以前当コラムでも、ポイントの不正利用問題などで何度か話題にさせていただいたことのある、MS主催のサポートサイト「答えてねっと」ですが、SQL Server2005 EE 64bit Editionや ASP.NET2.0などの最新技術の粋を結集してリニューアルすると大々的に宣伝したはいいものの、7/5のリニューアルオープンに間に合わず、7/10になってようやくオープンしたものの何があったのか直ぐにまたクローズされ(^^;。今になっても再開のめどが全くたっていないようです。いや、私自身7/7にこの情報を頂戴しまして、まぁ来週の更新の時までにはいくらなんでも立ち上がっているだろうからその時にでも何で遅れたのかの分析でもやってみようか、なんて軽く考えていたのですが全然それどころでは無いようで、今現在「答えてネット」のサイトには、
現在答えてねっとに障害が発生しており、サービスを停止しています。障害が解消し次第サービスの再開予定日を改めてご案内いたします。なんて絶望的な掲示がされています。サービスを開始する前から障害が発生するサイトってのもなかなか珍しいと思うのですが、どうしたんでしょうかね。なんか「答えてねっと」のサイト自体がサポートの答えが必要だというシャレにもならない事態になってしまっていますけれど。ま、「答えてねっと」自体ほとんど世間的には注目もされていないので、サービスが再開しようがしまいがどうでも良いなんて話もありますけれど、でもそもそもMSがMSの製品使って作るサイトがこんな体たらくだとさすがにまずいでしょうね。しかも、10日にいったん再開して直ぐに閉じるってのも凄いですが、過去ログの移行とかで何か壊したんでしょうかね(^^;。
いずれにせよこのサイト自体の信用度を著しく下げてしまった形になってしまった我らがMSですが、とりあえず今からでもLinuxとmySQLあたりで作り直してみるというのも一つの選択肢でしょうから考えて見ていただければと思います。幸い新規のライセンス料とかはかかりませんので(^^;。
さて、相変わらず暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。例の北朝鮮のミサイル発射の件は国連安保理で全会一致で非難決議を採択したようで、とりあえず各国の足並みが揃って一息ついたといった所ですが、それにしてもテポドンの発射の準備の報道がさんざんされているのにもかかわらず「発射は無いでしょ」なんて言ってブッシュとプレスリーの家に遊びに行って、サングラスをかけてプレスリーの物まねして歌まて歌ったコイズミ君はまた凄かったですね。私にはどうみても盆踊りを踊っているとしか見えないのですが、ニューヨークタイムズ紙では、コイズミ君を「Japan's best-known Elvis impersonator 」なんて書いていたようなので、コイズミ君は引退後にプレスリーの家の前でずっとそのモノマネでもやっていたら良いんじゃないですかね(^^;。別に日本に帰ってこなくても良いですから。まぁ日本のことよりアメリカが大好きなお人ですからご本人も本望でしょうし。
- 7/19補足:この件、インプレスの方がMSに聞いてくださったようで、それによると、「100万人の同時利用に耐えられるようにする」予定が、負荷分散機能に障害が発生したため、なのだそうで。
実は私、「過去ログの移行で何か壊したのかも」というのはかなり好意的に書いたのですが、負荷分散機能の障害って専用装置でもなさそうだから(ハードなら修理か交換で済むので)、SQL Serverのリプリケーション機能の障害じゃないですかね。
なんかMS自ら自社製品は使うなと宣伝してくださっているとしか思えないのですが(^^;。
そういえばアソー君とかは、「(ミサイルを撃ってくれて)金正日には感謝しなければならないだろう」なんてつい本音を漏らしてしまい中露などから一斉に反発くらっていましたが、もし漁船とか飛行機に当たっていたらどうなるんだとか何も考えないで自国の都合に利用しようとする馬鹿者は、一人で北に行ってずっとそこで暮らしているのがお似合いかと思います。よっぽど金さんがお好きなようですからこれまたご本人も本望でしょう(:-P。というわけで、いろいろ世間でも驚くべき事件が頻発して日銀総裁とかムラカミ君事件とかがすっかり影が薄くなってしまってしまいましたが(^^;、我らがMS周りではF1でMS製品が標準採用される、なんて報道もありましたね。
