2008.08.28
ペンクリニックで買ってきました。

セーラーのプロフィット21、昨年にひきつづき2本目になります。
実はこれ、2ヶ月ほど前のペンクリニックで、あまりにも客が少ないのをいいことに、川口さんといろんなことを話しているうちに心が動いて(笑)、その場で調整、そして「組み立てて」もらったもの。
いろいろ書かせてもらってるうちに、やっぱり細字が気になるからFニブかなと思っていたのですけれど、私の字はEFのほうがいいよと言われました。
「お客さんは極細使ったほうが良いな、うん」
ペン先がとんがっていて怖いくらい(実際、字幅も相当細い!さすが日本のEF...)だったんですが、私の書いてるのを眺めては軽く調整、を数回やりとりしている間に.
僅かにあった針先っぽい「チョリチョリした感じ」が消えてスルスルと私の手先に沿った感のある"いい線"が出るようになった。
これだけの細字でこの感覚はちょっとびっくりですよ。
まあとにかく硬めであることは確かなんですけれど、セーラーのペン先って独特な(良い意味で)しっとりと粘っこいしなり方をするような気がします。
それでいてススーっと鉛筆っぽく走ってくれる素直さもあり、で。
既に持っている中字や長刀でも、そしてEFのこの万年筆でも共通にある感想なのですけど、なんとなく、「これはセーラーの万年筆っぽいよね」とわかりやすい個性のうちのひとつなんじゃないかなあと。
(なーんて、えらそーに言えるほどたくさんはもってないんですが~。)
私は既にシルバートリムのプロフィット21をもっていたのですが、そのとき川口さんが作業してくれたEFの軸は、スタンダードな金トリムの黒軸。
本来、このニブだとこの軸しかないんだそうで、146のイトコくらいには似ているけれどまあいいか、と思ってました。
しかし、先にラミーStudioのパールホワイト軸を持ち込んでいたことが頭にあったのか、
「お客さん、こういう黒いのあんまり好きじゃないでしょ?」
と言いつつ、売場のショーケースをじーっと眺め始めた川口さん。
なんとその後、もともとお店にあったボルドー軸(マルン軸)の、「プロフィット21長刀研ぎ」と軸をつけ替えてくれたのでした~。
「こっちのほうがいいでしょ?」
ハイ..か、感動です!
「通常、極細でコレのマルンは売ってないからね~」
とのことなので、得した!と思って良いんでしょうか?
その頃(やっとですが)タイミングよく、私のあとに調整依頼品を持ってきたお客さんが席に着いたので、お支払いに席を立った私なのでした。
ありがとうございましたー。
以後2ヶ月。
ほぼ毎日のようにどこかしらに使ってる(やっぱり主に小さめのメモや手帳だけど)愛用品となっています。
146と並べても、赤いからいいコンビになって(笑)なんだか可愛いのだよ。
そのかわりほとんど、役割交代という感じですっかりプレピーの出番が減ってしまった。すいません...。
ちなみにインクはカートリッジで純正のブルーブラック入れてます。
およそ華やかさとは縁のない、暗くて金属を思わせるような色なんですけれど。
しかしなんだか「濃いめの鉛筆を液体にしたら」こんな感じかなあ、という実直な地味さが妙に気に入ってしまって。
書きに集中できつつ、紙にもほどよく映える良い色だと思います。
いわゆる「古典インク」じゃないし、書き味もさらっと滑らか。
ペン先のデリケートさも手伝って、すべすべした表面傾向の紙を自然に選ぶようにもなってきました。
どうも最近、目にアピールしてくる元気なロイヤルブルーより、こういう暗~い影のあるブルーブラック系が気分的にしっくりくる感じが。
細字ペン先とともに、あたらしいブームが(私の中で、だけど!)到来している予感。
というわけで、久々の万年筆レビューでした。
03:25 [文房具--万年筆] | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.26
8月そろそろ終了のこまごま(iDisk用DW設定のことなど)
あいかわらず時差ぼけていて、といっても素晴らしく早寝早起き(従来比)なので、これは治って欲しくない日々が続いています。
ただし、そのおかげでいつまでたっても映画のレイトショーに行けないのが残念。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
知ってる人はとっくに知ってると思うのですが、DreamweaverでのiDiskとのデータ同期について自分用メモ。
ちなみに、OSはWindows Vista、Dreamweaver CS3です。
-----------
「サイト定義」--「詳細設定」で
ローカル側のデータ位置を設定したあと
「リモート情報」にて
アクセス:Web DAV
URL:http://idisk.me.com/mobilemeのアカウント/Sites/
ログイン:mobilemeのアカウント
パスワード:mobilemeのパスワード
同期情報の保持にもチェックを入れておきました。
-----------
これでMobileMeサーバ内に、ローカルとの完全同期をとりつつサイトファイルを送信できます。
「Sites」フォルダ以外の場所を設定して(Documentsとかの場所へ)データ送信用の設定も作っておくといいかも。
Windows環境でiDiskに入る場合、ネットワークドライブとして割り当てるなどの方法もあるのですけれど、私は今後もファイル送信はDreamweaverを使うと思います。
