95の時代はライセンス契約をしていたようですが、Windows98以降は金を払っていない、ということで訴えられているようなのですね。

    ま、こういう訴訟の件ってのは両者いろいろ言い分があるものだし、実際金を払っているのに中国側が払っていないと言っているだけかもしれんということで、この件についてMSにこの記事でも聞いてみた所、

    鄭碼には創造性がない
    という回答だったのだそうで。で、特許の無効を要求しているんだとか(^^;。

    一度はまじめにライセンス契約を結んでいたにもかかわらずなんでこういうことを言って来るのかさっぱりわかりませんが、まぁだんだん払っている金がもったいなくなったということでしょうかね。
    それにしては自分達は海賊版ライセンス撲滅なんてことをやっきになってやっているよう ですが、なんか彼らはどう見ても地球は自分を中心に回っているとしか思っていないような口ぶりですね。まさにMSマインドの真骨頂といった所ですが、この調子だとそのうちワードで書いた文書一枚につき1円とかライセンス料金をかけてくるかもしれませんから注意が必要です。

  3. 子供マインド
    このWebSiteをご覧の方だと、自宅に家庭内ネットワークを引かれたりしている方もいらっしゃるかと思います。
    その時にファイル共有などのサーバを立てている、という方もいらっしゃるかと思いますが、まぁ別にそれ自体は大した事は無いかと思います。家族の間でファイルをやりとりする場合も多いでしょうしね。

    が、どうもMS社にかかると、この「サーバ」のありがたさを子供達に伝えなければ、というわけのわからない信条に取り付かれてしまうようで、このたび

    「ママ、なぜおうちにサーバがあるの?」

    という、子供向けの絵本を出してしまったようです。

    これ、内容を一応見てみたのですが・・・(^^;、
    いったいこういう内容を、シンデレラとかアンデルセン童話とかの代わりに子供に絵本として読み聞かせる親というのがいるんですかね。いたら腰抜かすどころか日が西から昇るんじゃないかと思うのですが、子供の頃からMSのサーバについて洗脳しておくことで立派なMS信者を多数輩出させようとう魂胆としか思えないような気がします(^^;。(実際にこの絵本を活用している親とかがいたらかなり気色悪いです)

    それにしてもこの本、「他の子供達がその家のサーバを見て『変なの』と言うかもしれないね」という下りで、

    「どうしてそんなことが判るんだい? その子たちは本当はうらやましいんだよ。ぴかぴか光るサーバーがね!」
    と言って諭す場面があるのですが、なんかこう、ここまで突っ込みどころ100%の文章も久々に拝見させて頂きました(^^;。いや〜ぴかぴか光るサーバですか。一月から腹筋を使いすぎて私も腹が痛くなってきてしまいましたが、皆様ももしお時間があれば、この絵本をお読みになって腹筋の体操をしてみてはいかがでしょうか。ちょうどダイエットに良いかもしれませんよ(^^;。
さて、今日の所はこのへんで終わりです。いやはや、一月からこちらの会社は飛ばしまくっておりますが(まぁ勝手にどこにでも飛んで行ってもらえればという話もありますが(^^;)、皆様におかれましてはぜひともご健勝でこの一年をお過ごしになって頂ければと思います。とりあえず今年もなんとか三週間に一度のペースで更新していきたいと考えています。

それでは、また次回まで、さようなら。


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