がんばれ!!ゲイツ君番外編63



早いもので今年もすでに一月も後半ですね。先日は恒例のお年玉年賀はがきの抽選会なども執り行なわれたようですが、しかし最近はまた商品が随分と豪華でハワイ旅行やノートパソコンなども当たるようですね。私も今更年賀状をマメに書いておくべきだったと反省しておりますが(^^;。

まぁでも、今はメールで年賀状を済ますなんて方も多いのではないかと思います。フリーのグリーティングメールなんてサービスもありますしね。メールではURLのみ連絡してクリックするとブラウザで画像付きの年賀状が表示される形式だといくらかインターネットにも優しいですし。
しかしこのグリーティングメールも問題がある場合があるらしく、先日HotMailを使ってMSNのグリーティングメールを送信したら、受信先のHotMailで迷惑メールにされてしまったとの情報を頂きました(笑)。おかげで気が付くのが遅れたとのこと。
ま、MSN関係のメールなんてどうせスパムメールだからというわけでゴミ扱いにされてしまったのかもしれませんけれど、しかしいくらなんでもHotMailがそれやっちゃまずいですね(^^;。こういうことが元で人間関係が悪化するなんてこともあり得ますから、MSは少なくとも自社のサービスくらいはしっかり検証してもらいたいものです。まぁ、一番良いのはHotMailもMSNも使わないことなのですが。

さて、一週間のご無沙汰でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。随分また寒い日々が続いておりますが、風邪など引かないようにしていただければと思います。それにしてもとうとう自衛隊の先遣隊が米英軍の支援でイラクに行ってしまいましたが、まずはこれ以上現地の戦闘が拡大しないことを祈りたいものです。

戦闘と言えばMSがLinuxに仕掛けている戦闘というのも相当なものですね。先週、WindowsとLinuxの比較サイトをMSが立ち上げるという話をさせて頂きましたが、実際Windowの代わりにLinuxを導入したら極めて運用が楽になったという体験などを頂戴いたしました。先週はTCOの内容については今まで何度も言ってきたこともあってあまり触れなかったのですけれど、まあ例えばメールサーバーとかWebサーバーとして使うのでしたら実際はLinuxの方が遙かに管理が楽ではありますね。小規模のオフィスでプリントサーバやファイルサーバーで使うのであればWindowsもいいのでしょうが、しかしこれはクライアントが増えるごとにライセンスが発生しますからやはりコスト面で比較になりませんし。そう言えばExchangeサーバーのメールのデータ消失事件なんてのも結構話題になりましたが、おそらく例のMSの息の掛かったベンダーさんは実際にここらへんの管理をされたことが無い大変お幸せな方なのでしょう(^^;。
ちなみに、今回実際に体験談をお送り頂いた方は、管理者としては初心者の方だそうです。実際Linuxでも初心者が簡単に管理できるツールなどが最初からバンドルされている場合も多いですから、多分このベンダーさんはそこらへんもご存じないような気がしますね。いやはや、提灯会社とは言えこんな仕事でよく金を取るものだと思います。まぁMSもそこらへんを解って金を出しているのだと思いますけれど(^^;。

ところで、最近MSKKの社員の方としばらく仕事上でつきあいがあったという方から情報を頂いたのですが(さすがにメールをそのままご紹介はできませんが)、MSの担当の方の態度が想像していた通りきわめて横柄で、MSのプロダクトを使えないと文句を言うのはユーザーの方が頭が悪いからだと言い放っているとのことです。
まあ、彼らにしてみれば、「うちの優れた製品が負けるはずが無い。Linuxなんて選ぶ人間は頭が悪いのだ。」なんて発想であんなネガティブキャンペーンを実施ているという所なのでしょうね(^^;。いやはや。

ちなみに最近では、Windowsnの代わりにLinuxサーバーにしたおかげで数千ドルを節約したという記事も出ていますね。また日本でも、兵庫県洲本市では市役所の全てのPCにLinuxとフリーのOFFICEソフトであるOpenOfficeを導入したというニュースも出ていますので、先週お話したような頭の固い管理者にお悩みの方などはぜひご参考にしていただければと思いますね。