速さはFTPのアクセスと較べれば劣りますが、"まーなんとか実用の範囲内だね"程度のサックリ感はあるし、同期も問題なし。
me.comのブラウザ上でのiDiskへのアップロードが現状、もたついたりエラーが出たりしてどうも操作にストレスがあるのです。
なんだかんだで、お詫びの期間延長サービスがされ中ですが、大丈夫なんでしょうか?
私は、.Macアカウントのメールはメインのアドレスに転送をかけているし、iDiskのほうはNiftyのHP容量でまかなえない分のデータ(旅行記やアイコンなど)を置いている程度なので容量スカスカの倉庫状態、ごくたまにHPのデータを置くときも手動で移動していました。
そんなことを繰り返しているうちに捨てるのを忘れていた古いデータ(PDFで作った昔の壁紙カレンダーなど)などがちびちびと残っているのを発見し、どうにも大掃除したくて、もっとハイテクな方法で設定を見直してみた次第。
ちなみに、iTunesを最新にしていれば、Vistaの「コントロールパネル」内に「MobileMe設定」という項目が出来ていると思います。
「クラシック表示」にしないとボタンは見えません
ここから現在の使用容量等の情報を確認したり、iDiskを(me.com画面で)開いたり、の各種設定に入れるので便利。
(私はつい最近知ったよ!遅っ。)
というわけで、
正直なところMac上ですら便利な使い方をあまり知らないのですがとりあえず高いお金を払っていることだし、Windowsでもちゃんと使おうということで。
そういえば、iPodTouchは旅行中大活躍でした。
会場の無線LANにつなげてネットを見るのに便利だったし。
(MacBookは重すぎて早々にコンベンションセンターでの持ち歩きを断念しました。ボストンのときはどうしていつも使えてたんだろう。歩行距離の問題?)
渋滞時のバス内や劇場内休憩時間、飛行機搭乗待ちには、動画や音楽の鑑賞で。
もっと容量が空いてれば大量の旅中撮影写真をドカドカ送り込んで、デジタルアルバムのように持ち歩けば楽しかったろうな~。
あちこちでiPhoneを使っている人もみかけましたが、皆さんチャット(みたいなやつ)は、大きな手の男性でもアルファベット入力が速い!
日本語でもこのスピードが可能なんでしょうかね?
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
今回も、トラベラーズノートは持っていきましたが、また、切り貼り限定・ほとんど書き込まずで終了しました。
それでも一週間分だいたいいっぱい。まさに適量です。
やはり重さや大きさが気になって、あちらでも特に持ち歩くことなく、ドットライナーといっしょに部屋置きして1日の終わりのスクラップ帳、といった役割でしたが、便利に使わせてもらいました。
(やっぱり、万年筆とか持っていっても使わないんだよなあ~!)
沖縄の時と同じように、表紙をつつんで終了。
ピクサーのブースで配っていたリクルートチラシです。
募集要項などが裏にこまかく書いてあります。
シーグラフのExhibitionを通じて、そこに出展している有名なスタジオにポートフォリオなどを持ち込んで就職活動する人は多いようです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
既に多くの人が話題にしていますが、ほぼ日手帳のA5版、気になってます。
月間/週間/デイリーがぜんぶ一緒くたになっている重さと分厚さは相当なものでしょうけれど、逆に、これまでにないほどの集約度で「かきものの年間一元化」ができそうなところに夢が広がる…
ここのところ万年筆も細字愛好傾向が強まっているので、そうなると、(一度は飽きて手が離れていた)トモエリバー紙の質感を再評価したくなったような気もしてきたし。
持ち歩きはさすがに考えられません。ここは、(今のところの予定では)能率手帳に頑張ってもらうことにしよう。
そんなわけで続報を待ちつつも、おそらくまずは「買いそうな手帳"使いこなせそう"とはまたちょっと違う(笑)」の第1弾になりそう….
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
ブログの過去日付で、今回の旅行記録の目次を作りました。
ロサンゼルス旅日記特集用目次(主にSiggraph2008)
左側サイドバー「最近の特集」欄にも格納。
HPからもリンクしてあります。
だいぶ蓄積してきましたね!
14:45 [CG・WEB製作, 日々のこまごま] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.25
旅の記録その6(おいしいもの特集。)
それではさいごに、ウマイものの話を。
いわゆる観光っぽいことは、ほとんどしないままに帰ってきてしまったのですが、そのぶん真剣に(笑)食事していた日々でした。
とはいえ、夜遅くまでのプログラムで街のレストランの営業時間に間に合わなかったり、時差ぼけの眠気に勝てなかったり、で夕食のために外に出られない状況のときもあったのですけれど。
ラッキーだったのは、ホテル内のレストラン(名前は「Back Porch Restaurant」)がかなり美味しかったこと!
店内で夜11時まで食事できたし、深夜対応のルームサービス含めて多分ここの厨房で作ってくれているので実質閉店時間無しかも。
量はとにかく多めなので、ひと皿を2人で分け合ってじゅうぶん。
ついでに、軽め系ビールを食事といっしょに飲んでます。

