Digitalians' Alchemy Diary Archive



あるけみすとの居る風景:2002 年 06 月

2002/06/27(木)

 画像処理のプログラムを書く環境として研究室のマシンに Mac OS X をインストール。テストを兼ねて普段やっているような作業をいろいろやってみると、Windows マシンで動いている AppleShare サーバ (MacLan) にアクセスできないことがわかった。フォルダ名に半角スペースが入っているからかな? こういうつまらないことが案外移行の障害になったりするんだよね。Apple だめじゃん。

 Apple だめじゃん、と言えば、Apache のアップデータもまだ出てないよなぁ。Stepwise に関連記事があるけど、最初の "Warning" のところに書いてある通り状況はけっこう複雑。はよなんとかしてくれぃ。これじゃ IIS と同じ道を歩むぞ。

2002/06/26(水)

 ある画像処理をプログラムでやるために Cocoa の資料やサンプルプログラムのソースとにらめっこ中。Mac OS X が仕事に役に立つ日がついに来るのか?

きのうの Unity デモの件、ダウンロードしたバージョンが古かったらしい。3.0.3 をダウンロードするとあっさりインストールできた。しかし、OS X + CoreMIDI でも相変わらず発音遅れが目立つね。OS が機能を用意していてもアプリケーションが活用しなければ何の意味もない。

2002/06/25(火)

 ドイツ1−0韓国。韓国の人には申し訳ないけど、ある意味「順当」な結果になってほっとした。スペイン戦以降の大騒ぎはちょっと辛いものがあったから。3位決定戦はブラジルかトルコか、いずれにしてものびのびと戦ってほしいと思う。

 Unity Session X Demo 3.0.1 というのを Bitheadz のページから入手したのだが、インストールすると "Rock Pop.uty" がインストールできない、と文句を言って止まってしまう。なぜだ?

2002/06/24(月)

 5月分を過去ログにまとめる。今月も手作業でやってしまった。毎回、次こそプログラムを書いて自動化しようと思うのだが、なかなかうまくいかない。

2002/06/23(日)

 久しぶりに部屋のセットアップの続き。今日はオーディオアンプと CD プレーヤーをセッティングして、電子ピアノや MIDI 機器の接続をすませた。もっとも、MIDI 関連はどういう形で再出発するか考え中なので、今は仮接続状態。

 でこぽんリンク経由で Mac Magazine X に初めてアクセスしてみたら、UNIX 関連の tips がたくさんまとめてあった。これは便利そう。ところで、5/23 に hfstar の紹介があって、そこに「日本語解説ページ」としてうちのサイトへのリンクが張ってあるんですが、うちのサイトで解説しているのは "hfspax" ですのでお間違えなく。

ちなみに、tar フォーマットはファイル名が 255 文字までに制限されているため、たとえリソースフォークや Finder 情報を正しくアーカイブできたとしても Mac OS X でバックアップ用途に使うのはちょっと厳しい。一方 hfspax は cpio フォーマットのみをサポートしているが、このフォーマットではファイル名は 65535 文字まで許されるものの、ファイルサイズが 4 GB までに制限される。ほとんどの場合大丈夫だと思うけど、デジタルビデオのコンテンツなどがあると危ない。新しいフォーマットを採用する必要があると思うのだが、まだ決定版はないみたい。

2002/06/22(土)

 所用のため休みをとり(いや、土曜日はほんとは休みなんだけど)午前中お出かけ。きのう実験室で「明日休むよ」と言ったあと「いや、別にサッカーを見に行くわけじゃないけど」と付け加えたら、韓国までスペイン−韓国戦を見に行ってその日のうちに帰って来れるか、という話題でちょっと盛り上がってしまった。飛行機に乗ってる時間だけ考えれば行けそうだけど、空港とスタジアムの往復が問題かな。

 その韓国、すごいですねぇ。実はスペインには少しばかり肩入れしていたので、負けてしまったのはちと残念なんですが。次はドイツか。

試合としては夜のトルコ−セネガル戦の方が面白かった。セネガルに勝たせてやりたかったけど、トルコは「日本の分まで頑張る」と言ってくれたそうだから、次は「日本とセネガルの分も」頑張って下され。こちらは次はブラジルですか。

2002/06/21(金)

 いつのまにやら Unity DS-1 の Ver.3 (OS X 対応版)が出ている。Bitheadz からは何の連絡も来なかったなぁ。ユーザー登録してなかったんだっけ? Bitheadz のウェブサイトを見ると、アメリカの "Apple Store" を回ってデモセッションをやっている模様。まあ、本気で Audio/MIDI 周りが整備されるのは OS 10.2 以降みたいな感じだし、もうしばらく様子見かな。

 アップルルームさんに「Jaguar、mLAN 遂に搭載!」という記事があったけど、mLAN のドライバが標準装備されたとしても、対応ハードがなければあんまり意味がないわけで……むしろ、Audio/MIDI セットアップがシステムの機能としてようやく搭載された、という方が重要かな。内蔵の DLS シンセサイザをアプリの MIDI 出力の受け口として使えるのか、とか、気になる細かい点はいろいろあるんだけど、すべては 10.2 のリリース待ち。

