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●キヤノン
- デジタルカメラ
今月下旬に発売される EOS-10D のウリの1つが FAT32 でフォーマットされた超大容量CFカードのサポート。現時点でMac OS XではFAT32のディスクへのアクセスは出来ませんが、EOS-10DをUSBケーブルで直接接続した際には問題無く読み込めるようにしているとの事でした。
なお、PowerShotなどのキヤノン製他デジカメでのFAT32サポートについての情報は無い状況でした。
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フルモデルチェンジを果たしたIXY
"IXY DIGITAL 400" |
新発表の
EF 17-40mm F4L USMレンズ。
バランスが良い広角レンズで、
EOS-10Dとセットで利用するとパフォーマンスも良好 |
●キヤノン
- PC周辺機器
プリンタやスキャナなどのPC周辺機器インターフェイスについて、現時点では全機種でUSB1.1サポート、ハイエンド機については
Firewire 400サポートという形を取っていますが、こちらについては「市場規模とニーズに応じて今後も適宜見直しを図って行く」との事でした。市場規模からして、USBについては PIXUS 950i から搭載が始まった USB 2.0 へ移行する事になると考えられるが、ハイエンド機への Firewire搭載についてはニーズなどを分析した上で、もしかしたらUSB2.0へ移行する事も有り得るというのがメーカーとしての考えとの事でした。
なお、Mac OS XでのFirewire400接続についてのサポートが遅れている点について、ユーザーニーズも含めて十分に認識していたものの、Mac OS X自体が進化過程のOSである為に、OSの低レベルでのサポートが求められる周辺機器について開発が思う様に進められなかった為であったようです。しかし、現在では Mac OS X 10.2 がI/O周りがfixしたバージョンと考えて、10.2対応という形で開発を進めて行く方針で固まりつつあるので、今後順次対応作業を進めて行く事になるだろうとの事でした。
●SANYO
これまでの製品以上にコンシュマー向けのコンパクトデジカメとなる "Xacti (DSC-J1)" の展示を行っていました。これまでのSANYOデジカメの特徴であった動画撮影や高速動作などの多くを引き継ぎつつ、音声ガイドや [MODE] ボタンによるスチルと動画の切り替えなど、デジカメを使っていないような人でも気軽に使えるような設計が随所に見られるカメラとなっていました。
イルミネーションが各所に埋め込まれていて撮影時の条件に応じて点灯したり、ピンク色のボディーカラーをラインナップしたりと、女性ユーザーへの強いアピールをしているカメラである事から「トイカメでは?」というような意見も有りましたが、実機に触ってみたところシルバーカラーのモデルであれば男性でも日常的に持ち歩くカメラにしても良いのではと思われました。
ちなみに、Xactiで採用されてる記憶メディアはSDカード。しかし、SANYOでは今後SDに統一するというような事では無く、製品の位置付けに応じて柔軟に選択して行くようになるようです。なお、既存のCFカード利用カメラの超大容量FAT32フォーマットCFカードへの対応については「CFカードの実物が入手出来てから、サポートや対応などの方針を検討する」との事でした。
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ちょっとアピールが強過ぎる感もするが、
非常にコンパクトで持ち運びも容易 |
ファイルブラウズのインターフェイスも使い易く、
パフォーマンスも良好 |
●Panasonic
光学12倍ズームレンズを実現して話題を呼んだ "DMC-FZ1" と同じ画像処理エンジン「VENUSエンジン」を搭載した、3倍ズームのコンパクトデジカメ DMC-LC33 の展示を行っていました。このカメラの大きな特徴の1つは単3アルカリ電池 での動作をサポートし、「ストロボ・液晶モニタを利用しなければ5,000枚、通常使用でも1,000枚はイケる」という点。最近のデジカメはどれも専用バッテリを利用しているために旅行などでヘビーに利用する際には予備バッテリやバッテリチャージャも持ち歩かなくてはならないのと比較して、単3アルカリでも撮れると言うのは非常に大きなアドバンテージと考えられます。
もちろん本体についても、300万画素・高速なAFや連射性能などのFZ-1の基本性能を引き継ぎ、強化されているのでナカナカ良いパフォーマンスを発揮していました。
なお、PhotoExpo会期中には会場すぐ近くのPanaconic Centerにて、DMC-FZ1でTOYOTA F1マシン(2002年モデルの模様) と一緒に写真を撮れるサービスも行っていました。
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単3アルカリ電池で駆動する最新鋭デジカメは貴重 |
●コダック
Nikonより先にNikon Fマウントレンズを使えるフルサイズデジカメとなった DCS Pro 14n。