左から
★写真1★
店のおすすめ料理のひとつ、Downtown Burger。
巨大なんだけれど、中のお肉がジューシーで美味しい!
けっこう気に入ったので、遅く帰ってきた日にルームサービスで頼んだ日もありました。
★写真2★
これもおすすめと書いてあったオニオングラタンスープ。
チーズかりかり・具もたっぷりで、小腹の空いた夜食にぴったり。いまでももう一度食べたいよ。
★写真3★
ラテン系盛り合わせプレート(というような感じの名前だった)。
チキンや海老やトルティーヤっぽいものなど。
「食事になるおつまみ」っていう感じ?

★写真4★
で、朝はこの店がビュッフェになる。
オムレツやワッフル、フレンチトーストなどはその場で焼いてくれるコーナーがあるのです。
(オムレツは、チーズや野菜などの「全部入り」でお願いする。)
オレンジジュースやコーヒーもたっぷりもらえます。
★写真5★
コーンフレークやヨーグルトもちゃんと取ってくる。
その日1日、胃腸の調子が違う。
こんな感じにフルコース食べる朝ビュッフェの日は昼食抜きます。
★写真6★
簡単に済ませる朝はこんな感じ。
ホテルロビーのバーでスタバのコーヒーを売ってます。
ふかふかのクロワッサンは超巨大。
ランチは、コンベンションセンターからフィゲロア通りを少し戻って(ウィルシャーホテルなどがそばにあるので、シャトルバスのルートを上手く利用すると行き来がラクです。)7thFigの敷地内にあるCalifornia Pizza Kitchenも利用しました。
(3年前に行って気に入った。)

★写真1/2★
ミートソーススパゲティ+小エビのピザの組み合わせがおすすめ。
昼はビールじゃなくて(その後寝ちゃうからね...)レモネードやアイスティーといっしょに。

