2002/09/29(日)
きのう購入したリードを使ってクラリネットを鳴らしてみる。20分ほど吹いたら頬の筋肉がへたって口の形が保てなくなってしまう。情けない限り。まあ、20年近く前に2年半やっただけだから、ブランクを取り戻すというよりほとんど一からやり直すといった方がいいかも知れない。まあ、ぼちぼちと。
Mozilla 系ブラウザの Cocoa 版、Chimera を試してみる。まだバージョン 0.5 だけど、ちゃんと日本語も表示できるし、Google の検索窓に日本語の入力も可能だった。まあまあ使えそうなレベルではある。
2002/09/28(土)
名古屋市美術館の「ルネ・マグリット展」へ。今回はかつての DTM 仲間の N さんご夫妻と窪田さん、それにうちの夫婦の5人。マグリットは「ゲーデル・エッシャー・バッハ」で知ったのだが、作品をまとめて見たのは今回が初めて。不思議なイメージの世界を存分に楽しんだ。
ついでに伏見のヤマハ名古屋店に寄ってクラリネットのリードを一箱購入。妻があとで「土曜日なのにヤマハがあんなにすいているなんてびっくりした」なんて言っていた。まあそりゃ京都や大阪とくらべればね。
2002/09/27(金)
電車の時刻表を見ようと思って名鉄ホームページに行ったら「世界民族楽器オーケストラ『LEEO』オリジナル曲第4弾が決定」なんて出ていた。なんじゃそりゃ、と中身を見てみたら、どうやら愛知万博絡みの市民参加企画らしい。一応試聴もできるそうです(au ファイルって何だっけ?)
2002/09/26(木)
新聞に吹奏楽コンクール全国大会の記事が出ていた。昼休みに吹奏楽経験者とその話題で盛り上がる。僕は吹奏楽経験者だけど、コンクールなんて中学の時に経験があるだけで、それも県大会がせいぜいでそれ以上なんて見にいったことすらない。地区大会や県大会でも一種独特の異様な雰囲気があるんだから、全国大会なんてさぞすごいんだろうね。
中学〜高校とコンクールに明け暮れて過ごした人たちと一緒に吹奏楽をやる機会もあったけど、なんか話が通じないところがあったね。こちらは音楽の1ジャンルとして吹奏楽を捉えているんだけど、彼らは「吹奏楽コンクール」という窓を通して音楽を見ている。それは彼らにとってはすごく大きな窓なのかも知れないが、結果としてこちらと共有できる音楽の範囲は極端に狭くなってしまう。たとえば彼らにとって「弦楽四重奏曲」というジャンルは存在しないに等しい。別にそれはそれで構わない−音楽を愛好する人がすべからく弦楽四重奏に関心を持つべき理由など存在しないから。でも、仮に彼らがバルトークの「中国の不思議な役人」(のコンクール用にカットした版)について熱く語る一方で、同じバルトークの弦楽四重奏曲に見向きもしないのだとしたら、それはやっぱり何かが間違っているんじゃないか。
そのころ、「バルトークの弦楽四重奏曲をどれか吹奏楽に編曲してやってみたいな」と言ったら「そんなことできるわけないだろう」と言下に切って捨てた人がいた。不可能だという理由がどこにあるのか未だにわからない。
アルバン・ベルクの「抒情組曲」の抜粋を吹奏楽コンクールで取り上げる篤志家はいないものだろうか。
2002/09/25(水)
某申請書の所内〆切をうっかりしていて2時間ほどで書類を仕上げるハメに。AppleWorks を使ったのだが、なんかこれと同じようなことをかつて体験したな……とよく考えたら、ちょうど一年前にまったく同じことをやってる。〆切をうっかりして慌てているのまで同じ。全然進歩ないねぇ。
2002/09/24(火)
読売ジャイアンツ、リーグ優勝。こう言っちゃあなんだが(以下略)。なにやら今年のプロ野球のつまらなさを凝縮したような両リーグのペナントレースの終わり方。これであとダイエーが四球攻めでカブレラの 56 号本塁打を阻止して、中日が四球攻めで松井の三冠王を阻止(そして福留が首位打者)すればある意味カンペキ。それにしても、これを書いている時点でテレビはまだ甲子園からの中継を続けているけど、さっさとやめて「ナースのお仕事」放送した方がいいんじゃないの? 僕は別にどうでもいいんだけどさ。
2002/09/23(月)
部屋の片づけをしていた時に、妻が持って来た古ヴァイオリンが出て来た。弦を張ってみると一応音は出る。せっかくだから一応整備しておこうかなと思うんだけど、相当ボロいので楽器屋さんに呆れられるかもしれない。そういえば僕のクラリネットも一度整備しておかんといかんかな。これも一応音は出るんだけどね。