さて、今日は番外編ということで、番外編らしい話題をお届けして終わりにしたいと思います。

すっかりGoogleの一人勝ちの様相が長い間続いております検索エンジンの世界ですが、例えば先日紹介したように、miserable failuerをGoogleで検索するとブッシュ大統領のサイトにたどり着くといったようなまさに的確な(^^;検索結果を表示してくれるで当然とも言えるでしょう。ちょっと前はevil empireで検索するとMicrosoftが検索リストのトップに出てくるなんてこともあったのですが、残念ながらこちらの方はあるタイミングからなぜかランクインされなくなったようですけれどね(:-P。
ちなみに、Googleは良く知られているように検索結果のリストとしては多くのサイトにリンクが貼られているサイトが上位に来るようになっています。ここらへんの仕組みについてはGoogleのサイトに解りやすく書かれておりますのでご覧になっていただければと思いますが、まぁページの中にMetaタグを満載にしてヒット率を上げるようなサイトが必ずしも上位に来ないという点ではいいかもしれませんね。
(ただ、個人的にはこのサーチエンジンの、検索結果に現れる「関連ページ」ってのがよくわかりませんけれどね。例えば私のサイトの関連ページを見てみるとどういう訳かImpressのニュースサイトページが出たりするのですが、正直言って全く心当たりがありません(笑))
むろん、サーチエンジンがいくら優秀でも、結局ユーザーが欲しいと思った情報を得ようと思ったらそれなりの的確なキーワードを入れて検索しないことには話にならないわけで、この辺はある程度テクニックが必要な面もあります。
まあでも、大抵の場合は単純な検索で事が足ります。例えば自分が街を歩いていて、女の子に声をかけられてついていったらいきなり何十万もする絵を買わされたとか、電話で知らない女の子に呼び出されて行ったらいきなり結婚するから指輪を買ってと言われて何百万もする指輪を買わされたとかなった時に、これはひょっとして巷に聞く悪徳商法というやつじゃないかと思って調べようと思ったら大抵の人はキーワードに悪徳商法と入れてGoogleで情報を探すのではと思いますね。

しかし、どういうわけか最近、Googleのサイトでこの「悪徳商法」をキーにした検索結果が的確に表示されなくなったという現象が発生しているようなのです。
今まででしたら「悪徳商法?マニアックス」という悪徳商法の事例などを紹介&糾弾しているかなり有名なページがトップにリストされるはずなのですが、それが全く表示されなくなったようです。管理者の方がGoogleに問い合わせた所、どうやらGoogleがとある会社からの苦情によりこのページを意図的にランクから外したことが解ったという訳ですね。
これ、なんでこの会社(株式会社ウェディングとか言う指輪を売っている会社のようですが(^^;)がこうした苦情を言い出したかというのはページにある経緯をお読みになっていただければと思うのですが(法律違反なのだそうで)、しかしまともに議論をしようともしないで有無を言わさず個人を訴えに出るとはなんともふざけた会社ですね。
この件については、そもそも無料で使うことができるため公共性のあると思われがちな検索エンジンが営利団体で運営されていること(だから意図的にランクから外されるということもあり得る)、サーチエンジン自体が一極集中となっている問題点、またそれにより「情報提供型のサイト」はどうしてもGoogleからサーチされることに頼りがちであるなど、話し出すときりがない話題でもあるのですが、しかし、法律ぬんぬんを言う前に日本国憲法であなたも私も言論の自由は保証されているわけですから、言い分に文句があったらまず反論をして議論を闘わせるというのは当たり前のことです。それをしようとせずに企業が弱者である個人を訴訟するなんてのは言論の封じ込め以外の何者でも無いですね(そう言えばちょっと前に話題になった武富士の会長さんもここらへんはお得意の技だったようですが)。
ちなみに、この会社を不自然に絶賛するサイトがなぜか皆同じサーバーで稼働しているという奇妙な現象もあるようです(^^;。
私もこの絶賛サイトというのを見てみましたが、なんか一見どこかのWebサイトを構成する1ページのような書き方をしているけれど実際は全部完全なダミーのページなんですねこれ。しかも全部ドメインのトップだしこんなサイトあるわけがないのですが、作る方ももう少し自然なページを作れなかったのでしょうか(^^;。ま、少なくともこんなどこから見てもダミーとしか見えない薄気味悪いページで絶賛されているなんてのは完全な逆効果ですから、もしこの会社の方でお心あたりがあるようでしたら即刻お掃除された方が身のためでは無いかと思いますね(:-P。

それでは、来週までさようなら。


back index home next