以前、XBOXのCMの薄気味悪いCMが英国で放送禁止になったという話題をお伝えしたことがありますが、どうもこのCM、カンヌ国際CM祭で賞を取ったようなのですね。
気持ち悪いCMですがインパクトだけはあるのでそれで取ったのかもしれませんが、大賞を取ったナイキのCMもインパクトはあるもののこれもまたあまり見て気持ちの良いものでは無いんですよね。カンヌCM祭っていつからこんなセンスの無いものだらけになってしまったんでしょうか。まぁ元からそうなのかもしれませんけれど。
XBOXも最近では店でもとんと見かけなくなってしまいましたが、こんな薄気味悪いCMをなんの躊躇も無く出して来るようなセンスの会社ですから受けなくて当然でしょう。欧州でも売れなくてさらに値下げをしているようですが、これでますます赤字もふくらむ一方ですね。やはりそろそろエロゲー専用機にでもなった方がいいかもしれません。
ところでエロゲーと言えば、私のこのページがとあるアクセスフィルタソフトでは「刺激的な全裸の画像がある」などという理由でアクセス制限がかかってしまっているとの情報を頂きました(^^;。うーむ。個人的には下ネタを書くのは好きではないのですが、これはゲイツ君と成毛ちゃんの赤裸々な禁じられた恋愛物語でも書いて欲しいということでしょうか。誰も見たくないと思いますけれど。さて、またまた一週間のご無沙汰でしたが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。イラクではとうとう首都が完全に無法地帯と化してしまい、大使館とか病院からも医薬品やテレビなどを市民が略奪したりする事件が後を絶たない状態だそうで大変な事態になってしまっております。こないだはとうとうメソポタミア時代の世界遺産級の宝物も博物館から根こそぎ略奪されてしまったそうで、被害総額は計り知れないのだとか。
これに対してラムズフェルド国防長官は「イラクの国民はやっと自由を得たのだから、犯罪や悪いことをする自由もあるのだ」などととんでも無いことをほざいておりましたが、これが彼らの言う自由の国の正体というわけです。いやはや自由ってなんてすばらしいんでしょうか。
それにしても、女性や子供が中心の民間人の乗ったバスを米軍が容赦なく銃撃したり、降伏しようとしているイラク兵をも躊躇無く銃殺するなど、ナチスドイツも真っ青の無法ぶりを遺憾なく発揮しているアメリカ軍ですが、こないだはカタールのアルジャジーラTVの支局のビルにもミサイル攻撃をしたようですね。いやはや自分たちの都合の悪い報道機関はどさくさに紛れてミサイルで潰しにかかるとはフセインもびっくりです。
しかし、ブッシュはフセインが見つかるまで空爆を続けるなんて言ってますが、もし見つからなかったらずっと続けるってことでしょうか。未だに大量殺戮兵器も全然見つかってませんし、いやはやこの男はもう狂っているとしか言いようがありません。
そう言えば、ソニーがこの戦争をモデルにしたゲーム作ろうとゲームの名前をさっそく登録したりしてりますが、一体何を考えてるんですかねこの会社も。戦争を金儲けの手段としか考えないようならブッシュ一味と同じですからこんな会社は潰れた方がいいでしょう。さて余談はこれくらいにしまして、今週はちょっとこちらの記事についてお話してみたいと思います
これは日経が「マイクロソフトは信用できるか」というアンケートを、MS製品を使っているIT管理者に取ったものだそうですが、なんと77%もの管理者がMSを信用していないとの回答があったそうなんですね。
ちょっと前だといわゆる情報システム部門なんてものはMS信者の巣窟だったりしたのですが、やはり何処の会社もMSにはほとほと苦労をさせられているようで。ちなみにミッションクリティカルなシステムにMS製品を使っている人となると10人中1人しかいなかったそうです。
記事によるとMSも信頼性の無さについては認めており、信頼性のあるプロダクトにするためには10以上年かかるかもしれないと言っておりますが、いやはやずいぶんと気の長い話です。10年たったらそもそもWindowsが生き残っているかどうかもわからないと言うのに。ところでこの記事によると、今年リリースされるはずのWindows2003が、MSのTrustWorthy Computingの最初の活動の成果となるとのことです。なるほど、これだけMSが信頼性に力を入れている製品ですから、大変な成果を披露して下さるに違いありません。
この件、MSKKの方の情報によると、我々の想像を超えたとてつも無い新技術が搭載されるとのことです。なんとこのOSは、再起動をする時にその理由を入力させるようになるそうなんですね。
さすがの私もここまでは想像しておりませんでした。OSの再起動をしなければならない時ってはたいていシステムの応答が無い時だと思うのですが、そんな時にどうやって理由を入力させようっていうんでしょうか。
それに、再起動の時に理由を入れさせて、一体どうしようと言うのかもわかりません。ネット経由でメッセージを収集して何かの役に立てようとでも思っているのかもしれませんが、再起動が必要な状態でそんなことが出来るという保証もありませんし、第一タコとか糞OSとかバグ早く直せと言うメッセージが山ほど来ても困ると思うんですけれどね。ひょっとしたらこのメッセージからバグの内容の詳細を的確に読みとる機能でも極秘裏に開発しているのかもしれませんが、よけいなことをやっている暇があったら再起動しなくても良いOSを作ってもらいたいものです。
ま、信頼されるOSは一朝一夕では構築されないというのもわかりますが、しかしこの会社の場合はバージョンが上がるごとに着実に信頼度が悪化するわけですからどうしようもありません。この調子でどんどん地に落ちていくと10年後には地球を突き抜けてしまいそうな気がしますが、地球環境の保全のためにもいい加減なんとかしてもらいたいものです。
ところでそのMSですが、最近またなにやら妙なことをたくらんでいるようです。WindowsCEのソースコードについて、他のベンダーの改変を認めるということなのですが、しかしこれ、改変したり機能追加をしたりしたコードの権利が、全部MSのものになってしまうようなんですね。
MSはこの手法をオープンソースの開発手法から学んだなどと言っているようですが、開発成果物が広く無償公開されるオープンソースの思想もMSにかかるとこんなシロモノになってしまうというわけです。これはオープンソース開発手法ではなく、「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」開発手法と命名すべきでしょう。
やはり、この会社が信頼性を得るには、まだまだ長い時間が必要のようですね。それでは、また来週まで。さようなら。
- 4/16補足:上記開発手法ですが、このライセンス形態はGian's Public Licenceと言うとの情報を頂きました(^^;。どうもありがとうございました。