Digitalians' Alchemy Diary Archive



あるけみすとの居る風景:2003 年 08 月

2003/08/31(日)

 AirMac Extreme ベースステーションを導入。最初、弁当箱標準の AirMac ソフトで設定しようと思ってうまくいかず、ベースステーションについてきたソフトをインストールしてようやく成功。PowerBook G4 12-inch は AirMac Extreme 発表後の機種だから大丈夫だろう、と即断したのが回り道のもとだった。PPPoE, NAT, FireWall を順に設定。NAT 機能は 192.168.0.x のアドレスがローカルで使えない、ということがわかって、全部のパソコンの IP アドレスを変更するハメになった。FireWall はポート番号を指定できるのはよいが、どれがどれの番号だったかいちいち覚えていないという話もある。ノートパソコンを主に使う居間に置くことにしたので、これまでより無線 LAN の安定性はよくなるはず。

 夜、NHK で「思い出の名演奏」でシュタルケルのリサイタルをやっていた。新聞に「コダーイのチェロソナタ」とあったので無伴奏かと思ったら、ピアノ伴奏付きだった(作品4)。この曲は知らなかったけど、なかなか面白い曲じゃないですか。コダーイってどうも「ハーリ・ヤーノシュ」のイメージが強くてよろしくないのだが、無伴奏チェロソナタも名曲だし、室内楽は実はなかなかよかったりするのかな? バルトークだって「オケコン」と「舞踏組曲」だけ聴いたらぼちぼちだしな(もっとも、僕がバルトークに興味を持ったきっかけはオケコンだったけど)。ドホナーニのチェロソナタも初めて聴いた。悪くはないけど、まああんまり個性はないかな、という感じ。

2003/08/30(土)

 午前中セミナーのあと、焼肉パーティ。うちは家族3人で参加。娘はまあまあお利口さんにしていた。

 さっきから「詩のボクシング」を見ているけど、今回はどうも面白くない。これは面白いな、と思う選手はどんどん負けて行く。詩ってこんなもんなんかなあ。よくわからないけど。前回はもっと面白いと思ったのだが。

2003/08/29(金)

 娘の6ヶ月検診。身長は標準のど真ん中だが、体重は上限ぎりぎり。ついでに頭囲も上限ぎりぎり。妻は「ちょっとダイエットしなくちゃね」とかいいながらミルクの量を少し減らそうとしている。もっとも、飲む量が足りなくて夜中に起きられるとちょっと困るのだが。

 HPIJS ドライバのカスタム用紙設定、HPIJS 自体はどうやら無罪らしい。用紙サイズも正しく受け取っているし、勝手に変えたりもしていない。となると、やっぱり Ghostscript のレンダリングの問題か。

2003/08/26(火)

 お仕事用のウェブサイトが一応形になって、内輪だけで試験公開を始めた。9月中に本格公開が開始できればよいなと。

2003/08/25(月)

 娘がだいぶ重くなってきて、妻はだっこするのがかなり辛いらしい(僕はまだ大丈夫)。腰と肩のこりがひどいみたいなので、毎日風呂上がりに肩もみをすることにした。1日5分ぐらいだが、やらないよりはましだろう。1年ぐらい継続したらかなり変わるだろうか?

2003/08/24(日)

 8/9 に書いた HPIJS ドライバによる psc2150 へのプリント、なんとかカスタム用紙設定が実現できないかといろいろ検討中。カスタム設定でなくても、ppd に書いた用紙サイズがちゃんと認識できればそれでよいのだが。CUPS のログを見ると、ghostscript を起動するところまではちゃんとサイズが認識されているのだが、そこから先でおかしくなるみたい。B6 で印刷しようとすると、なぜかハガキ(または A5)サイズ分で印刷が途切れてしまう。Ghostscript 中の gdevijs.c あたりをチェックしないといかんのかな、というところで今日は時間切れ。

2003/08/21(木)

 帰宅前にいつものように家に電話を入れると、いきなり妻が「ごめんね」と言う。「え、何のこと?」「携帯メール見なかった?」「いや、見てない(届いていなかった)」。帰ってみると、僕がアメリカで買って来てお気に入りだった周期表マグカップが壊れていた。まあ研究室にもう1つ同じやつがあるしな、と言うと、また壊すかもしれないから持って帰ってこないで、と言う。まあそりゃ道理かもしれん。というわけで、インターネット検索したところ、同じタイプのものがすぐに見つかった。送料がいくらかかるかよくわからないが、とりあえず2個注文。周期表も最新版になっているらしい。といっても、110-112 番元素が無名のまま書いてあるだけだが。

2003/08/20(水)

 朝仕事場についてメールチェックすると、メールサーバからの「ウィルスを除去しました」メールが山のように届いていた。ネットワーク管理者の調査によれば、ウィルスに感染した PC が2台ばかりせっせと So-Big をばらまいていた模様。