イタリアンばっかりですが、これも以前からのお気に入りの店、Zucca Ristorante。
昼も落ち着いた雰囲気で食事できます。
何頼んでもはずれなくウマイし、サービスも良いです。
最後の日の夜もここにしてステーキなど頂いたのですが、照明がぐっと落とされるので写真は綺麗にとれませんでした。残念。
レストランのサイトをみるとだいたいどこも、メニューと値段が掲載されているので、あらかじめ検討しておくとスムーズにいくと思います。
画像検索しないとわからない料理(けどなんとなく美味しそう、とか)もあったので、美味しく食べるための必須作業。

★写真1★
watergrillで生牡蠣、もLA開催時とっておきの贅沢行事。
いやー美味しかったなあ。
★写真2★
番外編。これはシーグラフ会場で見かけた「カプチーノの泡模様プリンター」。
繊細な絵柄は無理みたいだけど、感動しました。
今回、どうしても時間がとれなくて行けなかったけれど、次回ぜひ。と思ってるのはコンビニのfamima!!の隣に出来ていた、有名なRoy'sRestaurant。
魚介系が美味しそうだ…
というわけで、よく食べたおかげで風邪もひかずに過ごせましたけれど、帰国後のいま、アメリカの日々で大きくなった胃袋をシメることが(時差ぼけ以上に)大きな課題なのですよ!
-------
さてこれにて今回のアメリカ報告を終わりにします。
実際のところ、ここを読んで受ける印象以上には真面目に勉強してきていることは言い訳しておきます…
見聞きしたものがあまりに高度すぎてどれだけ役立つかは謎ですが、とてもたくさんの知識栄養と前向きなやる気をもらって帰ってきました。
これを元手にまた1年頑張れればと思います。
来年の夏はニューオーリンズにて開催です。
8年間、初めて行った開催地にふたたび、なわけですが、あの頃買い物などでも楽しく過ごした場所が後年のハリケーンで大変な被害に遭ってしまったということで当時、とても心が痛みました。
今の様子はどうなんだろう?
シーグラフは、今年、12月にシンガポールでも(アジア支部的に)開催されます。
行こうかな~。
カニとか中華料理とか、美味しいものがたくさんあるから。←結局これが原動力。
02:04 [旅日記] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.23
旅の記録その5(展示会は大混雑。)
Exhibitionは、CG関連のさまざまな分野の会社が集合していろんなものをみせてくれる、シーグラフの中でも特に大きなイベントのひとつです。
これを機会にソフトウェアの新しいバージョンや新製品を発表する会社も多いので、そういうのをいちはやく目撃できる楽しみもあります。
今回に限ったことではありませんが、Exhibitionが広大なホールを占領してド派手に盛り上がっていた時代から較べると、だいぶ(じりじりと)ちいさくなってきたなあという印象はあります。
世間的な景気も大きく関連しているとは思いますが、ブースの大きさや配布品のゴージャスさで「盛り上がってる会社(分野)」というのがだいたいわかるのが毎年の面白いところなのです。
そういえば、いつものAdobeやGoogle、MicrosoftとAppleなんかも何故か出展しておらず。
それでだいぶ会場のコンパクト化に貢献してしまっているような...!
とはいえ、廻るのにそんなに疲れなくなった分(笑)、ちょこちょこと空き時間の合間に遊びにいっていた私。
やっぱり楽しかったです。

左から
★写真1★
とにかくまずは、オープン後はやいうちにPixarのブースで配布される、けっこう立派な大型ポスターをいただく!のがExhibitionのお約束です。
開場10分過ぎくらいに辿り着いたら、おっそろしいほどの長蛇行列になっていてドンヨリしましたが、ブース前には大量に紙筒が積んであり、なんとか確保することができました~。
★写真2/3★
いちばん素敵だったのがWalt Disney Animation Studiosのブース。
たくさんのスケッチ画の展示、制作スタジオのデスクまわりを再現したセット、など。まさにテーマパーク!大賑わいでした。