長年F1のファンをやられているという方も大変ショックだったようで、今回メールを頂きましたので下記にご紹介させていただこうと思います。私自身ほとんどF1に興味が無いのでECUにMSが入札してMS製品が標準採用と聞いてもにわかにはピンと来なかったのですが、確かに全く実績の無いMSがなんで採用されたのかが全く謎ですね。1円入札とまではいかなくてもよっぽど安い金額提示をしたとしかちょっと思いつかないですが、主催者側もなんとなくパソコンの世界で名が知れていて金をもっていそうだから大丈夫だろうなんて軽い気持ちで考えてませんかね(^^;。それに今から作ったとしても2008年に間に合うんでしょうか。今のビスタの状況見ているとかなり不安なのですが。さて、私、ここ10年ほど自動車レースF1のファンをやっております。 ところで、このF1ですが、先頃、こんなニュースがありました。 (もうお聞き及びかも知れませんが…) (ソース) http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=f1&a=20060707-00000003-fliv-spo (前半略) また、評議会は、マイクロソフトが“オフィシャルECU(エレクトロニック・ コントロール・ユニット:エンジンの燃料供給などを電子制御するコンピュータ) サプライヤー”としての入札を勝ち取り、2008年に導入されることが決まったと発表し、 次のような声明を出した。 「今シーズン、F1のコーナリングスピードの著しい増加によって、世界モータースポーツ 評議会は、可能な限りマシンスピードを落とす措置について、テクニカル ワーキンググループと相談することで合意した」 (後略) …ええ、冗談でもなんでもない話です。 悪夢です。 現代の車のECUは、市販車ですら結構高度な制御を行っています。 ましてやF1ともなれば、走行状態の制御のため、非常に緻密な制御をしています。 そのためにお金があるメーカー系チームしか勝てないようになってしまったうえ、 F1ドライバーの腕をもってしても制御が難しいほどの速度が出てしまう (というか、事故の時の安全性が担保できないほどスピードが上がった)ので ワンメイクECUの導入とあいなったわけですが、その供給元がなんで今まで何の 実績も無いM$なのか… F1用エンジンになると、1基の製造費だけで3、4千万円します(開発費は含まない) そんなエンジンでも、いや、性能を極限まで追求しているからこそ、ECUがおかしな 制御をすれば簡単にブローします。 エンジンが壊れるだけですめばよいですが、パソコンと違ってF1マシンがクラッシュ すればもう億の世界ですし、下手すれば死人だって出ます。 そうじゃなくても、「圧倒的に優勢にレースを進めていた車が、 ラスト1周でECUがハングしてリタイア」なんてレースは本当に 勘弁願いたいです。くじ引きをみたいわけじゃないんだから。 かつて、80〜90年代では、車の信頼性が今よりは乏しく、それにより レースもどんでん返しがあったものですが、それは技術を極限まで突き詰めた 結果でそういうことが起こるから、それもレースと思えるわけで。 M$のソフトの信頼性で左右されるようなレースは… F1の将来に対して暗澹たる思いになるわけです。 FIAは果たしてM$の素性を知っててこういうことをしたのかと。
まぁ、いつものWindowsやらOFFICEやらみたいに、とりあえず最初のバージョンでユーザにデバッグしてもらって、サービスパックを出してバージョン3くらいで安定させれば良いなんて軽く考えているのかもしれませんが、これだとF1ドライバーはいくつ命があっても足りませんね。まさにロシアンルーレットの世界でしょう。
とりあえず試作第一号機は、ぜひともゲイツ君に試乗してもらって思いっきりかっとばしてもらいたいものですね。サーキットだと昔みたいにスピード違反で捕まることもありませんし、第二の人生はサーキットで過ごすというのも悪くはないでしょう(^^;。さて、今日は久しぶりに番外編としてお送りさせていただきましたが、このへんで終わりです。これから夏も本番となってまいりますので、夏バテなどせぬようにお体には十分注意いただければ幸いです。ちなみに私、MacBook(IntelCPU版)を先日購入致しましてこの記事はMacBook上のemacsで書いておりますが、とりあえずこの時期熱をあまり出さないのがありがたいですね(^^;。初物なのでなにかトラブルでもあるかと思っていたのですが今のところ特に無くなかなか快適ですが、何かありましたらまた次回にでもレポートしてみたいと思います。
ところで、Macと言えばスティーブ・ジョブスが昨年スタンフォード大学で行った卒業スピーチってご存知でしょうか。これ、大変ネット上で話題になり、内容もなかなか読ませるものなっておりますので、Macに興味が無い方も一度お読みになってもらえれば幸いと思います。一口に言えば「人間万事塞翁が馬」という所でしょうか。確かに、人間何が幸いするかわかりませんからね。
そう考えると、MSがF1の制御コンピュータを作る、なんて話も、これをきっかけに何か良い出来事が起きるかもしれません。クラッシュするのを恐れてみな安全運転をするようになる、とか、そのうち車を動かすこと自体が危険だから、F1の車にXBOXのカーチェースゲームを搭載して、そこでのレースで勝敗を決めよう、なんて話になるとか。実はMSの本当の狙いはそこにあるのかもしれないですけれどね(^^;。それでは、また次回まで。さようなら。