アコースティック楽器に回帰するのは DTM 活動には危険な徴候かも(笑)
2002/09/22(日)
貴闘力、寺尾の両力士が引退。長いこと頑張ってくれたねぇ。寺尾の頑張りは皆が認めるところだろうけど、貴闘力の「初土俵から引退まで休場なし」というのも素晴らしい記録じゃないだろうか。ご苦労さまでした。
幕内優勝は横綱武蔵丸。この場所は誰かさんが話題を独占していたけど、「1年以上休んでいたヤツにのさばられてたまるか」という闘志を各力士に見せてもらいたかったです。「横綱はやっぱり強かったっす」なんてへなちょこ言ってんじゃねぇや。さすがと思わせたのは朝青龍の気迫、あれなら負けても許す。
2002/09/21(土)
きのうあんなことを書いたのだが、今日帰ったらちゃんとお月見セットが用意されていた。あいにく薄曇りできれいな満月とはいかなかったが、いちおう十五夜のお月見は実現しました。ありがとう>妻。
西武ライオンズ、リーグ優勝。こう言っちゃあなんだが、冴えない決まり方だったねぇ。昔最終戦で近鉄−ロッテが引き分けて西武の優勝が決まったことがあったけど、そんな巡り合わせがあるのかね。あのときは研究室でみんなラジオにかじりついて必死で近鉄を応援していた(京都には西武ファンは少なかった)。エースの阿波野投手が中継ぎで出てきて同点本塁打を浴びた時、僕はたまたま銭湯でテレビを見ていた。あの時の悲痛な表情は今も忘れられない。
2002/09/20(金)
明日は中秋の名月だそうです。お月見なんて今まで一度もやったことがない。今日は帰り際に満月直前のお月様を存分に拝んで来た。まあ、拝んだというよりは空を見上げたらたまたま出ていた、というのが正しいが。明日はたぶん何もしないと思うけど、晩酌ぐらいはしてもいいかな。
2002/09/19(木)
音楽のCDのCD-Rコピーは年間2億3600万枚。うちには CD-RW 機能のついたパソコンが3台あるが、CD-R 作成に使われることはめったにない。人から「CD コピーして」って頼まれると困るんだよね、やり方がわからないから(笑)。借りた CD が気に入ったら当然自分で買うし、データのバックアップにも CD-R なんて決して使わないから、うちの CD-RW の使用頻度は極端に低い。これは今後も変わらないと思う。
ちなみに、ふだん縦横無尽に市販 CD をコピーしている方がもっともらしい顔をして著作権制度の問題点(むろん消費者にとっての)を説いていることがある。言っていることがたとえ正論であっても、何となく胡散臭い。
2002/09/18(水)
仕事中、オンライン検索をやろうと思ったら Mac が固まった。やれやれ調子悪いな、と思って再起動してやり直したが結果は同じ。仕方なく同じ部屋の別の Windows マシンから検索しようとしたらこれまた固まった。どうやら局所的にネットワークが不調だった模様。研究室中のパソコンとプリンタがネットワークにぶら下がっていてプリントも全部ネットワークが頼りだから、ネットワークが落ちると何にもできなくなってしまうんだよね。せめて同じ部屋の中のプリントアウトぐらいできるようにしておかないと。ルータを入れればいいんだろうか。
2002/09/17(火)
味の素元社員、アスパルテーム製法の特許をめぐって20億円支払い訴訟。20億円ってすごいよな。一山当てれば億単位の金が入ってくる、と思えば技術者になろうと思う人も増えるだろうし、結果として日本の科学技術の底上げにはなるでしょう。ただ、今までの日本の技術系企業の発展は安い報酬で一生懸命働く技術者の存在に頼っていたところは大きいわけで、共存のためのバランスはなかなか微妙かもしれない。報酬を取るだけ取ってさっと別の会社に移ってしまえば勝ち? それは結局20世紀のアメリカ型経済システムに追随するということで、21世紀の日本でそれが可能かどうかは疑問ですね。どうなることやら。
2002/09/16(月)
実家で「マイナスイオン水」を掃除に使うとガラス戸棚や器具がきれいになる、という話題が出た。よく話を聞いてみると、どうやら純水を使うと乾いたあとガラスが曇らない、ということらしい。それなら筋は通っている。純水はミネラルを含んでいないから乾いたあと何も残らないからね。
