がんばれ!!ゲイツ君番外編92


頼みもしないのに入れたDVDをせっせと研磨してたちどころに銀色コースターに変えてしまうことで有名だった先代のXbox、何やら今度のXbox360にも同様の機能が具備されているという報告も上がり、もはやコースター製造器ならぬDVDシュレッダー製造器のトップベンダーの名を欲しいままにしている我らがゲイツ君ですが、日本の発売にまた笑っていいともとかに出てやらせ芸能人に「すげー、絶対買う!」とか言わせるのかと思ったら来なかったようですね(^^;。
ま、日本だとソニーや任天堂がある中で何が悲しくてわざわざこんなばかでかい出来そこないのゲーム機を買うのかという風潮がどうしてもありますし、ゲイツ君も早々に日本市場は諦めて撤退体制に入っているのかもしれません。そういえば、米国ではXBOXを一番目に買った人はMSの社員さんだったと言う報道もあったようですが、熱心にゲームなんてやっているヒマがあったらもっとマトモなOSを作れと言われても仕方が無いでしょうね(^^;。
そういえば、ゲイツ君が今年のTimeの時の人に選定されたようですが、どうもライセンス違反等でユーザから罰金をしこたまかすめ取ったり、訳解らない広告で必要の無いバージョンアップを煽ったりして庶民から莫大な金を巻き上げたことが高く評価された模様で、至極真っ当な選定ですね(:-P

まぁでも、そのゲイツ君のもっぱらの敵のソニーも、携帯ゲーム市場ではてんでダメのようで、最近米国で金をかけてこんな落書きを書きまくって大笑いされたようです。
この件、ソニーが米国の主要都市の落書きアーチストを雇って、ソニーのPSPを持って遊んでいる子供達の絵を市街地の壁に書かせたとのことなのですが、確かにこれ私なんかが見ても馬鹿じゃないかと思ってしまいますね。
落書きは好き勝手に書くから落書きなわけなので、わざとらしく宣伝するのがミエミエのものだとただの下手くそな絵でしかないです。こんな単純なことになんでソニーの広報連中が誰も気が付かなかったのかさっぱりわかりませんが、少なくともこのレベルだったらジミー大西とかに書かせた方がよっぽど説得力のある広告ができるでしょう。
まあでも、これでソニーも懲りたでしょうから、日本で例の英語のタグ文字の落書きとかで「SONY!」なんて書きまくられる心配はなさそうですが(^^;。いやあの会社はアートとなると何考え出すかわかりませんから注意が必要です。

さて、ちょっと間があいておりましたが皆様いかが過ごしでしたでしょうか。それにしてまぁ今年は寒いですね。12月としてはもう記録的な降雪で各地のスキー場では去年と違って圧雪が間に合わず全面オープンできない所も続出しているようですが、それにしてもこれだけ雪が降るとどっかの建築会社が立てたマンションとか北陸地方とかで軒並み潰れるんじゃないかと気が気でなりませんね。
とりあえず規制緩和で民間に検査業務が開放される前に建築されたマンションなら大丈夫のようですが(全く馬鹿げた規制緩和もあったものです)、この件で、国会での証人喚問で40分のうち30分も独演会をやってのけた自民党の議員が大批判を受けているようですね。
さすがに批判を受けるのは自業自得ですが、しかしWikipediaにこの議員の悪口を書いたってのは馬鹿じゃないかと思いますね。百科事典って客観的な事実を書くものであって、証人喚問でくだらない独演会をしたなんでどうでも良い話を書いて悪口を書くものではないことくらい何で解らないのでしょうね。ヒトラーや東条英機は私も極悪人だと思いますが、だからと言って百科事典に極悪人なんて書くものではないというのと一緒です。
そういえば最近米国で、友人を驚かそうとしてWikipediaに嘘情報を流した人間のことが話題になりましたが、こんなことが続くようならWikipedia自体の信頼性の問題にもなってしまいますね。オンライン百科事典も2ちゃんねる並の信頼性しか無いなんてことにならないよう、編集する側も利用する側もモラルをしっかり持って欲しいものです、

さて、モラルの欠如と言えばマンションの偽装事件ことがすぐぐに思い浮かんでしまうようになってしまいましたが、パソコンの世界となると某ゲイツ君の会社などが真っ先に目に浮かぶでしょう。提携すると見せかけて似たような技術を作ってベンチャー企業を潰とかはまぁ法律的には違反ではありませんが、決して褒められたやりかたではありませんしね(:-P。 ま、別にMSに限った話ではありませんけれど。
しかし、最近偽造マンションの問題と同じような話がパソコンでもまた起きたことをご存じでしょうか。先月末「PCメーカーを揺るがす不良コンデンサ」という記事が出たのをご覧になった方も多いかと思いますが、かなりやっかいな話が上がっています。
これ、出荷済みのPCのマザーボードに、使っていると液漏れを起こすコンデンサが使われていたというものでなのですが、やっかいなのは低い負荷の状態ではそのコンデンサもそれなりにまともに動くのですが、一定以上の負荷をかけるとフリーズ使いのものにならなくなるというもので、震度5の地震が起きると崩れる落ちるマンションみたいなものです。