左から
★写真1★
SOFTIMAGE。
エコバッグに使えそうなかっこいい手提げを配布してました。
(この記事の一番下の写真)のです。
バッグ系のノベルティは、各社からもらったパンフレットなどを入れて会場をまわるのに便利。
★写真2★
Autodesk。
softimageもそうでしたが、ブースが客席形式になっていて、一日中、いろんなデモンストレーション(日本語で行われる回もあります)やメイキング解説のようなことをやっていて盛況でした。
★写真3★
Pixologicのブース。
もはやすっかり大御所ソフトウェアになったZBrushのデモンストレーション。日本語でもやって欲しいな~。
このときは、宇宙人みたいなのがみるみるうちに出来上がっていて目が離せなかった!
あと、先日まるで本物の女性のようなCGアニメーション「Emily」 - GIGAZINEの記事で話題になっているのと同じアニメーションを比較的高解像度に上映しているブースがあって、「多少の違和感(動きはかなりリアルだが何故かなんとなく仮面ぽいし、肌ツヤが一様すぎて人形っぽい。)」はありながらも数分、実写(しかも顔がはれぼったいナタリー・ポートマンぽい人)だと思って眺めていた自分にショックですよ。

左から
★写真1/2★
e-on software。
Vue7がとうとう出るらしく、興奮しました。
今やってるチュートリアルも終わらないうちに次のバージョンが発売されてしまう焦りと落胆は毎度のことです。ぁぁ~。
EcoSystemや雲のリアルさ(豆知識:「スカイクロラ」や「カンフーパンダ」の雲はVue製)がどんどん高品質になっていってる印象。
ただし、デモ自体ベータ版で行っていたのが見受けられたし、現状公式サイトにも情報が出てないので、いつ発売になるんだろう?
★写真3★
毎年恒例、ブースもいくつかあって面白かった3Dプリンター(立体削りだし機)の会社。
フィギュアなど、作ったものがどんどん棚に飾られていくのです。

左から
★写真1★
Lenovo。
車のほうはホンモノだと思うんですが、それに座って三面スクリーンのシミュレーションゲームをやっているという豪華さ。
★写真2★
Wacom。液晶タブレットがたくさん置いてあって大人気。
置き場所とか値段とか考えないで言うけど、大きいやつ使ってみたいなあ~!
★写真3★
Ballistic Publishing。
美麗デジタルアート画集の出版社です。
きれいなプリントが入っている紙バッグをもらいました~。
サイト冒頭に表示されている新刊の3冊を買ったよ!(帰国後Amazonで。…重くて持って帰れない気がしたんで...)