2002/06/20(木)

 よそのグループの人が蛍光分光光度計を使いに来たので、実験に少しおつきあい。最初話を聞いたときは「えー、そんな試料光るかなぁ?(発光が検出できるかなぁ、の意味)」と内心思っていたのだが、実際やってみるとちゃんと検出できた。予断を持っちゃいけませんね、あたりまえのことだけど。

でも今これを書いていて、あれは溶媒中の不純物の発光ちゃうか、という疑問が湧いて来た。明日言ってみよ。

 アメリカで日本の研究者が遺伝子情報を研究室から無断で持ち出した疑いを持たれているそうな。生物系の研究は最近とみに「情報」中心になりつつありますね。膨大な情報をいかに要領よく整理するかが成功の鍵らしい。 創造性なんてものは前世紀の遺物になってしまったのかな。化学の分野でも似た傾向はある。「従来の観念を打ち破る発想を」とか言いつつ、やっていることは隙間探しだったりする。

2002/06/19(水)

 外国の研究者から、以前発表した論文に載せた実験の詳細を教えてくれ、とメールが来た。手元に Microsoft Word で作った書類があったので PDF 化しようかと思ったが、相手はきっと Windows だし、プリンタドライバ+MacGSView で作った PDF が読めるかどうか自信がなかったので、RTF 形式で送っておいた。すぐにお礼の返事が来たので、どうやらちゃんと読めたらしい。

 チェック用に Windows が要るかなぁ。Virtual PC をインストールしとくかな。

2002/06/18(火)

 職場のネットワーク管理者から各 root(この言い方死語なのかな?)宛に「Apache をアップデートするよーに」というメールが届く。最近セキュリティ関係のサイトを回ってなかったので未チェックだった。帰宅直前だったので明日に回す。

 日本は負けてしまったけど、韓国がベスト8進出。日韓共催だけど、ワールドカップ先輩の韓国が貫禄を見せた、ちゅうところですか。それにしてもイタリア、ちょっと韓国をなめてたんじゃないかい? ともかく、楽しみがもう少し続きそう。次はスペインですねぇ。

2002/06/17(月)

 「お湯 Ready?」というカップヌードルのコマーシャルがありますね。サッカーのゴール前の攻防をよく見たらボールがヤカンで、ヘディングシュートが決まってボール(ヤカン)がネットにつきささった瞬間にお湯が沸騰する、というやつ。あんまりあのコマーシャルをほめている人を見たことがないんだけど、僕は好きです。もっとも、好きである理由の半分は音楽がラヴェルの「ダフニスとクロエ」であることなんですが。

 このコマーシャル、去年は野球放送の時によく流れていたので僕はよく知っていたんだけど、流れる時間帯が限定されているせいか妻は知らなかったらしい。説明すると「その曲歌ってみてよ」とのたまったんだけど、あんなの歌えないよ。いや歌えるけど、それを聞いてもどんな曲かさっぱりわからないと思う。

楽譜をのっけようと思ったんだけど OS X 環境で使える楽譜書きソフトがないことに気付く。

2002/06/16(日)

 家具の通販サイトを探していて、「い〜家具ねっと」というのを発見。このネーミングはなんとかして欲しいと思うけど、品揃えはなかなかよさそう。いろいろ品物を見ていると、5年ほど前に京都で購入したスライド式本棚があった。ここが発売元だったんだね。そういえば、据え付けの担当者さんが「京都市内にショールームがありますから一度見に来てください」と言われていたっけ。

スペイン−アイルランド戦、凄かった。まだ余韻が体に残っている。

2002/06/15(土)

 一日遅れだけど、日本代表一次リーグ突破、おめでとう。リアルタイムでは見られなかったのが残念。仕事を休むという選択肢もなくはなかったけど、「この歴史的瞬間をせめてテレビで見届けたい」なんて格好のいいセリフはJリーグ発足以前からワールドカップを欠かさずチェックしていたような本物のサッカーファンにこそ似合うのでありまして。

 ペーパードライバー教習に通い始めました。運転上手な人には「そんなの要らないよ、オートマなんか誰でも運転できるよ」とよく言われるんだけど、そりゃ泳げない人に向かって「泳ぐことなんて誰でもできるよ」と言い放つようなもので、人間の能力の個人差というものを無視した暴論であります。運転席に座っただけで異様に緊張してしまう。教官がみなさん優しいのが救いです。京都で免許をとったときは最初から最後まで叱られ通しだったからなぁ。

2002/06/13(木)

 結局毎日ワールドカップの試合を見てしまっています。明日は昼間は仕事、夜は野暮用で、日本−チュニジアも韓国−ポルトガルも見られなさそう。日本代表、がんばってくだされ。

 妻が持ってきた大量のビデオテープ、DVD 化できないものかな、といろいろ調査中。デスクトップビデオなんて今まで全く興味がなかったんだけどね。画質にそれほどこだわらなければ、iBook + USB キャプチャーでそれなりにいけるのかな? 内蔵 HDD とかメモリがちょっとしんどいかもしれないけど。

2002/06/10(月)

 きのうの続き、PowerBook G3 '98 に FireWire ハードディスクを接続するテスト。まず PBG3 にラトックシステムREX-CFW4H を装着し、Mac OS 10.1.5 で立ち上げて、きのう組み立てた 6L080L4 入りの IceCube を接続して電源を入れる。デスクトップに FireWire ドライブがマウント…されないぞ? あれ、PBG3 '98 ではダメなのかな、とちょっと焦りながら一旦電源を切り、PC カードを下側のスロットから抜いて上側に差し換えた。もう一度起動すると、今度はちゃんとマウントされた。上側のスロットでないと認識できないのかしら?