こちらに戻って来てからインターネットで調べてみたのだが、例によって「いい水」やらそれを作る装置やらを高く売り付けている業者はむやみに多いね。活性水素水というのは知っていたけどマイクロクラスター水というのは初めて聞いた。水の水素結合が作る分子レベルの構造はとても複雑だから特別なタイプの水が存在していたとしても不思議はないんだけど、体にいいとか悪いとかそういうレベルの話になると心理的効果の方が大きいんじゃないですかね。そのうち水の生産方法偽装問題とか出て来たりして。
2002/09/15(日)
週末、兵庫県の実家に顔を出す。行き掛けに海遊館(ことえりに登録されとらんですねぇ。イカンじゃないですか)に寄る。前にも一度行ったんだけど、水族館はやっぱり面白い。ジンベイザメは目玉だった大きい2匹は死んだと聞いていたのでもういないと思っていたが、また小さいやつが入ったんですね。
昨晩はおしゃべりに興じていて就寝は2時前。今日は10時半に起きて、やっぱり一日中おしゃべりをしていて、夕飯後出発して岡崎に帰って来たのは午後10時半。わりとキツいスケジュールだったかも。
2002/09/14(土)
ここ数日「たまちゃん」とやらのニュースを何度も見せられて、妙に違和感のある騒ぎっぷりだなといぶかしく思っていたんだけど、テレビのワイドショーが仕掛けた騒ぎだったんですね。ある放送作家の人が新聞に寄せていた一文でようやく得心がいった。ワイドショーというやつ、善悪はともかく僕はどうしても生理的に受け付けないのです。週刊誌や夕刊紙、スポーツ新聞とかに出ている怪しい記事は読めるんですけどね。あ、でもやたらと煽るタイプのやつはやっぱり駄目かな。
それはともかく、迷いこんできた野生生物なんだから、傷つけないように保護して、必要なら健康状態をチェックしたあと本来の生息地域に運んで戻してあげるのが一番だと思うんだけど、そういう提案をする人はいないんでしょうか。
2002/09/13(金)
仕事で使っている Mac の調子がよくない。スリープからの復帰にいやに時間がかかるな、と前から思っていたのだが、今日たまたま日本語の文書を作っているとき、ことえりの変換中にときどき数十秒ディスクアクセスが続いて何も操作を受けつけなくなることがあるのに気付いた。ハードディスクの不良かも知れない。早めにバックアップとって対策を取らんといかんな。まあ、メール受信や重要書類の作成とは別のマシンなので今すぐ倒れても被害は少ないんだけど。
あれ、迷惑かけたかしらん……もっとも、うちの読者にも関係者はあまりいないみたいですが。
2002/09/12(木)
構内の売店に行ったついでにコンピュータソフトの棚をちらっと見たが Mac OS 10.2 のパッケージはなかった。10.1 の時はたいがい1つはあったんだけどね。入荷してないのかたまたま売り切れていたのか。
午後、防災訓練。毎年のことだが、なんだかのんびりした訓練で、最近テレビでよく見る静岡県あたりの訓練風景などとは全然違う。もうちょい真剣に取り組んでもいいんじゃないか、と思った。もっとも、そう思ったのは今年が初めてなんだけど。
朝のニュースをテレビで見るようになったからかな。何しろ NHK では毎朝「地震防災一口メモ」をやってるからねぇ。これって東海地方限定なんでしょうかね。
2002/09/11(水)
力本百之世界で学会ネタらしきものが目について放浪日記へ。「岡崎⇔春日井」? 物理学会じゃん。岡崎から物理学会に行くということはたぶん近くの人だろうな、というかサイト名やメールアドレスから判断するに同じセクション所属の人のような気がする。昨日のお昼に雑用におつきあいしたような……専門書店がないとか牛乳パックの回収をどこに持って行けばいいのかわかりにくい(参考:岡崎市ホームページ/新聞・雑誌の出し方)とか、御意御意。
2002/09/10(火)
iCal なるものが公開されたそうな。Cal といっても計算機じゃなくってカレンダーの方。10.2 をまだ使っていない、それどころか仕事では当分 OS X に移行する予定のない自分はカヤの外。だいたいコンピュータでスケジュール管理するなんて、PDA なり携帯電話なりのスケジュール機能を普段から使っていてそれと連動させるのでないと意味がない。未だに携帯を持たずに駅の公衆電話で「◯分の電車に乗るから」なんて電話をかけている間にその電車が出てしまっても一回電話をかけ直す、なんておバカなことをやってる奴ははなからお呼びじゃないわけだ。