貰い物特集。左から
★写真1★
Disneyからもらったルービックキューブ。
崩したら最後、戻す才能がないのでそのままにしてあります。
★写真2★
ノベルティのTシャツは、いつかそのうち誰かの部屋着になる運命。
今年は2社からいただきました~。
★写真3★
ピクサーからもらった大型ポスターはWallEでした。かわいい。
日本公開が楽しみですね!
その他にもいろんな紙類やロゴ入り小物類を集めてきたけれど、どうにも使いでがなさそうなのが多い..。(でもやめられない景品集め..)
今年は、書籍類は、会場でじっくり中身を検討させてもらい、結局大量にオンライン注文したので、超重量トランク+予備バッグで帰国せずにすみました。
会場で買ったほうが割り引きなどあってお得なのですけれどね。しっかり勉強したいと思います。
というわけで、明日はいよいよ、みんなの大好きな美味しいものレポートをして旅日記をしめます。
検索で辿り着いた人、最後までゆるいレポートですいませんです。
17:52 [旅日記] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.22
旅の記録その4(動画上映は楽しい。)
今までのSIGGRAPHにおいて「Computer Animation Festival (CAF)」といえば、"企業やクリエイターが提供(応募)して集まったハイクオリティ動画の上映鑑賞会"という位置づけだったような気がするのですが。
長年で認識していたよりも、だいぶウエイトが大きくなっているのには驚きました。
まず料金体系からして、CAFはパスが独立していて、会期中全日か1日のみかで選べます。
上映だけでなく、制作に関する講演等も含まれているので、CAF関連だけで充実した参加日程を組むことができます。
プログラムの詳細はこんな感じ。
↑下部のリンクに分かれた項目をまともにこなしてるだけで1日があっという間に過ぎるよ。
論文発表よりも制作鑑賞系を重点的におさえたい人には、CAFのFullパス+BasicAccessの組み合わせで相当充実できるし、価格も無駄がないんじゃないかと思います。
なお、カンファレンス分野でも1dayパスがありますので、ずいぶん流動的に買えますね。
そりゃー余裕があれば「全部入り(FullConference)」でいくべきかとは思いますが。
NokiaTheaterという、大規模収容の高品質な劇場がすぐそばにある利点をじゅうぶんに味わうことが出来た今年でした。
左から
★写真1★
劇場入り口。
入場にはけっこう厳しめのチェックを受けます。(手荷物検査・金属探知ゲート)
上映中の録画や撮影を防ぐために客席での監視の目も鋭い。
★写真2★
劇場ロビー
飲食物の外からの持ち込みは一切ダメ(持ってると隣写真の入り口前で、捨てるか一気飲みするかを強要される)なんですが、ここではポップコーンでもなんでも売ってます。シネコンのようだ。
コーヒー美味しかったです。
この反対側にNOKIA製の端末がたくさん飾ってあります。
★写真3★
客席サイドを上映前に撮影。
かっこいいです。こういうところでコンサートを聴きたいものだね。
左から
★写真1★
これは上映前の休憩時間に、CMのようにずっと流されている映像。
エントリー作品の中から気に入ったものを投票で選べる「Competition Screenings」は珠玉の短編集という感じで、どれも面白かったです。
数が非常に多く、2時間でだいたい30本入りのセットを何回も見ないと全部消化できない~。
(会期中、この2時間グループが7回上映されるんですが、少しづつ違うのがダブって入っているのがもどかしい。でも見たくて通ってしまう。)
1本あたりの上映時間の短さもあって、正直なところタイトルをYouTubeあたりで検索すればけっこうな数、観れます。よろしかったらぜひ。
とはいえNokia Theaterの、音響の素晴らしさとあれだけの大画面でもくっきりハッキリな映像の鮮やかさには本当に感動しました。
★写真2★
CAFの看板。今年のシンボル的な映像ですね。写真1ともリンクしているのがわかると思います。
(こういう、有機的触手みたいなのが密集してる感じは視覚的にかなり苦手ですけどね...)
こんなところで真面目にティーポットが出てくるのがシーグラフっぽいです。
★写真3★
3D立体映像をみるとき用のメガネ。
今年のCAFで特徴的なのは、3Dステレオスコープの制作ノウハウや上映が登場したことかもしれません。
(アイマックスシアターや大型テーマパークなどでご経験の方も多いであろう、立体的に飛び出して見える映像です。)
こういうのは非常に好きなので、鑑賞も制作講演もとても勉強になって楽しかったです。
上映プログラムでは、ピクサーやデイズニーの短編からスターウォーズの一場面、体内の手術画面(ホンモノ)まで立体視加工されたものが大量にみせて貰えて大満足です。
そしてなんといっても感動したのは、夜も遅くなってきた頃始まったのはU2コンサートの立体視処理された映像「U23D」がフルバージョンで上映!
公式サイトはこちら【!!音出ます!!注意!!】→U2 3D: The First Live-Action 3D Concert Movie, Featuring U2 -- National Geographic
こ、これはすごかったです。時差ぼけがふっとびました。ロサンゼルス来て良かった!
ぐいっと突き出されたギターや、ボノ本人がすぐそばまで飛び出して見えたのはもちろんですが、手前でうねうねとこぶしを振り上げて熱狂している観客と、スクリーン前でパイプ椅子に座って観ている自分たちが一体に繋がって見える奥行き感がすごい。
すっかり好きになっちゃったU2…(単純だわー)
CAFで上映されたものの講評は下記が非常に詳しかったのでご一読を。丸投げってラクだわー
・【レポート】SIGGRAPH 2008 - コンピュータ・アニメーション・フェスティバルの受賞作/注目作を一挙紹介 | マイコミジャーナル
・第12回文化庁メディア芸術祭ブログ: SIGGRAPH レポート アニメーションフェスティバル受賞作品発表。フランス勢が席捲!
Best of showに選出された「Oktapodi」はすっごくかわいくて綺麗なアニメーションでした。
セリフはなにもなく、タコがキュウキュウ鳴いてるくらいなんですがホントによく出来てます。
その他「Our Wonderful Nature」なんかは客席が大爆笑で沸きました。
そういう反応の良さもコミで楽しめた感じです!
上にも書きましたが、動画サイトで検索すればだいたいほとんど観れますのでよろしかったら。
その他にも、ゲーム会社などの招待上映も数多く観ることができました。
(戦闘系ゲームの動画があんなに高品質ですごいことになっているとは思わなかった。)
というわけで、展示会ネタは次回に延長します。
毎年の備忘録がわりですので、あともうちょっと、おつきあい頂けると幸いです….
13:49 [旅日記] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.21
旅の記録その3(お勉強の日々)
参加の記録に入ります。
シーグラフの会場であるコンベンションセンター(外観の一部はこんな感じ)はものっすごく広いです。
隅々まで歩き回っている日々が続くと、ふくらはぎが確実にたくましくなって帰ってくることになります。
時間の早いプログラムは朝の8時半くらいから始まり、上映だの講演だのを含めて夜も9~10時くらいまで延々と居続ける日もあったので、そうなるとまさにフルタイム出勤です。