12/22補足:すいません、液漏れについては、フリーズしないでも発生し、負荷をかけるとフリーズする、が正しい現象です。大変失礼しました。よけい酷い話ではありますが(^^;
これはDELやHP、Appleなどかなり多くのPCが対象になっているようで、DELはこの件の無償対応の費用を計上することで赤字に転落するとも言われています。ので、皆様も保証期間切れが間近のPCがありましたら、ある日突然パソコンが動かなくなるなんて事になる前に一度コンデンサが液漏れを起こしていないか調べた方が良いかもしれません。
ただこの話、Webで大きく話題になる前でも各方面で問題になっていたようで、2003年から既にこの現象が発生して自力で対処された方も多いようです。今回下記に情報を頂きましたのでご紹介させていたきます。
2003年後半頃から次々にクライアントPCに障害が出始めたため、
不審に思ってM/Bを調べたところ、ものの見事に電解コンデンサが

    お漏らし

をしていたのです。

こいつの症状は非常にやっかいで、液漏れしていても、ある一定以上の
負荷がCPUにかかるまでは、

    中途半端に動いて

くれてしまいます。しかし、その直後にフリーズするので、ハード障害の
【発見】が遅れ、保証期間が過ぎてサポートを受けられなくなったPCが
数多く発生しました。

「出る」のサポートもかたくなで、実際に目視でコンデンサの液モレを
確認しても、

    動作に影響がない以上、故障とはみなさない

という理由で、当初はサポートを拒否されてしまいました。

結局、ベンダー責任の故障に多額の費用をかけるワケにもいかず、スッタ
モンダの交渉の末、【当方によるコンデンサの液漏れ目視確認】をもって、
修理に応じる旨、「出る」に約束させました。

ですが、実際にオンサイトサポートを受けて、交換修理をしたM/B
【にも】同じメーカーのコンデンサが使われているモノがあり、結局、
自分で新しい電解コンデンサに交換ハンダ付けし直し、【すべて修理】
してしまいました。今も現役バリバリで稼動中です。

(ハンダコテなんか握ったのは学生の時以来、十ン年振りです。)

さいわい、Web(というか2ch)でこの↓ような情報を入手し、
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/6445/condenser/
カネをかけない(人件費入れても2〜3千円/1台)修理の参考に
させていただきました。また、ハードの勉強にもなりました。

PCベンダーにとって、企業への一括導入は、ユーザー・サポートの
【かなりの部分】を私達のような社内SEが【吸収】してくれるので、
ある意味

    おいしい商売

のはずなのですが、彼らにばかりおいしい思いをされてはたまったモノ
ではありません。

恐らくは、数百〜数千台規模で導入してくれるユーザー企業でもあれば、
【サポートの待遇】もまた違っていたことでしょう。

それ以来、どんなに「おいしい話」で営業活動をされても「出る」
からの売り込みだけは、すべてお断りしてきましたが、正解でした。
確かに、PCのハードなんて粗利も少ないですからサポートなんてものに手間暇を駆けたくないのはわかりますが、しかし動いているのだから液漏れしても面倒見ないというのは凄いですね。いや、実は私も先日DELLのサーバを買ったら一週間で基盤が焦げ、その影響でハードディスクも死んだという壊滅的な被害に遭いましたが(無論無償修理ですが)(^^;、おかげでかなり仕事が遅れてしまいました。いや、それまでそれなりにDELは動いていただけについ買ってしまったのですが、Windows Server2003なんて入れたのがいけませんでしたかね(^^;。
ま、それは冗談として、皆様もDELに限らずPCをサーバに使っていたりしていましたら、重い処理を動かしたらシステムが止まったなんてことになる前に製造年月日を調べるなりメーカーに問い合わせるなりすることをお勧めします。負荷分散やクラスタリングをしているから大丈夫だなんて言っても、均等に負荷が掛かっていたから同時に落ちたなんてことになったらシャレにもなりませんしね。

というわけで、今日の所これで終わりですがいかがでしたでしょうか。今年の更新はこれで最後で、年明けは多分1/9あたりに更新になるかと思いますが宜しくお願い致します。

そう言えば、今年の世相を表す漢字は、なんと「愛」になったようですね。純愛ブームや愛地球博などの要因とも言われていますが、うーむ。最近連続して発生している凶悪な事件やマンションの件などを見ると、世間に愛が満ちあふれているとはとても思えないですが・・・。もちろん、愛が無い世界であるからこそ、それで満ちあふれた世界にしたいという思いがあってこその選定なのでしょうけれど。
来年は2006年、そろそろ例の2007年問題が実際に現実のものとなりつつあり、またこの業界も慌ただしくなると思います。でも、愛を持って接すれば、我らのコンピュータだってきっと無事動いてくれるはずでありましょう(^^;、。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。来年またこの場でお会い致しましょう、


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