がんばれ!!ゲイツ君番外編102


前回まで、MSの新しいOSと称するキオスク端末についての話をさせていただいたのですが、これ、メディアアートという芸術分野で結構前から知られていたもののようですね。
私もちょっと見てみたのですが、確かにこれを見るとMSのはただの猿真似だと思われても仕方が無いですね(^^;。客寄せパンダにしては派手なものを作ったと思っていたのですが、前回のクラシックコンサートの話ではないですが、アートの世界まで金儲けの手段にするというのは相変わらずゲイツ君も自らの精神の趣くままお忙しいようでご同慶の至りです(^^;。
ちなみに、MSにはマイクロソフト管弦楽団というアマオケがあるようなのですが、、、いや、別に実際に携わっている音楽好きの方々には決して罪は無いとは思うのですが、もうちょっとこう、ネーミングを考えてもらった方がよかったのではないでしょうか(笹塚フィルハーモニー管弦楽団とかさ)。MS管弦楽団だとなんかよけいなものを買わされたり洗脳させられたりしそうで行く気がかなり失せてしまうのですが(^^;。少なくとも休日にゆっくり音楽を楽しむ時くらいMSの呪縛から逃れたいと思うのは私だけではないでしょうからね。
ちなみに、例のコンサートでこれでもかとプロモーションされていたXBox360ですが、過去の出荷分全てに欠陥があることが判明したようですね。まぁ我らがゲイツ君のことですから、当然無償対応などはしないとのことですが(^^;、

さて、三週間のご無沙汰でしたが皆様いかがおすごしでしたでしょうか。今日は番外編にてお送りしたいと思いますが、せっかくの三連休も台風でさんざんな目に遭われた方も多いかと思います。とりあえず海の日はなんとか晴れ間ものぞいたようで良かったと思ったら今度は地震というわけでまさに踏んだり蹴ったりの連休でしたね。
しかし、踏んだり蹴ったりと言えば日本列島だけではなくて、例のシンゾー君やらアカギ君やらもまさに台風と地震が一度に来たようなドタバタぶりをさらけ出していますね。ま、彼らの場合は完全に自業自得なわけですが、しかし真面目な話テレビに出てあそこまで涙目でしどろもどろになって能無しぶりをご披露する大臣というのを初めて見たという人も多かったんじゃないでしょうか(^^;。あんなボンクラが総理大臣ならまだ小学生の方がマシだと思われても仕方が無いと思うのですが、政府の方も誰かテレビ出演を止める人はいなかったんでしょうかね。ま、彼らのの中でも今回はシンゾー君に辞めてもらうために負けても仕方が無いと思っている人間も多いのかもしれませんが。

で、最近は例の事務所費の問題やら自殺した大臣の問題やら原爆しょうがない発言やら雨後のタケノコのように問題がわらわらわき起こっていますが、とりあえずこのコラムはコンピュータのコラムでありますので(^^;、年金システムの話をとりあえず取り上げたいと思います。

日本の国家予算はおよそ年間200兆〜300兆円と言われています。ま、この金額自体ちょっと一般人には想像もつkない額ですが、年金のオンラインシステムを作るにあたって国が日立とNTTデータに発注した額が総額1兆4千億円という額だと聞くと、まぁいかに国家的な事業なのかがおわかりいただけるかと思います。
しかもこれ当初国庫負担でオンラインシステムを作る話だったのが、途中で年金を流用して作る話になってから金額が急増しているんですよね。本来なら年金は将来の給付のために備蓄なり運用なりすべきものなのに、どういうわけかオンラインシステムの構築に必要だからということでNTTデータとか日立に国民がせっせと納めた年金の膨大な額が流れ込んでいるわけです。さらにこの金以外に、NTTデータには庁舎を間借りしているということで年間数億円も家賃を払っていたわけですから彼らにとってみれば笑いが止まりませんよね。なんか今回の問題が発覚してから急に家賃を下げたみたいですが(^^;。
ちょっと前に、国の年金が足りないということで確定拠出年金、という制度が数年前から出来ていますが、あれも国の責任で足りなくなったのに個人に年金を掛け金にしバクチをさせるというひどいものですね。これ、厚生労働省のページに説明が書かれていますが、メリットの欄に「社員の自立意識が高まる」とか「経済、投資などへの関心が高まる」なんて全くわけのわからないことが書かれていますが、国にそんなことを言われる筋合いは無いかと思います(笑)。