左から
★写真1★
コンベンションセンターの入り口。
海外ドラマを見ていると、このへんが空港(という設定のロケ場所)になってることが多いよ!
★写真2★
まず行くことになるレジストレーション会場。
事前登録時のデータをもとにバッジを作ってもらったり、プログラムのカタログ本をもらったり。
水平とれてなくてスイマセン
★写真3★
DreamWorksのカンフーパンダ実物大(なのか?)像が廊下に立っていた。
あちらで観てきましたが、この映画はとっても面白かったです。

左から
★写真1★
通りがかりの人と器用に会話していたロボット。
相手に合わせてジョークなんかも言ってる(らしいのでしょっちゅう客が盛り上がっていた)ので感心していたら、仕込まれたカメラでモニターしつつ、遠隔で喋っている「中の人」がいるんだそーです。
★写真2★
Art and Design Galleries。
薄いスクリーンの後ろにはいって赤く発光するボールを持っていると、そこにむかって(映像の)鳩が大量に群がってくる。
面白くて美しいものが多かったのですが、メディア以外の撮影は禁止にものが多くて残念~。
★写真3★
New Tech Demos。
実験系機器展示コーナー。日本の大学研究室チームがかなり多い。
傾けると光の色が変わるのでぼぅっと眺めていたら、このあと実演に混ぜてもらいました。

左から
★写真1★
Art and Design Galleriesの入り口に飾ってあったイキモノのオブジェ。
★写真2★
来年夏のニューオーリンズ開催のブース。ポスターなども配布してます。楽しみ。
★写真3★
そこでいただいた記念ピンズとおまけ。
マルディ・グラのビーズネックレスはニューオーリンズならでは。
カニマスコットは、シーグラフアジアのブースでいただきました。(開催地シンガポールのカニは美味しいです。)

