以前から何度もお伝えしているYahoo!BBの勧誘問題ですが、最近ではなんとキャバクラでもモデムを配ってるとのご報告をいただきました。いやはやこれではとても落ち着いて酒も飲めないというものですが、ある地域などではサービス対象外の地域の家庭に対しても平然とモデムを配っているという報告も頂いておりますし、このなりふり構わぬ勧誘ぶりはいっそうエスカレートしているようです。ま、ここまで来るともうどんな所でモデムが配られても驚かなくなってしまいましたが、最近こんなお便りも頂きましたのでご紹介いたします。いやはや、スーパーの試食コーナーでモデムを配るとは、さすがの私も想像できませんでした。いくらリベートがあるからと言っても、バナナの隣でモデム配ってもしょうがないと思うんですけれど。それとも何かお菓子の箱だと思って間違えて持って行ってもらうのを期待しているんですかね。いや、持っていくのは自由ですがこれは煮ても焼いても食えませんのでご注意下さればと思います。あ、煮ても焼いても食えないのはどっかの社長さんでしたかね。突然のメールお許しください。 いつもGates君を拝読いたしております広島市在住の者です。 さて、少し前になりますが、YahooBBの件、盛んに話題にのぼって いましたが、遥か田舎の広島でもとんでもないところに出没している ようです。 実は、さきほど女房殿に頼まれ、近くのF**st*という広島では結構 知られている「食品スーパー」へ豆腐を1丁買いにいったのですが、 入り口にYahooBBのノボリが、そして店内入り口、野菜売り場 (入り口が野菜売り場という、本当に食料品しか売っていない スーパーです)の前に、モデムを山積みにしておりました。 そしてご想像どおり、ソーセージの試食を焼いて配っていたような 容姿の20年前は娘さんであった方が、「おひとつ如何ですか? タダですよ。お持ち帰りくださ〜い」とくれば、もうこちらは 笑うしかありません。 まさしく、大根の叩き売り以下の扱い、試食のハムなみ扱いです。 無料なのは、ホンに限られた部分だけで、多額のNTT工事が発生 する場合もあり得るのに、これはまさしく犯罪行為の気がします。 当局もこういうものこそ取り締まって欲しいものです。 呆れと怒りが交錯した夕刻でした。
とりあえずキャンペーンも今月いっぱいのようなので最後のスパートなのかもしれませんが、しかしどう見ても2000億円の大半はドブに捨てているとしか思えないのですがこんな放漫経営でよく会社が持つものです。まぁ、だれかさんの独裁国家のような物ですから誰も口出しが出来ないのでしょうけれど。しかし、孫クンも自分の所のユーザ数が多ければゴリ押しが効くと思っていたのが最近ではなかなかそうはいかなくなったようで、以前からかなり強硬に反対していたITU-Tへの反対コメントを最近取り下げたとの報道もあるようです。これ以上反対してもユーザのためにならないのがようやくわかったという所でしょうけれど。まぁ世の中ごり押しだけでつとまるほど甘くないという所でしょうかね。
さて、またまた一週間のご無沙汰でしたがいかがお過ごしでしたでしょうか、まぁソフトバンクの孫クンのごり押しさ加減も相当なものですが、さすがに今だと孫クンもゲイツ君も国家規模でテロをやったブッシュにはとてもかなわないでしょう。
ところで今回の戦争ですが、米英は自軍の死者はカウントするものの、イラク側の兵士や市民の死者は全くカウントする気がないそうですね。ま、石油省は守っても病院はほっとくような軍隊ですから、他国の人間は人間として認めないのも当然なのでしょうけれど、多分イラク国民のことなんて彼らは馬の骨ぐらいにしか考えてないのかもしれません。
あと、先週SONYがイラク戦争の作戦名である「ショックと恐怖」を商標登録したとお話させていただきましたが、やはり非難が殺到したのか早々に撤回されたようです。あのソニーにもとりあえずいくらか良心が残っていたようで。まぁ商業的な判断なのかもしれませんけれどね。さて、先週はNHKのプロジェクトXでTRONが取り上げられたようですね。あの番組も平日の8時とかに放映されてもちょっと私は見ることができないのですが、結構話題になったようで。少なくともこのOSの存在も知らない人はかなり多でしょうから、ああいった番組で大々的に特集されることは悪いことはないですね。
で、これに対にしてCnetの編集長の山岸さんが面白いことを書かれています。曰く、TRONはPC業界で覇権を得ることができなかったのが逆に強みだった、MSはPC業界でデファクトスタンダードになってしまったが故に、家電業界では受け入れられなくなった、のだと。確かにあんなに不安定でフリーズし放題のシロモノが家電の中に入り込んでくると考えただけでぞっとしますから、採用するメーカーの方も慎重になるのもわかります。スイッチ入れても延々とWindowsの起動画面が表示されて一分たたないと映らないテレビなんて誰も買わないでしょう。それに家電OSなんてエンドユーザが直接選ぶものでもありませんから、そもそもデファクトスタンダードという言葉もあまり意味が無いですしね。
ただ、上記の記事も大変興味深いと思うのですが、もしあのとき米国のなどの妨害が無く、めでたくTRONがPCのOSとして日の目を見ていたとしたら、現在のようにこれほどまでにパソコンが信頼を失うようなことも無かったとも言えるでしょう。
そもそも、しょっちゅうフリーズしたり、バグがあったりしてもメーカーが明確な責任を負わなくても良いなんてことが許されているのはパソコン業界だけです。Mac OSXやLinuxを含むUNIXはかなりこの点は改善されてきていますが、まだまだ本来あるべき姿にはほど遠いでしょう。少なくともこんなに頻繁にアップデートをしたり、セキュリティホールに悩まされるような日々を送るようなことは無かったはずで、もっと我々は本来パソコンでやりたいことができていたのだと思うのですね。
ちなみに、TRONの過去と未来については、こちらのページがかなり面白いと思いますのでご紹介します。ここの仮想討論(BTRON 過去から未来へ)と、未来対談(30年後の未来から)はBTRONSの過去と未来の予想を仮想座談会形式に纏められたものでおります。ボリュームがかなりありますが時間があるときにでもご覧いただければ(前者の方からご覧いただくことをお勧めします)。さて、そんなわけで今日の所はこれで終わりです。まあでも、実際OSなんてものが必要以上に脚光を浴びているという現在がかなりおかしいわけですけれどね。携帯でもインターネットもメールもできますが、あれのOSを気にしている人なんて誰もいませんしね。
ところで、最近こちらのような記事が出たようです。これ、MS Exchange ServerをNT環境から2000環境へ移項し、バージョンアップを行う、という作業をした時、ディスクがアクセス不能となったり、作成済みのフォルダを旧環境からコピーしてもサーバーを切り離すと消えてしまうなどの奇妙な現象が発生し、手作業で一つ一つ地道にコピーをするなどの処置をするハメになりまさにさんざんな目に遭った様子が記載されています。多分担当者の方は白髪が一気に増えたのではないでしょうか。
原因は今も不明のようで、Exchangeサーバーの16Gの制限が問題だったのではないかとも書かれていますが、しかし容量制限が影響でフォルダが忽然と消されたらたまらないでしょう。
まぁMSのことですから、その日はたまたまシアトルのゲイツ君の機嫌が悪かったのでこんなファジーな現象が起きたのかもしれません。コンピュータにファジー機能を設けたと言うことではゲイツ君の功績もたいしたものですが、これではやはりとても人間が意識しないで済むOSにはほど遠いですね。それでは、また来週まで。さようなら。