 REX-CFW4H の製品情報ページに対応機種として Apple PowerBook G3 233/12、233/13、233/14、250/13、266/14、292/14、333/14、400/14(1996年6月発売モデル)と書いてあるんだけど、最後の「1996年6月」は「1999年6月」の間違いらしい。それにしても、この書き方ってちょっとわかりにくくないですか? 233/12 とかって 1998 年発売モデルですよね。つまり、「19961999年6月発売モデル」というのがどの機種名に対する注釈なのかよくわからんのですが。

 ところで、10.1.5。カーネルパニックもなく順調のようです。ただ、PBG3 '98 (WallStreet) で画面描画が速くなるんじゃないか、という記事をどこかで見たんですが、体感的には大きな変化はないように思う。まあでも、このマシンはほとんどサーバ用途で使い込んでないから気がつかないだけかもしれない。

2002/06/09(日)

 Maxtor の 3.5 インチ E-IDE ハードディスク 6L080L4 と、FireWire 接続のハードディスクケース IceCube が到着。6L080L4 は IceCube の動作保証機種には入っていないのだけど、つないでみたらあっさり動いた。あとは PowerBook G3 '98 + PC カード FireWire でこれが動いてくれるかどうかだが、今日はサッカーを見ていて遅くなったので実験は後日。日本−ロシア戦、やってくれましたねぇ。最後まではらはらし通しだったけど。

2002/06/08(土)

 丸伸スライド式 CD ラックが到着。僕はスライド式の棚が好きで、実験室にも入れている。これは見にきた人が「えー、これいいねぇ」と感心することが多いので、使っている人は少ないとみえる。実験用什器類のカタログにちゃんと載ってるんだけどね。それはともかく、自宅の方も書棚と CD ラックがスライド式になった。この丸伸の CD ラックは品質も良さそうだし、このサイズ(900x1780x300)で 36,000 円というのはお買得でもある。いい買い物ができた、ととりあえず満足。

2002/06/06(木)

 いつのまにやら eMac なんてものが出てますねぇ。今はなき Cube の代替になるマシンなのかな? しかしこれ、17 インチの CRT 内蔵だから、やっぱり実物見るとでかいんでしょうね。最近は物を買っても置き場所を気にするようになったため、でかそうなものには物欲を刺激されなくなってしまった。まあ、ある意味いい傾向かもしれないけど。

2002/06/05(水)

 ちょっと暑いせいもあって、本業の方がやや中だるみ気味。まあ、今年の秋は学会発表はしないと決めたので、一年間じっくり攻めるとするか。先日恩師にも「自分で納得のいく成果を出せ」と言われたことだし。学生時代は成果発表が一年に一回だったので、夏頃まではゆっくり走り、秋から徐々にギアを上げて1〜3月をトップギアでいく、というペース配分でずっとやっていた。この一年は久しぶりにそのペースに戻ることになる。

2002/06/04(火)

 にわかサッカーファンとなって日本ーベルギー戦をテレビ観戦。勝てそうな試合だったのに惜しかったね。

 おととい書いた FSMakeFSRefUnicode の件、小池さんのサイト答えを発見。探せば見つかるものだ。といっても1年近く前の記事なんだけど。いったん CFString を経由するのが手っ取り早いみたい。

2002/06/03(月)

 朝夕はちょっと肌寒いこともあるのに昼間は暑いですねぇ。このまま夏になったらどういうことになってしまうのか。冷房に弱い体質なのでなるべくエアコンは控えめに使うようにしているんだけど、今年はそうもいかないかも。まあ、自宅の(移転した)仕事部屋には一応エアコンをつけたんですがね。

2002/06/02(日)

 久しぶりに Project Builder を立ち上げる。ディレクトリリスティングをするプログラムを書いてみたが、UNIX 系のシステムコールを使ったら簡単なのに File Manager を使ったらむちゃくちゃ複雑になる。全部 UNIX 系で統一できればコーディングが簡単なのに、HFS+ の全部の情報は取り出せないから FSRef を使わざるを得ない。今日悩んでいたのは、(1) FSPathMakeRef で POSIX パスから FSRef を作るとき、渡すパスの長さに制限はあるのか? (2) FSMakeFSRefUnicode で親ディレクトリの FSRef とファイル名から FSRef を作りたいとき、readdir() で取って来たファイル名を渡すにはどうすればいいのか? の2点。全部 FSRef でやるのが筋なのかも知れないけど、「UNIX のパワー」をうたい文句にしているのにファイル操作すら UNIX の流儀ではこなし切れないなんて、情けないじゃないですか。