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・Dr.Bott:Macコミュニティーの橋渡し
ヨーロッパではとても有名な独Dr.Bott社のDr.Roderich Bott。自社製品の開発だけに止まらず、日米の優れた製品をヨーロッパで流通したり、逆にヨーロッパの製品を日米に輸出したりと、世界のMacコミュニティーの橋渡しを担っている。今回のExpoでは日本製品はTUNEWEARのiPodケースや富士通TEN社のEclipseシリーズのスピーカーを展示していた。
このExpoを機会にソフトウェアの流通にも進出。壁に貼られたパッケージは、その第1弾、Family Treeという家系図ソフトのものだ。
Dr.Bott社自らの新製品はDual Link DVIに対応したKVM(キーボード/モニター/マウス)切り替え機の「MoniSwitch」及び同製品のMac miniの上にスタック可能なバージョン「MoniSwitch mini」。Macのメニューバーからソフトで切り替えできるのが特長。
iPod nanoが展示された日、アップルブースに足を運ぶとDr.Bottが少し照れながら自社のiPod nanoケースが、新製品でも使えるかを検証していた。来場者からの質問に答えるためだと言う。
・Lemke Software:これからは独力で頑張ります
日本でも大人気のソフト、Graphic Converterの作者、Thorsen Lemke氏。
「Graphic ConverterのMacへのバンドルが終了したので、これからは大変」とやや神妙な顔つきで来場者に同ソフトの魅力を紹介していた。新バージョンはもうちょっと先とのこと。
・元気いっぱいユーザーグループ
フランスはアップルにとってヨーロッパで2番目の市場。ただし、規模としては1位の英国の方が圧倒的に大きく、アップルはフランス市場に対して消極的。それにも関わらず、フランスのMacコミュニティーは非常に盛り上がっている。Apple ExpoにもMac雑誌だけで「SVM Mac」、「Vous et Votre Mac」、「ICREATE」など3誌以上が出展していた。しかし、それ以上に盛り上がっていたのがユーザーグループの共同ブースだ。
Macお宝鑑定団にもしばしば登場するMacBidouilleのスタッフもフランスのMacユーザーグループこのブースに共同出展していた。ユーザーグループ専用シアターもあり、さまざまなプレゼンテーションを行っていた。
・the Bibis:スプーではありません
このExpoで鮮烈なデビューを果たした双子の姉妹、laurenとpaulina。Apple Expo会場の入り口のすぐ横に、すべて手作り1点もののiPodケースを多数展示。2人は、どこかNHK歌のおねえさん版スプーを思わせる強烈なキャラクターで一躍話題の人に。
・Microsoft:Vistaを自らデモ
マイクロソフト社ブースの展示はMicrosoft Office 2004 for Macが中心で、あとはキーボードとマウス、ゲームコントローラが飾ってあるくらい(しかもゲームコントローラはXbox用)。
「新製品は?」と聞くと、「何もない」というつれない答えが返ってくる。それでも何かないかとブースを探していると、なんとWindows Vistaをデモしていた。しかも、なんとBootcampで起動中だった。さすがにLeopardとの機能比較は行っていなかった。
・Assistive Ware:Leopardの機能を先取り
障害者向けアクセシビリティーソリューションを開発する蘭AssistiveWare社は、新しい音声合成ソフト「Infovox iVox」と弱視者向けソリューションの「VisioVoice」を出展。
iVoxはLeopardにも負けない非常に自然な発声が自慢。しかも、米国英語、英国英語、を含む14カ国語の音声が用意されている。開発者のDavid Niemeijerさんによれば現在、日本語対応版も開発中だと言う。
・QDOS:筒状スピーカー、Genesis
今回のExpoではとにかくたくさんのiPod用スピーカーが発表されていたが、特に大きな注目を浴びていたのが、英QDOS Universal社のサラウンドスピーカー、Genesisだ(上段)。
この筒1本が1つの製品で筒の下の方に4ウェイステレオサラウンドスピーカーが内蔵されている。
ヨーロピアンモダンのインテリアにもマッチする筒状のデザインが特長で、バッテリー駆動にも対応している。価格は税込みで89英ポンド。しかし、実はこの製品以上に気になるのがその下に展示されていたアップルロゴマーク入りMac mini型のスピーカーシステム(下段)。ブースの人に尋ねると「ああ、それはまだプロトタイプでとりあえず飾っただけ、何も説明することはない」という。
・Sadim Design SA:奇抜なスピーカー、Dragon 1
いくつかあるスピーカーの中でも、もっとも奇抜な形をしていたのが、iPod U2 Special Editionにあわせてカラーリングしたという仏S&D社のDragon 1。4つのスピーカーがくねくね曲がるアームに取り付けられていて、盆栽のように枝ぶりを楽しみながらディスプレイできる。
・Be.ez:Mac mini携帯バッグ
仏Be.ez社はフランスのパソコンバッグメーカー。iPodや新しいMacBook用のバッグもさることながら、なんといってもおもしろいのがMac mini用バッグの「Lemini」だ。
Mac mini本体がジャストフィットする小さいサイズでありながら、キーボードの持ち運びも可能になっている。
カバーを真上に向かって伸ばすと、中が空洞になっておりここにキーボードを入れられるのだ。
・MACPOWER:アンディー・ウォーホールのオリジナルがこんなところに!
ポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホールがアップル社のロゴマークを描いているのをご存知だろうか。この作品、数年前まではサンフランシスコのユニオンスクエア近くのギャラリーに展示されていたが、数年前に売れてしまった。持ち主は誰かと思っていたら、なんと台MACPOWER社のブースに展示されていた。
・Sonnet Technologies:MacBook Proで外付けSATA
Sonnet Technologyが今回、もう1つ発表していた新製品が「Tempo SATA Host Adapter for ExpressCard/34」。eSATAポートを2つ持ったExpress 34カードだ。SATA IIに対応し、各ポート最大3Gb/secの転送に対応する。
・RouteBuddy:商用GPSソフトの決定版
ついにMac用の商用GPSソフトが登場した。RouteBuddyは主要なGPSに対応したGPSなビゲーションソフト。出発点と目的地、経由地を指定すると最適ルートがくねくねとまがりながら自動的に描かれる。任意の地図をスキャンして使う機能などにも対応予定だ。
・mini:でっかいmini
Apple Expoでは、AudiなどいくつかのメーカーがiPod対応車の展示を行っていた。miniもそうした会社の1つだが、同社の展示でなんといっても注目を集めていたのが、Apple Expoの会場前に飾られていたminiのリムジン。小さいことが自慢のこの車の、でっかい版っていうなんだかちょっとひねくれたところにフランスのエスプリが利いているのかも...
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