2003/08/19(火)

 妻が過労でダウン。夕方に連絡をもらったのだが手が離せず、結局7時半に帰宅してから大忙しだった。娘の離乳食、ミルク,妻のマッサージ、自分の夕食、後片付け、娘の風呂、洗濯物たたみ、自分の風呂…しばらく横になって少し具合が良くなった妻が「大変だったでしょう?」と言うので、「いやいや、あたかも流れるように」と強がりを言ってみた。これ毎日やったら確実に倒れるな。というか、昼間これを毎日やってくれている妻にはやっぱり頭が下がります。

2003/08/17(日)

 OS X のバックアップ戦略を再び考え中。仕事場の OS X マシンは外付け FireWire ドライブをつけて Retrospect Desktop で直接バックアップすることで運用中なのだが、自宅のマシン(弁当箱)がいまだにバックアップ無し。妻の OS 9 マシンは HyBackUp で必要なフォルダのみ無線 LAN 経由でファイルサーバにバックアップすることに決めた。一応 HyBackUp の OS X 版も試してみたのだが、僕のマシンはファイルがむやみに多いため、HyBackUp では今ひとつ力不足な感じがする。5/10 に書いた方法で一応 Retrospect によるネットワークバックアップは可能なのだが、無線 LAN がイマイチ不安定で、途中で Retrospect がエラーで止まったりする。

 無線 LAN ネットワークの安定性は以前からちょっと問題なんだよな。Fallaron(現:Proxim)のブロードバンドゲートウェイを使っているのだが、だいぶ型も古いし、そろそろ更新時かも。AirMac Extreme ベースステーションを導入するかな?

2003/08/15(金)

 ごみを市の処理場に直接持って行く。やはりお盆休みに部屋を片付けている人は多いと見えて、えらく盛況だった。ついでに古いパソコンをハードオフに持って行ったところ、PowerMac 7600 は引き取ってくれたが、DeskJet 850C は型が古すぎるとかで引き取られず。まあ型も古いけど、定価が安すぎて中古市場じゃ採算が合わないんだろうな。

 きのう整理した CD の棚にインデックスカードをつけた。普通の A4 コピー用紙を縦長に2つに切って、真ん中で折って A6 サイズにし、それをハガキ用のラミネートフィルムではさんで作成。なんか CD 屋さんになったみたいでなかなか気分がよろしい。(300 枚で威張っちゃいけません>じぶん)ついでに、どの作曲家の CD が多いのか数えてみた。違う作曲家の2曲がカップリングされているのを 0.5 枚と数えると、ベストテンは以下の通りでした(カッコ内は枚数):バッハ (34), フォーレ (25), ラヴェル (13), ブラームス (12.5), バルトーク (12), プロコフィエフ・ウォルトン (6.5), ドビュッシー・吉松隆 (6), デュティユー (5.5)。自分の中の優先順位と照らし合わせると、上位3人は順当だが、バルトークがちょっと低すぎる。バルトークにはまったのは LP 時代で、その後あんまり CD を買い増してないからだな。あと、デュティユーの10位はちょっと高すぎる? 確かに好きは好きだけどね。

 ちなみに、作曲者ごとの分類で、アルファベット26文字のうち欠けているのはO、Q、U、Xの4つ。ここまで来ると全アルファベットを揃えたくなるのは人情というもの(そうか?)。Xは当然クセナキスだが、残りを誰で揃えるかはなかなか難しい。ちょっと調査してみたが、Qは Quilter (Roger, 1877-1853, イギリス)、Uは Ullmann (Victor, 1898-1944, ハンガリー) あたりかなぁ。Oはどうも適当な人がいないのだが(オッフェンバックやオルフはどうもね)、まあオケゲムあたりですかね。

 久しぶりにつまらないことで時間をたっぷり使って満足している。やっぱりこうじゃないとね。

2003/08/14(木)

 サークルベッドの片づけ、CD の整理。CD はランダムに並んでいたのを作曲者のアルファベット順に並べ替えた。音楽が好きなわりには持っている CD は多くない方だと思うのだが(300 枚ぐらい)、それでも結構時間がかかった。全く封を切っていない CD も多数発掘された。しかし、問題はむしろ、この秩序立った状態がどれほど持続するかという点にある。最近あんまり CD を買っていないし聴いてもいないので、けっこう長期間もつんじゃないかとは踏んでいるが。

2003/08/13(水)

 午前中、冬に使っていたシープスキンの洗濯。風呂場で足で踏み洗いして、脱水だけ洗濯機にかけて、ベランダに干す。昔うちでも毛布を踏み洗いしていた。風呂場で作業していたのはもっぱら父で、僕は干す前に毛布を絞るところだけやっていたような気がする。今は毛布も洗濯機で洗えてしまうのだが、妻によるとシープスキンは毛がモロモロ出るので、洗濯機は使えない由。

