XLR8のG3/400カードをクロックアップ

XLR8のG3/400カードをディップスイッチの設定変更でクロックアップ



やってもーたった(^_^;)

 XLR8のG3/400MHzカード・XLR8 MACh Speed G3 400/200/1MB(キャリアータイプじゃないヤツ)を使っている訳ですが、使用し始めた当時は”クロックアップはヤメときます・・・”なんて書いておきながら、結局ヤッてしまいました(^_^;)きっかけは・・・ハードディスク交換で久しぶりに筐体を開けたから、じゃあついでに・・・ってな感じで(^_^;)

 まぁ買ってから半年以上経ち、その間に10倍速設定のG3やクロックダブリング技術、それにG4が発表・発売され、少し悔しい思いもした(?)のでやってみようかなと。ちょっとコワイけど興味もあるしね(^_^)


で、どこまで上がる?

 Power Macintosh 7x00〜9x00シリーズに使用されているマザーボード(TNTやTSUNAMI)は保証されているベースクロックが50MHz。私のMACh Speed G3 400は8倍速設定のG3なので、通常なら400MHzが最高クロックです。これ以上クロックを上げようと思ったらベースクロックを保証外の50MHz以上にしなければなりません(だから今まで躊躇してたんです)。MACh Speed G3 400はディップスイッチでクロックを変更出来るのですが、耐えるかどうかは別として最大480MHzの設定が出来ます(60MHz*8倍速)。

 私の7500のマザーボードには相変わらず(^_^;)512KBの2次キャッシュが付いています(詳細はこちら)。以前は付いていないと安定しなかったのですが、カードのドライバであるXLR8 MACh Speed Controlのバージョン1.4からはマザーボード上の2次キャッシュのON/OFFの指定が可能となり、ドライバ上でOFFにしてみると以前よりは安定しています。しかし、これまで使っているとやっぱりONの時の方が安定度が増しているような気がするので、今回のクロックアップでもON(有効)にしています。そういう意味では今回のクロックアップはあまり参考にならないカモしれません(^_^;)

 とにかく、どこまでクロックアップ出来るのか、ディップスイッチをチョコチョコっとイジって実験してみました(^_^)


結果

 ベンチマークにはMacBench 5.0を使用。カードのドライバはXLR8 MACh Speed Control 1.4.1、OSはMac OS 9です。

クロックアップしたベンチマーク結果

 てな訳で、ベースクロックは53.6MHz、その8倍速でCPUのクロックは428.8MHz、バックサイドキャッシュ(以下、BSC)は2:1の214.4MHzが最高値でした。しかし、ベンチ実行中にMacBenchが何度も落ちてしまいました。何度か実行して一応ベンチマーク結果は取れましたが、この値では安定度が低いようです。マザーボード上の2次キャッシュがベースクロックについてこれないのカモ、と思ったのでドライバで無効にしてみたのですが、それでも変わらずやっぱりダメ。BSCを2.5:1の171.5MHzにしても不安定でした。

 一応、もう一段階アップしてベースクロックを54MHz、CPUのクロックを432MHz、BSCを2:1の216MHzで起動したところ、アイコンパレード中にストール状態(マウスカーソルは動くけどその他は動かない)になってしまい、Finderが起ち上がるまでは行かなかったのでベンチマークは実行できませんでした。マザーボード上の2次キャッシュを無効にしても、BSCを2.5:1の172.8MHzにしても状況は変わりませんでした。

 結局、ベースクロックが53MHz、その8倍速でCPUのクロックが424MHz、BSCが2:1の212MHzの時が一番安定するようです。意外と上がりませんでしたね。ネタとしては面白く無かったカモ(^_^;)ま、たかだか24MHzのアップですが、ベースクロックが上がった為かFinderが以前よりもキビキビと動作するような気がします。今のところ体感出来るのはそれくらいですけどね(^_^;)


ご注意!!

 もしこのページを見てクロックアップにチャレンジしようと思った方、あくまでも自己責任で実施して下さいね。故障・事故・怪我等を起こしても当方は一切の責任を負いません。保証外の改造なので、私みたいにコワゴワやるくらいなら止めた方がいいと思います(私が言うのもナンですけど)。こんなこと書かなくても解っているでしょうけど、一応記載しておきます。



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