それよか使いやすい関数電卓が欲しいな。分子量計算機能がついてるやつが望ましい。ははは。
2002/09/08(日)
妻のリクエストでモーツァルトの「きらきら星変奏曲」の CD を探しているのだけど、案外少ないので驚いた。僕が「これなら」と思えたのはバレンボイムのアルバムで、この曲と「デュポール変奏曲」を含めてモーツァルトの変奏曲が5つ入っている。僕はどういうわけかモーツァルトの CD はなかなか当たりがなくて、知り合いの熱心なお薦めで購入した内田光子のソナタ集も全然合わなかった。というかもともとモーツァルトがあんまり好きじゃない、というのもあるのかな。
2002/09/06(金)
ピアニストのペルルミュテール氏、逝去。98歳だって。ラヴェルにほぼすべてのピアノ作品について直接指導を受けた話はよく知られていて、「ラヴェルのピアノ曲」という好著(エレーヌ・ジュルダン=モランジュ/ヴラド・ペルルミュテール著、前川幸子訳、音楽之友社)にまとめられているけど、この人実はフォーレにも会ってるんだよね。もっとも、晩年のフォーレは耳を悪くしていて、若いペルルミュテールの演奏をほめたとされているけど実は何も聞こえてなかったんじゃないか、とも言われているが。ペルルミュテールのラヴェル全集は言うまでもなく名盤ですが、フォーレの代表作を集めたアルバムも僕は大好きだった(だった、と過去形なのは今手元にないから。誰かに貸したきり帰ってこなかった)。選曲と曲順が絶妙なのね。主題と変奏、夜想曲1番、即興曲2番、夜想曲6番、舟歌5番、夜想曲7番、即興曲5番、夜想曲12番、夜想曲13番。曲順は「主題と変奏」以外は要するに作曲年代順なんだけどね。というわけで、「夜想曲13番」をバックにご冥福をお祈りします。
2002/09/04(水)
きのう書いた分をアップロードし忘れた模様。2日分まとめてアップします。といっても今日は全然書くことがなかったりして(笑)
2002/09/03(火)
仕事で英語の文章を書いていたのだが、自宅に和英辞典を忘れてきたのに気がついた。どうせ自宅でも仕事でも要るんだからもう1冊買っちゃえ、と構内の売店に行ったんだけど、まともな辞書が全然置いてなくて、CD-ROM 版ばっかり。ちょっと前に自分周辺で話題になっていた英辞郎 CD-ROM 版、まあ 1800 円ぐらいなら持っておいてもいいか、と購入。早速使ってみたが、用例も含めて検索できるのはけっこう便利で、手放せない武器になりそう。ただ、100万語収録(これは普通に使われているどの辞書よりも多いと思う)だからといって、普通の辞書を手放すつもりは全くない。ちょっと使ってみて思ったんだけど、やっぱり「オンラインの有志の手で」作られた、という歴史は用例や収録語の傾向にはっきり刻み込まれている気がする。英語のある特定の部分が拡大強調されているというか。もちろんそれが悪いと言っているんじゃなくて、そういうものだと認識しながら使うべきものだな、という意味なんだけど。
大学生協で猛烈に売れているというのはちょっと引っ掛かるんだよね。大学生がちゃんとそういう批判的な精神を持って使っているものなのかどうか。「英辞郎で出てこないものは現代の生きた英語とは言えない」という的外れな信仰が幅を利かせるようになってはちょっと具合が悪いと思うのだが。
2002/09/02(月)
きのう書き忘れたネタなんだけど、NHK 教育テレビの「芸術劇場」でジャズピアニストの小曽根真さんが紹介されていた。ジャズピアニストがクラシックに挑戦しているという話だったので、定番通りバッハかモーツァルトかな、なんて思っていたら、スカルラッティとかラヴェルが出て来たのでちょっとびっくり、なんだか得をした気分。最近スカルラッティとハイドンにちょっと興味が出てきてたりする。
2002/09/01(日)
おかざき世界こども美術博物館で開催中の「木とのふれあいワールド パート2」を見に行く。いろいろな木の原材に触ってみたり、宮大工の技法に感心したり、子供向けとはいえなかなか内容があって楽しめた。もう少し木のおもちゃがいろいろ見られるとよかったんだけどね。ずいぶんたくさん親子連れが来ていたけど、夏休み最後の日だからかな。工作教室がえらい盛況だった。夏休みの宿題?