左から
★写真1★
コンベンションセンター内の廊下。
両脇にある教室(大きさは規模によりさまざま)で発表や講演が行われます。
何時からどれに参加して、昼はどこで待ち合わせるか。を真剣にプランニングしてから出掛ける毎日。
夕方からは時差ぼけとの闘い。(負けてホテルに帰ってしまった日も。)
★写真2★
私は、発表系よりも映画のメイキング(キャラクターのデザインから映像合成までまんべんなく網羅)系を重点的に聴講していました。
頻繁に実際の動画を上映しつつの解説が多く、わかりやすくて面白かったです。
★写真3★
おまけ。会場内で、おなかがすいたら行くところ。
写真は最終日のものなのでだいぶ空席がみえますが、いつもぎっしり。
味はそれなり。(レモネードが4ドルするのに味が薄かったのがショック)。でもお酒飲めるところもあったような...
奥にあるスターバックスの出店も長蛇の列。
残念ながら、講演中撮影禁止のものが多かったのでアッサリな紹介しかできてませんが、今年はメイキング分野を充実して聴講できたのがヨカッタです。
ピクサー、ディズニーなどは大御所(社長さんとか)が出て来て実際に話してくれたりして、有意義でした。
「クローバーフィールド」のクリーチャーを作ったTippett Studioのは毎度ながらたいへんキモチワルイ映像満載でした。
それにしてもいまどきの、ハリウッド大作映画は、「ここ実写だろう」と視界で流していたようなあたりまえっぽい風景までフルCGだったりして、ナマモノは合成用グリーン幕の前で演技する人間だけなんていう状況がえらい多いんですね。
無いものに合わせて動かなくちゃいけない俳優さんも大変だろうなーと思いました。
次回は上映(Computer Animation Festival)と展示会(Exhibition)のご紹介。
11:55 [旅日記] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0) | ↑top
2008.08.20
旅の記録その2(ぶらり街歩き)
湿気が少ないので、会場に出掛ける朝はとっても涼しいです。
オフィス街なので周囲はきらきらした格好いいビルだらけですがそれでも物珍しくて、カメラを持って散歩するのは楽しかったです。
でも暗くなってくると怖いですよ。人も少ないし。

今回初めて発見したのですが、なんとFamima!!ができてました。
もちろん、あのファミリーマートのファミマです。
店内もけっこう綺麗で、いかにも見慣れたコンビニっぽい品揃え。
グリーティングカード売場や軽食コーナーなどもあって、周辺の人にも旅行者にもきっと重宝でしょう。
日本のお菓子や緑茶のペットボトルなどもたくさん置いてあるので、売場を眺めているとアメリカであることを一瞬忘れそうになります。
荷物に入れ忘れた小物などもここで調達できたので便利でした~。
ホテルからコンベンションセンターまではシャトルバスが巡回していました。
歩けなくもない距離なのですけれど、乗り物の冷房は快適だし、夜で遅くなっても安全!
シャトルの乗車券がわりになる腕輪は、公式サイト経由でホテル予約すればもらえるんですが、2日目で早速紛失した私。トホホ。
絶望していたら、新しいものをすぐにくれたフロントの人に感謝です。いいホテルだ~。
それでも、ときどきは食事や買い物などをしたくて徒歩通勤もしていたのですが、会場近辺の撮影どころといえば、やっぱり建物の巨大な壁面全部を使った広告かな。

左から
★写真1★
コンベンションセンター至近のフィゲロアホテルでは、TROPIC THUNDERが。
壁が3つに分かれた建物に貼り付けるにはピッタリの3人組映画ですね!
★写真2★
ホテルの逆側の壁。
制作中だったので、毎日作業進捗状況をチェックできました(笑)。
一週間でだいぶ増えていた。
★写真3★
道を挟んだ向かい側の壁。とにかく大きいので目を引きます。

コンベンションセンターの脇にあるのはステープルスセンターです。
バスケットやホッケーの試合でもおなじみの施設。
そしてその向かい側に昨年後半くらいから登場したNOKIA Theatreです。
シーグラフでも上映プログラムにフル活用された7000人くらい収容の大劇場があるし、エミー賞など有名な授賞式にも使われ始めていて、相当に大規模なものだときいていたので楽しみだったのです。
ネットにもガイドブックにもあまり情報がなくてどうしてだろうと思っていましたが、現地で納得。
ホール以外はまだまだ建築真っ最中でした。
買い物や食事のゾーンとして期待できそうな複合ビルや、後ろに大型ホテルと思われるもの等々、すごい勢いで火花を散らしながら工事中!
次回2年後のLA開催時には出来上がっていると思われるので、これが出来たらなにかと便利で楽しそうなので今から期待してます。
(宿泊料高いかな?)
劇場前には、アニメーションが次々流れる電光掲示板付きの柱が立っていて、夜はとっても綺麗です。
というわけで、次回はようやくシーグラフ参加の(とてもあっさりした)記録にはいりたいと思います。
唯一の観光娯楽であったウマイものの話は最後ですよ。
12:48 [旅日記] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0) | ↑top

















