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・今回のWWDC 2008は、過去最高の5200人の参加者となり、147のセッション、そのうちマックが85セッション、iPhoneが62のセッション、169のハンズオン、1,000人のAppleエンジニア、などが予定されている。
Appleは、3つの柱からなり、Mac、音楽のiPodとiTunes、そして、iPhoneの3つの柱からなりたっている。
最初は、Scott Forstallと、Phil Schillerに手伝ってもらってiPhoneについて説明する。その後、Bertrand Serletが、午後のセッションで、次期Mac OS Xである「Snow Leopard」のプレビューを見せてくれる予定だ。
最初に、 iPhone 2.0プラットホームについて話そう。大きく分けて3点で、エンタープライズ、SDK、エンドユーザー向けの機能について説明する。
iPhoneソフトウェアは、SDK配布を開始してから95日で25万ダウンロードを記録した。そのうち、有料のデベロッパーは2万5,000人、ただ、全員に参加してもらうことが出来ないため、現時点で4,000が登録している。
フォーチュン500の35%は、そのベータ・プログラムに参加した。銀行のトップ5社、証券会社のトップ5社、セキュリティ企業のトップ5社航空会社、エンターテイメント会社、製薬会社などが参加している。
エンタープライズ機能について、プッシュemail、プッシュカレンダー、プッシュコンタクト、オートディスカバリ、グローバルアドレス検索、リモートワイプ、すべてが搭載され、加えてCisco社との協業によるVPNサービス。また、あるゆるセキュリティー機能も含まれると説明した。
壇上に、Scott Forstall氏が登場し、iPhone 2.0 SDKでは、Appleが実際社内で使用しているのと同じAPIを利用する事ができ、同様にアプリケーションも開発する事が出来る。
iPhoneのAPIとFrameworkはMac OS Xと多くの部分で共通し、カーネルの基本部分は同じで、Coreサービスとして、SQL lite, OpenGL ES, OpenALも利用する事が出来ると説明した。
その上に、オブジェクト指向UIフレームワーク「Cocoa Touch」をのせている。それによって、すべて、フルタッチスクリーンによってコントロールする事が出来ると説明した。
そして、デベロッパーとして、セガのEthan Einhorn氏がステージに登場し、2週間で4ステージ、8週で110ステージを完成させた4匹のサルのゲームを紹介した。
eBay社のKen Sun's氏が壇上に上がり、イティブのebayアプリを紹介した。
Loopt社のSam Altman氏が、サービスを開始する初日に無償配布すると説明した。
Six Apart社のMichael Sippey氏が、TypePadアプリを紹介し、これを無償提供すると説明した。
AP社のBenjamin Mosse氏が登場し、写真・動画ニュースアプリ。iPhone「から」APにニュースを送信することが可能。
Moo Cow Music社のMark Terry氏は、作曲が出来る「Band」を紹介した。
Pangea Software社のBrian Greenstone氏は「Enigmo」と「Cro-Mag Rally」の2つのゲームソフトを紹介した。
MLB.com社のJeremy Schoenherr氏は、スコア、データ、ハイライトの動画を表示可能なアプリケーションを紹介した。
MODALITY社のS.Mark Williams氏は、医療向けの人体モデルソフトを紹介した。
MIMvista社のMark Cain氏は、医療向けのソフトウェアを紹介した。
Digital Legends Entertainment社のXavier Carrillo Costa氏が、God of War風のゲームを紹介した。
Forstall氏が再び登場し、多くのリクエストがあった機能として、実装されていない機能にIMクライアントがある。ユーザーがアプリケーションを起動していないときでも通知を必要とする、この問題は絶対に解決したい。ではどうやってするかだが、間違った解決法はユーザーが終了したと思っていても、バックグラウンドで動き続けることで、それはバッテリーを消費し、CPU使って重くなってしまうことだと説明し、Windows Mobileのタスクマネージャ画面を表示した。
Appleは、すべてのデベロッパーに提供するプッシュ型の通知サービスによって解決すると説明し、iPhoneとIPコネクションを維持し、サードパーティーはそれを通じて、音声やアイコン、カスタムテキスト通知を送ることができると説明した。
Steve Jobs CEOが再び登場し、iPhone 2.0の新機能について、AppleのPages、Numbers、KeynoteといったiWorkファイルをサポートすると説明した。また、Word、Excel、PowerPointといったMS Officeファイルをサポートすると説明した。
次に関数電卓機能や、日本語と中国語の手書き認識機能も搭載すると説明し、iPhone 2.0ソフトウェアを7月初旬にリリースすると発表した。iPhoneユーザーが無料で、iPod touchユーザーには9.95ドルで提供すると説明した。
Steve Jobs CEOは、Apple Storeについて説明し、デベロッパーがiPhone向けアプリケーションを販売する時、有償ならば利益の70%を保証し、無料ならば料金は発生しない。
それらは、App Storeを通じて販売され、10MB以下ならば、携帯通話経由、WiFi、iTunesで、10MB以上ならば、WiFiまたはiTunes経由でダウンロードする事が出来ると説明した。
22カ国からApp Storeの範囲を拡張し、62カ国にまで販売地域が伸びそうだと説明した。
Phil Schillerが登場し、新しいサービス「MobileMe」について説明した。
Exchangeのような機能を持ち、プッシュemail、プッシュカレンダー、プッシュコンタクトによって、iPhone、Mac、Windows PC間で同期することが可能だと説明した。
AjaxベースのWeb2.0アプリケーションが提供され、メールやカレンダーなどをSafariで使う事が出来ると説明した。
60日無料で利用可能で、料金は1年間で99ドル、容量は20GBが標準だと発表した。
Steve Jobs CEOが登場し、iPhoneは、6月29日に初めての誕生日を迎える。
次の挑戦は「3G iPhone」だと述べ、新しい「iPhone 3G」を発表した。
背面が黒いプラスティックに変わり、ヘッドフォンジャックはフラッシュサーフェイス化したと説明した。
EDGE接続と比べて格段に速いと説明した。
またGPS機能を搭載し、音楽再生時間は24時間可能になったと説明した。
最初22カ国で販売を開始するが、今年中に70ヶ国で販売を開始すると発表した。
価格は、iPhone 3Gの8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドルで7月11日から発売を開始すると発表し、基調講演を終えた。
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