Digitalians' Alchemy Diary Archive



あるけみすとの居る風景:2005 年 03 月

2005/03/29(火)

 昨日、妻が男児を出産しました。第二子です。

 今回は2ヶ月前ぐらいから妻の体調がどうも思わしくなく、岡崎で生むつもりだったのを途中で里帰り出産に切り替えた。上の子(ヒメ)を生んだのと同じ病院で受け入れてもらえたし、妻の実家の全面的なバックアップもあったため、かなり不安は軽減できたとは思うが、それでも出産が無事にできるかどうか本人も周囲も非常に心配していた。結果的には重大なトラブルはなく母子ともに元気に出産を終えることができた。今はとにかくほっとしている。サポートにご尽力いただいた皆様と、つらい時期をよく辛抱して乗り切った妻に感謝したい。

2005/03/24(木)

 例の C++ プログラムの改造。C++ の文法を忘れかけてる(PowerPlant を喜んで使っていたのも今は昔…)とか、マクロを乱用縦横無尽に活用してあるのでデバッグが恐ろしく困難(しかも並列計算機だし)とか、ドキュメントが tex 形式なのでそのまま読めない(まっ、less で開いてタグを脳内処理しながら読めばいいんですが)とか、いろいろ問題はあったのだが、なんとか形になってきた。実はこれで結果が出せるとはあまり期待してなかったので、ちょっとうれしい誤算になるかもしれない。

 今日は夕食の準備を自分でやらないといけないので、御飯を炊きながら家で続きをやろう、と早めに帰ってきたものの、ネットワークが激重でぜんぜん仕事にならない。職場のネットで何かトラブルがあったのかも? 最近ウィルス騒ぎとかまた増えてきたからな。

2005/03/17(木)

 前に少し調べたまま放置してあった C++ のソースコードを引っ張り出して、腰を据えて解析している。一応処理の流れが見えてきたので、あるアイデアを加えて書き直し始めた。このソフトは並列計算のために小さなオブジェクトをたくさん作って各計算機にばらまく、という設計になっているので、徹底したオブジェクト指向で書かれている。確かに並列化の効率はよいのだが、数値計算として見るとデータのありかが非常にわかりにくい。それらしい名前のインスタンス変数の中身を見ても全部0だったりする。どうも処理のタイミングがずれているらしい。なんとか今週中ぐらいには形にしたいのだが…

2005/03/15(火)

 データ処理のプログラムを Xcode/C で書いていて、3x3の実対称行列の対角化が必要になった。小さい行列だから速度はどうでもいいのだが、行列のかけ算や逆行列ならともかく、対角化を一からコーディングするのはちょっとしんどい。でもこのために行列の演算パッケージをインストールするのも面倒だしなあとか思いながらちょっと調べていると、Mac OS X には標準インストールで LAPACK が入っているという情報を発見(Accelerate.framework の man ページ)。LAPACK 関数の呼び出し方を理解するのにかなり難渋、結局 Fortran のソースのコメントを読むのが一番早かった。しかし、こういうパッケージが標準で入っているのは実にありがたい。

2005/03/13(日)

 この週末も磐田。帰り、ジュビロの試合の開始時刻にちょうど重なってしまって道路が異常に混んでおり、駅に行くのに時間がかかってしまったが、予定していた電車にはすべりこみで乗れた。その試合は名古屋に大敗した模様。まあ今年はあまり期待せず、どういうチームができあがっていくかを楽しみにしてなさいということかな。

2005/03/11(金)

 「OS X 上のプリンタに Classic 環境(または OS 9)から印刷する」を公開しました。細かい改良を加えて「使える」レベルにするのに意外に手間取ってしまった。

2005/03/08(火)

 ついに 10.3 に移行した(もう 10.4 の足音が聞こえているというのに…)。これを機会に、自分(たち)の仕事用にカスタマイズしたシステムを一発でインストールできるようにセットアップしようと思い立ち、いろいろとネットで調べながら試行錯誤。いくつかポイントをメモしておく。

% cd # 新しいホームディレクトリに移動

% rm -rf *; rm -rf .* # 全部消す

% sudo ditto -V --rsrc /Volumes/Old_System/Users/username . # コピー

% sudo chown -R username:username * # 所有者を全部自分にする

 なお、以前から懸案事項だった「OS X ネイティブのプリンタドライバを使って Classic 環境から印刷する」ことについに成功。別ページにまとめておく予定。

2005/03/03(木)

 いつもお世話になっているある先生に、うちの学生に計算化学を教えてやってくれませんか、と頼まれた。PowerBook でターミナルを開いてあれこれやりながら、mi を使って Mac→UNIX の改行コード変換をしていると、横からのぞきこんでいた先生、「へーそんなやり方でやってるの」と。先生はどうやってるんですか、と聞くと、「いや MSWord でテキストを開いて emacs とか vi にペーストしてる」。それはある意味とても通なやり方なのかもしれない。