IPPFでも展示されていたのですが、私は今回の PhotoExpo で初めて触れました。データは持ち帰れなかったのですが、撮影サンプルと見比べると、やはり完成画像と比較してベースカメラ(ミドルクラスの Nikon F80?) が安っぽいのが気になります。
また、コンパクトなベースカメラにフルサイズCMOSなどの大型なデジタルユニットを組み込んである為に、液晶が出っ張り過ぎてファインダーが覗きにくい、レンズ口径の大きな明るいレンズを装着した場合に縦位置グリップが握りにくい(指が太い人だと、握れないかも?)など、マシンデザインに多少の無理が見られる出来となってしまっていました。
しかしながら、デジカメに対する長い歴史と技術蓄積が有るKodakですから、市販機の出来上がり画像は素晴らしそうだという期待は多いに持たせてくれました。
なお、展示されていたカメラは開発途上バージョンで、発売は6月頃を予定。アメリカでは一部で販売が行われたという情報も有りましたが、それらはファームウェアがβである事を説明し、承諾した人にのみに手売りのような感じで販売するという特殊な形態を取っているとの事でした。
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Nikonユーザも注目の
DCS Pro 14n |
●京セラ
新製品として、2.5"という巨大液晶パネルを搭載したコンパクトデジカメ 2機種 "Finecam L4V"(400万画素モデル), "Finecam L3V" (300万画素モデル)を展示していました。発売時期などについてブースに一切説明は有りませんでしたが、スタッフに尋ねると
4月ごろを目標に開発作業中との事でした。
しかし、CONTAX Tvs DIGITALでも同様ですが、操作ボタンが非常に小さくて押し辛い。またモニタがカメラ本体のかなりの面積を占有している上に「両手でのグリップを基本に設計している」為に十字形選択ボタンが変な位置に配置されており、右手だけでグリップしようとすると間違えなくボタンが手に当たってくるというのは、改良を求めたいポイントでした。
なお、利用されている液晶パネルについては「デイファイン液晶」という名称であるという以上の情報は一切聞き出せんでしたが、どうもTFTパネルのようでした。
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非常に大きな液晶パネル。しかし、もうちょっと改良の要アリか? |
●PENTAX
展示ケース内で回転しているだけでしたが、600万画素を持ち、世界最小・最軽量となるデジタル一眼レフカメラ「*ist D」が置かれていました。
触れる事が出来なかったので何とも言えませんが、小さ過ぎるために600万画素も有るCCDのパワーを活かし切れるのか、手振れで眠い画像を乱造してしまわぬかなど心配な点も多少残るものの、中判カメラ用レンズも利用出来るとの事で出荷されるのが楽しみなカメラでは有りました。
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高画素デジカメでコンパクトさを目指すとリスクも付きまとう |
●フォーサーズシステム
オリンパスなど数社が基本設計の共通化を目指して策定作業中の フォーサーズシステム について、オリンパスブースにて展示されていました。
コンセプトに準じたシステムの参考出品ということで未定項目が非常に多い状態でしたが、本体は兎も角、レンズについて14mm〜300mm(135フィルム換算で 28mm〜600mm) という、既存フォーマットを流用する他の一眼レフタイプデジカメでは中々到達出来ない画角のものがラインナップ予定となっているという点はリリースされた際には大きな魅力となりそうだと思えました。
ちなみに、正式発表は6月。発売開始は秋を目指して作業中との事でした。
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まだまだ未確定要素ばかりのフォーサーズシステム |
■□ 番外編 ■□
●デジカメフィールドスコープ
何故かどこのプレスにも人気だった スポッティングスコープとデジカメが融合した kowa社の TD-1。このような専用機を購入せずとも、Kowa社自身も既存スコープにデジカメ(主要機種の多くに対応)を取り付けられるアタッチメントを発売したり、PENTAX社からは双眼鏡とデジカメが融合した「DIGIBINO/DB100」などが発売されている。
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TD-1。しかし、発売レベルのクオリティまではまだまだ。 |
KOWA社自身もデジタルカメラのスコープアタッチメントを発売 |
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PENTAXは双眼鏡とデジカメを融合させていた |
●早川廣行カメラマン
アップルのソリューションページにも登場されている早川カメラマンがSIGMA社ブースにて、SD-9について語っていらっしゃいました。
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