そもそも、オンライン化の話もなんとなくオンラインにすれば便利になるだろう程度の感覚で費用対効果も減価償却期間なども何も考えないでベンダーの言うがままに予算を取って導入したとしか思えないですね。ま、もともとNTTデータなんて天下りの権化みたいな会社に随意契約して発注している時点でどうしようも無いのですが。

むろん、日立とかNTTデータに在籍している方々を直接非難するつもりはありませんが、しかし今まで日立とかNTTデータは3億円近くも政治献金払ってますし、これはお互い出来レースで出来の悪いシステムを作ったのだと言われても仕方が無いでしょう。(だから政治献金なんて廃止した方が良いに決まっているのですが、まぁ政治家のセンセイ方は例の事務所費の件も含めて自分たちに都合の良い法律しか作らないから仕方がないんでしょうね(:-P)

昔シグマ計画というのがあったのをご記憶の方も多いかと思います。これは80年代に国家標準システムを作ろうとして250億円をドブに捨てた壮大なプロジェクトで、国の金をベンダーがよってたかって食い物にして潰したという伝説の事業でしたが、こっちはドブに捨てたものの年金の掛け金を使っていなかったからまだマシだったかもしれません(:-P。しかし、歴史は繰り返すと言いますが、なんでこう失敗から学ぶということを偉い方々はしないのかわかりませんね。失敗を失敗だとすら認識していなかったとしたらしょうがないのですが。
そもそも、企業というのは社会に貢献する存在でなくてはならなず、ましてNTTデータのような大企業ともなれば当たり前なのですが、どうも彼らを始めとして全くそういう思想も念頭になく税金を食い物にしている会社が多いのには全く困った物です。これならまだクラシックコンサートに金を出したMSKKの方がマシに見えてしまいますよ(^^;。

ところで、一部報道ではシステムをCOBOLで作っていることについても議論があるようですが、別にCOBOLでも良いと思いますよ。そもそも一億人規模の年金の給付を管理するシステムなんて、多分今作れと言ってもCOBOLになるだろうし、Javaやましてや.NETなどで提案してくるベンダーは居ないかと思います。UNISYSあたりならMSと組んで.NETで、、、という可能性もあるかもしれませんが、さすがのゲイツ君もそこまで度胸は無いでしょう(^^;。ひょっとしてバグのせいで年金の給付額が多くなった、なんてこともあるかもしれませんが、いざ支払いを受けようとするとシステムが落ちてデータが消えて支払い停止なんてことになるのがオチでしょうしね(:-P。

といった所で今日の所は終わりにしたいと思います。それにしても年金システムの件以外にもコンピュータの話なんかをしているよりよっぽど最近は国政の話題が多くて面白かったりするのですが(^^;、次回はもう少しパソコンネタをご提供できるようにしたいと思います。しかしあいかわらずvistaは見かけませんね。

ところで、以前ページビューが最も多いサイトがYahoo!だという結果が発表された、という話題をさせていただいたのですが、まぁ日本だとYahoo!をデフォルトページにしている人も多いし、検索エンジンもYahoo!を使っている人が多いので(実際「普通の人(笑)」はGoogleを使ったことも無いなんて人も多いようで)仕方が無いのかもしれませんが、その検索ページに広告を出すスポンサーサイトの規約が最近妙な方向に変わったとの情報を頂いたのでちょっとご紹介したいと思います。
例えば引っ越し業者を探そうとして検索サイトで「引っ越し」と入力して検索すると、検索結果の他に「引っ越し」のキーワードでスポンサー登録しているサイトが右側に並びますが、この順番はクリック単価順、分かりやすく言うとよりお金を多く払っているサイトが上位に来るようになっているわけです。
ただ、どうもこのスポンサードサーチを運営しているOverture社(米国Yahoo!の子会社)が最近この基準を変更したようで、このクリック単価の他に「広告の品質」というのが評価に加わったようなんですね。
Webサイトの説明を読んでも、このサイトの品質というのが何かというのがさっぱり理解できないのですが、、、評価基準をわざと曖昧にしてランキング表示について四の五の言わせないようにしているような気がしてなりません(^^;。
ひょっとして、DocomoとかAUとかの広告の場合はわざと順位を下げるとか、孫大先生の悪口とか書いてあったら評価を下げるとか、なにやらいろいろ企んでいるのかもしれませんが(:-P。

それでは、また次回まで。さようなら。


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