 午後は物置きと化している部屋の片づけを少々。結婚式の写真の整理(200枚以上)という手強い作業があることがわかったが、とりあえず箱に詰めて押し入れの天袋に押し込んでしまった。

2003/08/12(火)

 2泊3日で妻の実家へ。妻の妹一家に加えておばあちゃんも来ていて、いつも通りにぎやか。娘は見なれない顔に出会うたびに泣いていたが、それぞれ2時間もすると慣れていた模様。

 今回はコンピュータを持って行かなかったのだが、義妹が職場のウェブサイトの更新を頼まれたとかでいろいろやっていたので、少しお手伝い。しかし、ソースファイルもサーバのパスワードも渡さずに、「このページのこの図とこの文章を差し替えておいて」なんて頼み方は無茶というもの。そういう頼み方をしてるから、外注の見積もりをとると何百万なんて言われるんじゃないかな。まあ、世の中ではよくある話みたいだけど。

2003/08/09(土)

 朝起きると台風10号がちょうど東海地方を通過しているところで、ものすごい風雨だった。昼から歯医者、娘の三種混合予防接種と出かける予定があったので心配だったが、娘にミルクをあげて3人で一眠りしている間に台風は通過して行ってくれた。予防接種は娘にとって初めての注射だったが、注射前の診察の時から大泣きで、先生に「よく泣く子だなぁ」と呆れられてしまった。いったん火がつくとなかなか止まらないんです。

 1ヶ月前から苦戦していた HP psc2150 を OS 9 からネットワーク共有する件、ようやく決着した。LinuxPrinting.org プロジェクトのHPIJS ドライバをインストールしてみたところ、純正ドライバよりも簡単に共有できた(7/13 に書いたやり方のうち、pstopdf フィルタ関連の部分は省略して OK)。OS 9 のデスクトッププリンタ Utility との組み合わせでは結局どうしてもカスタム用紙サイズの設定はできず、B6 用紙に印刷するためには A5 用紙を選んで右・下に余白を余分に設定する、という方法で切り抜けるしかない。ともかく、これで妻が料理レシピのカードを B6 サイズに印刷することができるようになったので、DeskJet 850C は晴れて現役引退できることになった。ちなみに、以前 HPIJS ドライバを DeskJet 850C に試した時には印刷結果の発色が悪くて実用性は今一歩だったのだが、最新の HPIJS ドライバと PSC2150 の組み合わせでは純正ドライバと比べても差はほとんどなく、十分実用になる。

オープンソース系のドライバでここまでできるんだったら、次はスキャナ機能をオープンソース系のソフトで使いたくなるな。Linux だとネットワーク経由でスキャナが使えたりするみたいだし、PSC2150 に付属してくる Mac OS X 用の純正スキャンソフトはどうも使い勝手がよろしくないので。まあ、自宅ではあんまりスキャナは使わないから微妙なところではあるが。

2003/08/07(木)

 今週から生活リズムが少し変わった。朝3人でそろって起きて、娘にミルクをあげてから朝食をとって出勤。夜は、今まで風呂に入ってから2回ミルクを飲んでいたのが1回になった。夜が少し楽になった感じ。

 「将棋世界」の昇段コースに初めて応募したところ、5問中3問正解だった。何せ実戦をやってないので級も段もあったもんじゃないけど、新聞の詰将棋を解いたりしての感触ではだいたい5級ぐらいかな、と思っていた。まあ妥当な線だったみたい。「将棋世界」の規定では何ヶ月かかろうが通算10問正解すれば初段の免状をもらう権利があるのだが、実戦なしのペーパー免状なんて威張れるものではないので、「2ヶ月連続全問正解」できたら初段申請をしようと思っている。さあ何年かかることやら。

2003/08/03(日)

 出張で奈良・草津に行っておりました。関西にずっと住んでいたくせに奈良の観光はほとんどしたことがなかった(もっとも、10年住んでいた京都もほとんど観光はしなかったのだが)ので、昼休みなどを利用して会場(奈良県新公会堂)の近くを散策。春日大社〜東大寺〜奈良公園と見て回って、なんだか大ざっぱだな、というのが正直な感想だったが、ヤル気満々の観光地と違ってゆったりした雰囲気があるのはなかなかよろしい。一度はちゃんと見て回らないといけないな。

 この間、妻と娘は川西にあるうちの実家にお世話になっていた。娘を連れて電車に乗るのは初めてだったが、片道3時間半の間まったくぐずることもなく、とてもおりこうさんだった。実家の方でもうちの両親にさんざん遊んでもらって、ずっと上機嫌続き。今日帰って来てからは、暑いせいもあるが、遊んでくれる人が少ないのが不満なのか、いまいちご機嫌がよろしくない。今は布団に寝転んで PowerBook に向かっている僕の横でわりと機嫌よく遊んでいるが。(夜更かしなんだよなぁ。親が2人ともそうだから仕方ないんだけど。)